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『愚者は歴史に学び、賢者は経験に学ぶ』という事例
諺(ことわざ)には、面白いことに、 全く反対のことを言うものが存在します。 『今日できる事は明日に伸ばすな』 『明日できる事は今日するな』 などのように。 では、 『愚者は歴史に学び、賢者は経験に学ぶ』 のような諺(ことわざ)があったら、 あなたはどんな具体的事例を挙げますか? 『愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ』 とはよく言われますが、 『愚者は歴史に学び、賢者は経験に学ぶ』 とはメッキリ聞きません。 もしもあなたがこの新種の諺(ことわざ)を 定着さるというミッションを与えられたら、 あなたはどんな経験や行動を世に示しますか?
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俺は「愚者は歴史に学び、賢者は経験に学ぶ」の方が、シックリきますけどねぇ。 俺の考えは「愚者」とは「聞きかじりで物事をする者」、賢者は「経験・失敗を繰り返し成功を得る者」という考えです。「100の聞きかじりより1の経験」って奴です。経験に勝る財産はありません。 ここで言う「歴史」とは、言わば成功者の成功するまでのプロセス。これも歴史と言えると思います。だから 愚者は「成功者の成功までのプロセスの聞きかじりで成功術を学ぼうとする」← 他力本願 賢者は「自らの経験・数々の失敗の積み重ねで成功を自らの力で勝ち取る」← 自力本願 というのが俺の解釈です。
お礼
ありがとうございました。 良い回答ですね。 頭(大脳)で覚えること(知識)と、 体(小脳)で覚えること(経験)は違います。 前者から後者への移行が早い人がうらやましいです。 また、ごく稀に、実経験は少なくとも、 知識を知恵に変えたり、 イメージトレーニングが優れているのか、 知識に少ない経験を加えるだけで、 ベテランを上回る能力を発揮する人もいます。 この種の人間がまさに「天才」ですね。 「天才とは、99%の汗と1%のひらめきだ」 という天才も過去にいました。 しかしどうも数万人に一人くらいは、 何もしなくても能力を発揮する人がいます。 不思議ですね。