アウトドアでの大型動物との遭遇時の対応について
アウトドアでイノシシ等の大型動物に襲われた際に、大型のナイフを使って自己防衛のために動物を殺傷した場合、違法になりますか?実は私は休日のほとんどを、一人かごく少人数でのキャンプ・釣り・トレッキング・ハンティングへの同行(私は銃砲を所持していません)などのアウトドア・レジャーを楽しんでいます。数年前に散弾銃を所持している妻と二人で狩猟解禁期間の北海道へ狩猟を目的に向かう妻の助手として同行しました。この時,妻が狙いを定めたエゾヒグマを仕留め損ない、私が手負いとなったヒグマに危うく殺されるところでした。結果は私は傷一つ受ける事無く、刃長230mmの<ランドール・メイド・ナイフ>社製、Model-12 "Sportsman's Bowie"というナイフ1本でそのヒグマを仕留めました。私は某古流剣術と合気道を習練していたので、剣術の技である、利き腕だけで短刀や脇差を使う<小太刀>の術を最新のタクティカル・ナイフ・ファイティングに応用しての、自己流のナイフファイティングと合気道でヒグマの身体を制圧すべくヒグマと対戦する羽目になったのですが、何しろ立ち上がったら足元から頭まで3mある巨体で、前足の爪は長く鋭く、爪がむき出しの前足で人間の頸動脈をひと掻きされれば即死です。これまでにも愛用のナイフ1本で、近畿などでイノシシやツキノワグマとは何度か渡り合いましたが、さすがに自分より大きな猛獣は初めてでした。それでも万が一に備えて自宅で高さ2~3m、太さ50~80cmの巻き藁を使って、目的地で出没するであろう動物を想定して、あらゆるナイフ・ファイティング・テクニックを習練しました。ヒグマを相手にナイフ1本で、しかも無傷で生還出来た事には、ただ御先祖様に感謝しています。改めて質問です。私がフィールドでしてきた、やむを得ないとはいえ動物とのナイフ・ファイティングは違法ですか?
お礼
No3の御回答と共に、 ためになる内容、有り難う御座います。 想像以上に、本州(特に北陸・東北あたり)の冬とは全く気候条件が違いますね。 まだプランの前、検討途中の段階なのですが 妙な情報を鵜呑みにするんじゃなく、きちんと調べた上で考えてみます。