- ベストアンサー
AVアンプのインピーダンスはスピーカーと一致する必要があるのか?
- AVアンプのインピーダンスとスピーカーのインピーダンスは一致する必要がありますか?また、AVアンプの定格出力についても疑問があります。
- AVアンプの定格出力には単位がオームではなく、W(ワット)と表示されていますが、これはどういう意味なのでしょうか?
- また、サブウーファーもアンプと一緒に変える必要があるのでしょうか?その理由について教えてください。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>AVアンプは定格出力が4Ωのものを選ばなくてはならないのでしょうか? その通りです。 「定格出力 30W/8Ω」としか記されていない Amplifier は御薦めできませんが「定格出力 30W/8Ω (65W/4Ω)」などと 4Ω Impiedance 時の出力も記されている Amplifier ならば心配要りません。 Impedance とは交流抵抗のことで、Impedance 値が低いということはそれだけ電気が流れ易いということになります。 30W/8Ω の出力を持つ Amplifier に Impiedance 8 Ω の Speaker を繋ぐと Amplifier は 30W を出力するのですが、4Ω の Speaker を繋ぐと電気が流れ易くなっていることから 60W を出そうとしてしまいます。 しかし Amplifier の電源回路等は 60W の出力に耐えられるようには作られていませんので Amplifier は壊れてしまいます。 こう考えたら判り易いかな? 貴方は平坦な車道ならば自転車で時速 30km/h を出せる体力を持っているとします。 下りの坂道ならば自転車を漕ぐ抵抗が減りますので 30km/h 以上だって楽々出せるでしょう。 でも Jet Coaster のような坂道で 60km/h を超えるような速度になってしまったら・・・? もうどんなに足を回しても空回りするだけ・・・怖いし・・・もしも転んだら!!! Amplifier も同じで 8Ω 定格の Amplifier に 4Ω の Speaker を繋ぐというのは、自転車に乗った貴方を Jet Coaster のような坂道に放り出すようなものなのです・・・Break のない Amplifier は当然、壊れます。 65w/ch というのは 1 Channel 当たり 65W という意味であり、8Ω Impedance 時なのか 4Ω Impedance 時なのかはここには記されていません・・・しかし、重要なことですので、Catalog の何処かに「4Ω 負荷抵抗時」のような但し書きがある筈です。 >それではHTP-S737のアンプだけかえるとしたら例えばどのアンプが良いのでしょうか? 上記のように 4Ω Impiedance 時の出力も記されている Amplifier ならば心配する必要はありません。 >もう一つ、あるクチコミサイトには「アンプだけではなくサブウーファーもかえる必要がある」とおっしゃってた方がいたのですがそれはなぜでしょうか? Main Speaker (左右の Speaker) と Sub Woofer との音量差があまりにも大きくなるようなのであれば Sub Woofer も Main Speaker と同音量になるようなものに変える必要がありますが、Sub Woofer は音色が判らないものですので、音色の違いは気にする必要ありません。 また、音量差も Sub Woofer の設置場所を近づけたり遠ざけたりすることによって調整可能な範囲内であれば Sub Wooker まで変える必要はないでしょうね。
その他の回答 (5)
- chiha2525
- ベストアンサー率10% (245/2384)
>AVアンプは定格出力が4Ωのものを選ばなくてはならないのでしょうか? 保障されていないというのはそうなのですが、あまり気にしなくても大丈夫とも言えます。 負荷の軽い(Ω数の小さい)スピーカーをつないで、最大電圧(音量)が掛かるとアンプが壊れる可能性がある、ということなのですが、そんな爆音を出す状況は個人使用では考えにくいです。 それよりも、他の方がいっているようにHTP-S737はスピーカーとセットになったものなので、そのアンプだけを変えても大して効果がなかったり、逆にバランスが崩れたりする可能性があります。 ウーファーもアンプとくっついているので、ウーファーだけはくっついているアンプをつかって音を出すか、他のものに買い替えるかすることになります。どちらもバランスが悪そうです。 もしリプレイスを考えるなら、やはり丸ごと1式を考えたほうが良いかもしれないですね。 特に音質は、スピーカーに依存するところが大きいので、こちらを重視したほうが良いと思います。 最後に個人的な意見ですが、2ch(ステレオ)で十分ではないかと・・
