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"byte-range"とは?
iTunesでPodcastを制作しようと思っているのですが、Appleのサイトを見ると「byte-rangeが有効にされた、一般の人々がアクセスできるURLを持つサーバに、エピソードファイルをアップロードします。」と書いてあります。ここでいう"byte-range"とは何を意味するのでしょうか。また、"byte-range"が有効となっているレンタル・サーバーをご紹介いただけませんでしょうか。
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"byte-range"は直訳すれば「バイト単位の範囲」。 これはなにかというと、HTTP/1.1以降の対応サーバーで、「指定ファイルの、△△バイト目から、□□バイトを送ってくれ」というやりとりができるものを指します。 Podcastや、その他大容量ファイルを転送するときに、最後の方で失敗したら頭から取得し直し、というのはいかにも効率の悪い話です。(でもhttp/1.0サーバは、実際それをやるしかありませんでした。) この機能があることで、ダウンロードの中断・再開もできますし、自主的に帯域制限して他のウェブアクセスにほとんど影響が出ないようなダウンロード方法を取ることもできます。 サーバにとっても悪い話では無いので、いまではほとんどのサーバで有効化されているんじゃないかと思います。 手近のレンタルサーバを借りて実験してみればOKではないでしょうか…。 あるいはレンタル前の質問として、「バイトサービングに対応していますか?」「Podcast音声ファイルを置いてもいいですか?」と聞いてみれば良いでしょう。 (サーバーとしては対応していても、規約上で動画・音声配信が禁じられているようなところもあると思いますので…。)
お礼
asciiz様 的確なアドバイスをありがとうございました!!さっそくやってみます。