- ベストアンサー
裏山の腐葉土を使ったマンションのプランター菜園の方法
- 裏山の腐葉土を使ってマンションのプランター菜園を始めましたが、そのまま使えるのか疑問です。虫の心配もあります。
- 買った土を使うのに抵抗があるため、裏山の腐葉土を使いたいと考えています。トラックで運んでくれるとのことですが、そのまま使えるのか不安です。
- ネギやほうれん草、きゅうり、トマトなどを育てたいと思っています。裏山の腐葉土を使う際の使い方や加工方法を教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
なるほど、ただの落ち葉ではなくて腐敗が進んだ山(雑木林)の土という事ですね。 ならば肥料としての役目は充分に果たしてくれると思います。 後の問題は雑菌類や悪さをする虫がいないかどうかの問題ですね。 生ゴミを追加して堆肥を作ればより良い肥料になると思いますが、落ち葉の下に眠っていて充分に熟成された腐葉土ならばそのまま肥料として使えると思います。 ただし、悪さをする菌類と虫たちの問題が残っていたら困りますので、お礼の中にある方法でより良い堆肥を作ることは一つの解決策だと思います。 私が造園業者さんから教わった菌類と虫たちを殺す簡単な方法は、良く晴れた天気の良い日に黒いポリ袋に腐葉土や堆肥を入れて日当たりの良い場所に置いておく、半日したら裏返してさらに半日待つ、するとポリ袋の中が高温になって虫や菌が死滅するという方法です。 でも今は昔みたいな黒いポリ袋が無くて、みんな半透明のポリ袋になってしまったのでとうだろうと考えてしまいますがね。
その他の回答 (1)
- tamioogata
- ベストアンサー率50% (336/661)
使えません。 いや、使って使えないことは無いと思いますが、あまりお勧めでは有りません。 腐葉土っていうのは、読んで字の如く「腐った落ち葉と土」です。 雑木林の枯葉をそのまま集めてきたものとは少し違います。 落ち葉が土中菌によって分解発酵して、植物の栄養となる成分に変化したものです。 通常は地面に穴を掘って落ち葉に黒土と優良な発酵菌を持った藁などを混ぜて、さらに土を掛けて土中で寝かせて発酵を促進させます。 この時に土中では発酵による熱が発生するので、カビなどの植物の育成の妨げになる悪い菌類が死にます。 それと同時に植物に寄生したり植物の根を食い荒らすような悪い虫たちも死にます。 従って、ただの落ち葉を集めてきてプランターに入れた場合は、落ち葉はまだ充分な肥料としての働きを発揮してくれない。 それに対して、カビ菌や病原菌や悪さをする虫達が沢山混入している可能性が高い。 なので、ちゃんと発酵と滅菌が施してあるホームセンターの腐葉土を使うことをお勧めします。 (無料で手に入る物と値段が付いて売っているものが同じものなら誰も値段が付いているものなど買いませんから)
お礼
さっそくありがとうございます。 まず、使うのは落ち葉ではなく、土です。 では、土を持ってきて、ダンボール堆肥作りに入れて、生ゴミといっしょに堆肥作りをしたらどうでしょうか? これなら、菌類や虫類が死ぬと思うのですが、、(数ヶ月これに入れていっしょに堆肥とする)
お礼
再度 詳しくありがとうございます。 生ゴミ堆肥作りに入れるのは、栄養を付けるという意味ではなく、発酵課程で菌や虫を殺すためにと思ったのですが。 ポリ袋での蒸し焼き? と炎天下での天日干しなどもやってみたいと思います。 何とか使えそうで助かりました。