お礼
参考になりました。 ありがとうございました
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4188/8705)
はじめまして♪ セット状態でのみの利用を前提としたモノは、基本的にセットで使った時に良く聞こえるようにドコカで特別な補正を組み合わせてトータルサウンドを造っています。いろいろな組み合わせを想定した物とは違うと考えておくのが良いでしょう。 さて、私も子供の頃からスピーカーを変えると音が変わると言う事に興味を抱いて、大人に成った今もオーディオが趣味の一つとしています。 小学生の頃はインピーダンスとかワット数なんて意識は無く、なんでもかんでも繋いでみて音が変わると言う聞こえ方だけで楽しんでいました(爆笑) さて、中学、高校、大学、社会人となった今では、できるだけ機械を壊さないようにするようになっています。(それでも興味本位からの実験等でたまに、、、YoY;;;) さて、アンプの能力を考えますと、低い数値のインピーダンスは負担が大きく成ります、4Ωのスピーカーが繋がっていたなら、4Ωより低い、3Ωとか2Ωのスピーカーは使わないのが壊さない為の安全策です。逆に8Ωとか16Ω位までなら繋いでも大丈夫。 ショートさせれば0Ωで、繋いでいないなら無限大Ωと言えるので、ショートに近く成る方の低い数値は避けましょう。 ただ、問題はスピーカーはそれぞれ個々に特有の個性的な音、そういう部分が有るので違うものを使えば音は変わりますが、本来のセット用に補正されていれば、かなり違ったバランスで聞こえてしまう可能性が出て来ます。 また、スピーカーには1Wでどくらいの音量が得られる? 効率と言うか能率というか、スピーカー単体なら音圧レベルというスペックもあります。この数値が3dB違えばアンプパワーで2倍、6dBなら4倍、10dBなら10倍、20dBなら100倍と言う部分。ごっそり、全部入れ替えちゃえば高率差は相対的に同じですが、一部だけ変えると、、あっちのスピーカーが鳴っていないように感じる、なんていう状況も出て来ちゃいます。 単体販売のAVアンプではセットモノ以外の組み合わせも想定して、調整範囲が広く設計されていますので、HTP-S737のウーファー以外を他社のAVアンプで利用する事はほぼ問題ないと思います。 (8Ωまで、4Ωには絶対に未対応と言うAVアンプはかなりセット利用を前提とした特殊機と下が得て良いでしょう。) ウファー部は流用してみて、置き場所とか調整とかでも、どうしても納得出来ないと感じてから換えると言う事でも良いでしょう。特にて音感は部屋のサイズや基礎構造等での影響が有るので、設置場所、部屋に依ってかなり印象が変わるもの。長い事オーディオファンとしている私には、製品の優劣も有りますが、結果的には使いこなし方と自分の感じ方の好み次第だと思っていますよ。 キレイにスパッとお答え書き込み出来ませんが、だらだら書き込んだ中で一部分、なにか一つでも参考になれば幸いです。
お礼
参考になりました。 ありがとうございました
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4811/17775)
HTP-S737はアンプ・スピカー・ウーハーワンセットになったサラウンドセットです。 AVアンプではないので基本的に他のスピーカーへの交換は考えられていない製品です。 ウーハーに全てのアンプが内蔵されているのでウーハーを変えたい、アンプを変えたいと言っても無理です。 サラウンドセットならSmart Theater S500SWやSmart Theater S300、Smart Theater S800Aのような単品で存在する製品を組み合わせたセットでないと無理です。 