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信用売りができなくなる。
信用売りが出来た銘柄が突然、信用売りできなくなる事はありますか? もしあるとすれば、よくあることなのでしょうか。 そしてどのような時に起こるのでしょう。
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いわゆる『売り禁』です。『売り禁』はあまりないけど、すごく珍しいという ほどでもないです。 売り残(空売り)が多くなると、証券金融会社が貸し株の調達が難しく なります。その時に『売り禁』の処置がとられます。 『売り禁』は大引け後16時30分くらいに発表されることが多いです。 日証金や東証のホームページに載りますよ。 ちなみに『売り禁』は、新規の空売りができないだけでなく、信用買いの 現引き(信用買い→現物、で引き取る)もできなくなります。 『売り禁』が発表されると、踏み上げ(空売りできないのをいいことに、 買い上げる)があるので注意しましょう。 空売りする場合は、貸し株残や貸借比率を確認してからしたほうがいい かもです。
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- iga26
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信用取引が過熱化した時、日証金や大証金が規制をかけることがあります。 以下は日証金(日本証券金融株式会社)のHPからの引用です >証券金融会社は、申込みのあった株券または資金の貸し付けを行いますが、 >貸し付けのできる株券の数量にはどうしても限りがあります。 >このため、特定の銘柄について貸株の利用が異常に増加し、 >またはそのおそれがある場合、買い集めや公開買付け等の要因により、 >特定の銘柄につき株券の調達が困難となるおそれがある場合、 >その他貸借取引の公正、円滑な運営が著しく阻害されるおそれがある場合には、 >その状況に応じて貸株利用等に関する注意喚起通知(以下単に「注意喚起通知」といいます。) >や貸借取引申込みの制限または停止(注)を行います。 日証金で規制が入る基準は以下のとおりです 次のイ~ハの残高基準のうち2以上の基準に該当した銘柄について注意喚起通知を行います。 イ 制度信用取引売残高 ÷ 上場株式数 = 10%以上 ロ 制度信用取引売残高 ÷ 制度信用取引買残高 = 60%以上 ハ 貸借取引貸株残高 ÷ 上場株式数 = 3%以上
お礼
ありがとうございます。 URL参考にさせていただきました。