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映画鑑賞時の2チャンネルまたは3チャンネル
- 映画鑑賞時の2チャンネルまたは3チャンネルのオーディオルームを検討しています。部屋の関係と機器の関係でサブウーファーやセンターSPを置く場所がありませんが、迫力のある低音は必要と考えていません。現在の不満はセリフと効果音のバランスで、センターSPを追加することでセリフを大きくすることができるのか、またAVアンプの有無で同様の設定が可能かを質問しています。
- AVアンプのメリットについても知りたいとしています。また、2チャンネルと3チャンネルの選択にも迷っています。退職後は映画鑑賞の機会も減ったため、そのような状況下でもオーディオルームの検討を行いたいと述べています。
- 質問者は映画鑑賞時にセリフと効果音のバランスに不満を感じており、センターSPを追加すればセリフを大きくすることができるのか、AVアンプの有無で同様の設定が可能かを質問しています。また、AVアンプのメリットや2チャンネルと3チャンネルの選択にも迷っている状況です。退職後の映画鑑賞機会の減少を踏まえながら、オーディオルームの検討を行いたいとしています。
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No.1です。お礼ありがとうございます。 ファントム再生は、No.1で誤字った「センターを等分に左右に分けて混ぜています」という方法です。 映画からサントラ版LPレコードが作られる時にも同じ方法で2chステレオ化されています。レーザーディスクも音声2トラックでしたので同じくです。DVDにもネイティブサウンドトラックの3ch音声ではなく2ch音声にしたものがあり、これも同じくです。DVDデッキのアナログ2chステレオ出力にもこれが使われます。(例外もあるかもしれません。) ファントム再生の有効範囲は、No.1に書いたとおり、人間の心理音響特性により家庭の狭い空間では左右スピーカーから等距離(中央)±20cmほどしかありませんので、左右スピーカーの中央に陣取った一人の人に対してのみ有効です。(スピーカーを左右に広げるほど顕著になります。) 隣に座る家族や、真ん中を分け合って座ると恩恵に与れません。普段からお気づきになっていると思いますが、真ん中の音が真ん中にならずに端に寄ってしまうのです。 これがセンタースピーカー有る無しの決定的な違いになります。 映画館では、銀幕が音響透過構造になっていますので、映写幕の真後ろにアルテックの銘機A5スピーカーが3機あったりしますが、 家庭では、ディスプレイに阻まれてセンタースピーカーの位置や大きさに苦労します。 映画館と同じような画面一体の迫力あるサウンドは難しいですが、それでもセンタースピーカーの効用は絶大です。 ステレオは自然界にはありません。あるのはマルチモノラルですが、それを虚構によって再現しようというのが2chステレオです。ステレオ効果が出現するごく限られた範囲を外れれば、人の聴感は速やかに自然聴感であるマルチモノラルに戻ります。 これに気付いて、サウンドトラックや音響透過銀幕を考案し、標準化した先人達に敬服いたします。 これによって、一人楽しめればよい2chステレオと違って、大勢で楽しみを分かち合う事ができるのです。 ただ、2chステレオで描き出される鮮やかな立体音響は捨てがたいものがあり、排他的で孤独ではあっても別の楽しみがあると思います。
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- xyz4114cbapoint
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さきほどの者です。お礼回答ありがとうございます。 ファントムにつてはわたしも試したことがありますが、お金をかけずというのであればそれでもそこそこの音はでますので 成れれば平気だとおもいます。 ただし、アクション映画や戦争 SFなど弾の音だとか空中で交差する音などがまじりじれったいな・・・・とかんじじる部分もあります。 私もそうでしたが量販店などである程度良いスピーカーで5.1とかやられえるとやはりセンターは必要かなとおもいまた。 ファントムダトテレビ的な少しこもった音になりますが或る程度以上のスピカーーだと全くの別次元です。 金銭面等もありますのでいちがいにはいえませんが、考慮していただければとおもいます。 ちなみに私は7.1です。テレビはそちらのほうが大きいいですが、このためにそれ用のラックをかいました。 できればTHX対応のほうがいいでしょうね。 繊細な音がでますので・・・・