http://pioneer.jp/hometheater/lineup/vsx_s500.html http://pioneer.jp/components/avamp/s500/index.html http://pioneer.jp/hometheater/lineup/vsx_s300_s_hsl300.html http://pioneer.jp/components/avamp/s300/index.html http://pioneer.jp/hometheater/lineup/vsa_822_s_hs100.html http://pioneer.jp/components/avamp/822/index.html http://pioneer.jp/components/sp_sys/hs100/ スピーカーやウーハーを自由に選ぶには単品のAVアンプを使う必要があります。 http://pioneer.jp/components/avamp/?cl=200903_products_avamp http://www.jp.onkyo.com/audiovisual/hometheater/avamplifier.htm http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/av-amplifiers/ など・・・
お礼
参考になりました。 ありがとうございました
- 86tarou
- ベストアンサー率40% (5093/12700)
例えば、HTP-S737のスピーカーのインピーダンスが4Ωなので、AVアンプだけを変えるときはAVアンプは定格出力が4Ωのものを選ばなくてはならないのでしょうか?> 通常、アンプの方は対応するスピーカーのインピーダンスに幅があるので(4~8Ωとか)、その範囲に入っていれば仕様通りの性能が出せます。まぁ、多少違っていても鳴らないわけではありませんが…。 また、いろいろなAVアンプの定格出力をしらべても、例えばpioneerのAVアンプのカタログには定格出力の欄にフロント65w/ch センター65W...のように書いてあり、単位がオームになっていないのですが、どこかで勘違いしているのでしょうか?> それはアンプの出力であり、どれだけ大きな音が鳴らせるかということだと思ってください(電力→音圧)。ただ、これが大きいからといって、スピーカー側が対応していなければ意味がありません。スピーカー側にも受けられる最大W数がありますので。ただ、アンプの方が出力が大きくスピーカーに掛かる電力が過大であっても、ボリュームでそれ以内に抑えれば破損することもないでしょう。 もう一つ、あるクチコミサイトには「アンプだけではなくサブウーファーもかえる必要がある」とおっしゃってた方がいたのですがそれはなぜでしょうか?> HPを見たところ、サブウーファー内にアンプが入ってるようですので(レシーバーサブウーファー)、そのためだと思います。アンプとサブウーファーは内部で接続されており、サブウーファー自体の入力端子がないからでしょうね。 http://pioneer.jp/hometheater/lineup/htp_s737.html それではHTP-S737のアンプだけかえるとしたら例えばどのアンプが良いのでしょうか?> 何のためにアンプを変えるのでしょうか?良い音を求めるなら、アンプに合わせたスピーカーも一緒に買うべきでしょう。良いアンプとサブウーファーを買っても、いずれ他のスピーカーも買う羽目になる可能性もあり得ますよ。この時に、既存のスピーカーに合わせたことを後悔しないとも限りませんので。 私ならそれはそのセットのままで使用し、良い音を求めるなら予算に応じて一からアンプ、スピーカー選びをすると思います。
お礼
参考になりました。 ありがとうございました
- ziv
- ベストアンサー率27% (426/1542)
定格出力の数字とかぜんぜん関係ない。 対応インピータンスが”4Ω~”になっている製品を選べばよいだけです。 >もう一つ、あるクチコミサイトには「アンプだけではなくサブウーファーもかえる必要がある」とおっ >しゃってた方がいたのですがそれはなぜでしょうか? HTP-S737はレシーバーとサブウーファーが一体型なので、 サブウーファー部だけ使用とか出来ませんので。 というか、ホームシアターセットから脱皮を図るなら、 もう、すべて単品オーディオ品に買い換えた方が良いのでは? スピーカーとかも特に優れた物とは思えませんし、 良いAVアンプ買っても持ち腐れになるかもしれませんよ。
お礼
参考になりました。 ありがとうございました
お礼
参考になりました。 ありがとうございました