仮想環境を使ったIPアドレスの設定について・・・

質問

最近、仮想環境を使ってCentOSをインストールしました。
IPアドレスの設定にいまいち解らないところがあり、質問させていただきます。

自宅環境

モデム → ルーター(ブロードバンドルーター) → PC(Win7)

Win7のIPアドレス： 192.168.2.xxx
マスク： 255.255.255.0
ゲートウェイ： 192.168.2.xxx

仮想環境：VirtialB○x
CentOS
VirtialB○x Host-Only EthnetAdapter
スタティック
IPアドレス： 169.254.60.xxx
サブネットマスク： 255.255.255.0
ゲートウェイ: なし

CentOS
IPアドレス： 10.0.2.15（クラスA）になってる
マスク： 255.255.255.0

ダイナミックなんですが、スタティックで設定したい。
良い手動の設定の方法がありましたら、教えてください。

回答No.1

bunjii · ベストアンサー

>ダイナミックなんですが、スタティックで設定したい。
>良い手動の設定の方法がありましたら、教えてください。
「IPアドレス： 169.254.60.xxx」このアドレスはIPアドレスの自動取得に失敗したときに与えられる範囲（169.254.xxx.xxx/16）に含まれますので手動で付与するのは不適当です。
どのような使い方をするために手動でIPアドレスを付与したいのか補足してください。
なお、CentOSのネットワークアダプタがHost-Only EthnetAdapterのときはホストOS（Win7)の192.168.2.xxxと別セグメントになるのでルーターのポート解放でCentOSへパケットの転送ができませんが、それで良いのですか？

お礼

ありがとうございます。
何とか設定してみました、回答を参考にブリッジ接続にし、IPアドレスを揃え
CentOSのIPアドレスを192.168.2.xxxの範囲に替え、pingが通り。
ネット見ることができます。

すぐにお礼したかったのですが、その後DHCPなどの設定も試していたので遅くなりました。
（理解するのに少し時間がかかり）今は普通に検索 出来ています。
お忙しいところ、大変ありがとうございます。

使い方：ネットワーク構築の練習になります。（初心者）ww

補足

親切な回答ありがとうございます。
質問も自分でよく解っていませんが、なんとなく・・・・
＞補足とします。
　使い方としては、仮想化を使いネットワークを勉強するのと、自宅サーバーを考えています。
　仮想化を使おうとしたのは、ネットワークがLinuxで設定できなくなったとき、
　Windowsで調べられるようにネットワークを保険として繫げておこうと思いました。

　//通信ができないのは良くありません、「セグメント」は（第3オクセット）のことでよろしいですか？
　　まだ余りなれていません、
　　しかし状態としては、Host-Only EthnetAdapterの第3オクセットがそろっていなくても、
　　CentOSのIPアドレスが192.168.2.xxxで繋がります。ネットもOK。
　　WIN_7間で共有できないと言うことですか？
　　しかし、やはり気になります。セグメントは勝手に揃えてしまってよろしいのですか？
　　良かったら、ご教授ください。
　　よろしくお願いします。

回答No.2

bunjii

>//通信ができないのは良くありません、「セグメント」は（第3オクセット）のことでよろしいですか？
「セグメント」とはサブネットマスクで区切られたIPアドレスの範囲のことです。
プライベートIPアドレスにはクラス毎にアドレス範囲が決められています。
クラスA 10.0.0.0 ～ 10.255.255.255 サブネットマスク 255.0.0.0
クラスB 172.16.0.0 ～ 172.31.255.255 サブネットマスク 255.255.0.0
クラスC 192.168.0.0 ～ 192.168.255.255 サブネットマスク 255.255.255.0
一般的にはクラスCの範囲を使用し、1つのセグメントのアドレスを192.168.xxx.0～255で運用します。
つまり、第3オクテットまで同じとし、サブネットマスクを25.255.255.0にします。
先頭のアドレス（0）はネットワークアドレスとして全体を表し、最後のアドレス（255）はブロードキャストアドレスとしてセグメント内の全ての端末へ存在の確認用に使いますので、端末へ与えるIPアドレスは254個です。
端末数が254個を超えるネットワークシステムではクラスBのサブネットマスクを使って65,534個の端末を扱えるようにします。
複数のセグメントで構成するネットワークではセグメント間にローカルルーターを配置してアクセスをコントロールします。
これらの基礎的な知識を習得してから実際のネットワークを設定してください。

>しかし、やはり気になります。セグメントは勝手に揃えてしまってよろしいのですか？
仮想マシンの環境ではネットワークアダプタも仮想のため物理的な接続状態が見えませんので、ネットワークアダプタのモードで接続状態を推理しなければなりません。
ゲストOSでWebサーバー等を公開するにはブロードバンドルーターのLAN側に直接接続された状態にしないとルーターのポート解放が正常に動作しません。
つまり、ホストOSとゲストOSは同じセグメントに配置されなければならないことになり、ネットワークアダプタのモードは「ブリッジ アダプタ」に設定します。他のモードではホストOSがローカルルーターの役目を負い、そこでのポート解放が必要になります。
セグメントは勝手に変更できるわけではなく接続されている環境に合わせなければ通信できないことになります。