お礼
回答すみません。 結局映画を優先するか音楽鑑賞を優先するかですかね AVかピュアオーディオか センターSP、サブウーファーなどはどうしてもスペースが足らなくなってくるんですよね B&W802を左右に配置して同じメーカのセンターspを探そうとするとスペースがないんです テレビも低めの位置にセッティングする必要があるし パワーアンプの前にセンターが置けるように検討しておくようにします。まずは音出しして判断します 回答ありがとうございました
- xyz4114cbapoint
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まず、58インチのテレビであればセンタスピーカーは必ずひつようですね。 ただそれができないのであればDVD・ブールーレイ再生のさいステレオにすればまだききやすと思います。 もし思切ってというきもちがおありでしたら現在のスピーカーをうってヤマハのバーチャル7.1チャンネル(たしか14~5万)くらいだったとおもいまがそれを使うとほんものの7.1ちゃねるとはちがいますがかなり世セリフもはっきり聞こえますし低音も中々のものです。場所もとりませんのでけんとうしてみてはどうでしょうか・・・
お礼
回答ありがとうございます ファントム再生なんかは試したことはございますか? センターSP無しで効果はあるのでしょうか?
- John_Papa
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はじめまして、同世代のようですね。 映画は、トーキーが始まった初期からセンターがあるサウンドトラック(3チャンネル)です。 人間の音の方向感が、物理的にリニアではなく、脳内で誇張して行われるのが原因なのですが、 2chステレオだと、効果がある場所が左右スピーカーの真ん中一列のみで、音が楽しめる観客は入場者のうち一握りに限られてしまいます。(ステレオ再生のベストリスニングポジションが簡単に探せるのもそのためです。というか、脳の処理がベストリスニングポジションを作り出しているのです。) その他の人は、右からのみ左からのみ聞こえる感じになります。左と右のピンポンだけでは動きも演出できません。 センターがあることで、観客のだれもが左と中と右の3箇所を聞き分けられ、音に動きを与えられます。 マルチモノラルと言えますが、実は自然界の音の発生源はそれぞれの一箇所であり、マルチモノラルなのです。(マルチモノラルにベストリスニングポジションという特定スポットは発生しません。) サウンドトラックでは、主要音はセンタースピーカーで観客の視線を引き付け、左右のスピーカーには環境音を配置することで、臨場感を演出します。また左右の音源移動も、センターがあることでさほど不自然ではなくできるのです。 これを基に、後方チャンネルを加えたものが映画におけるサラウンドになります。 したがって、映画を見るに当ってセンタースピーカーの役割は非常に重要です。 家庭用のAVは、2chステレオの延長線で考えられて来ましたので、サウンドトラックのセンターを当分に左右に分けて混ぜていますが、本来あるべきセンタースピーカーを設置すれば臨場感や躍動感が大きく変わりますよ。 AVアンプがあると、(オーディオ用に2ch化されていないネイティブサウンドトラック音源に限りますが)トーキーの3チャンネルが、そのまま出力できます。 5.1などマルチチャンネル出力のDVDデッキからステレオ2ch出力ではなくネイティブのフロント左右からステレオアンプに接続したら、センター分が抜けてしまって、まさに「セリフに対して爆裂音などの効果音が若干大きくてセリフが聴きにくい」という状態になるでしょう。
お礼
回答ありがとうございます センターSPは必要みたいですね。 スペースの問題もありますが検討したいです。 ファントム再生みたいなこともきいたことがあるのですがあまり効果はないのでしょうか? いわゆるセンター無しで同等な効果は期待できないものでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます 私は今1人で、映画もたぶん1人で観ることになると思うので(真ん中に陣取れるので)、そういう意味ではファントムでもいいのかなと思います。スペースの関係もあるので最悪パワーアンプの前にセンターを置けるように考えておきます 回答ありがとうございました