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日本と韓国のお菓子

昨年、3ヶ月程、米国に滞在していたのですが、「ラーメン食べたいなあ」と言っていたら、この辺には日系のスーパーはないけど、韓国系のスーパーに行けば手に入るよと滞在先の人に教えてもらい、そこに連れていってもらいました。 お米が山積みになっているし、総菜っぽいコーナーがあるしで、確かに米のスーパーより遥かに日本のスーパーに近い感じで、きのこの山とか、かっぱえびせんとか、ブルボンのバームロールとか、エンゼルパイとかあったので、ちょっと嬉しくなってしまい、色々買ってしまいました。 きのこの山には何も気付きませんでしたが、、エンゼルパイにバームロールは、なんだかバッサバサで、ありゃ?日本で食べてたものと違うと思ってしまいました。 でも、太平洋の向こうから運んできてるんだし、こっちは乾燥しているし、まあ仕方ないかいと思っていました。 で、そんな事はすっかり忘れていたのですが、先日、北朝鮮に韓国から風船でお菓子を飛ばすというニュースを目にし、 http://blog.esuteru.com/archives/5748716.html そこに映っていた赤い袋のお菓子で、「あ~、これこれ」と滞在先で食べたやつを思い出しました。 パッケージはハングル表記だけなので、てっきり日本のメーカーが韓国向けに出しているものだと思い込んでいたのですが、ネットで調べたら、まったく別物で韓国のメーカーが作っているものだったのですね。 http://rocketnews24.com/2011/10/30/145585/ そこで、質問なのですが、これらのお菓子、どっちがオリジナルなのでしょう? そして、提携なりで日本韓国双方で販売されているものなのでしょうか? ロッテの商品なら問題ないのでしょうけど、そうでなく、単なる類似品だとすれば、これらお菓子の特許というか類似品に関しては、国外ともなれば、あまり、やいやい言われるものでもなく、ゆる~い感じなのでしょうか? 

みんなの回答

回答No.3

(1) 特許を取っているのか? かっぱえびせん(カルビー)とそっくりのセウカン(農心)、グリコのポッキーと瓜二つのポポロなど、日本のお菓子の類似品が韓国にはたくさんある。パッケージのデザインまで酷似している。 しかし、例えばかっぱえびせんであるが、特許取得済みなのか? かっぱえびせんより昔から、海老煎餅という菓子が存在する。かっぱえびせんには、日本でも類似品が現存する(天狗製菓)。カルビーが特許を取得できていないからではないのか。 特許のほかに、実用新案、営業秘密、意匠という形でも権利は保護される。ただし、特許に比べて権利が弱い。 また、パッケージデザインは「意匠」であって、著作物とは認められないことが多い。意匠は、著作物と異なり、登録しないと権利が保護されない。日本の製菓メーカーは、果たしてパッケージを韓国に登録しているのか? ネットで、ただただ「似ている」と騒ぎ回って、具体的に何の権利が侵害されたと指摘できない者は、幼稚な子供であろう。ご質問者は騒いでいるのではなく、単に尋ねているだけだが。 (2) カルビーは賢明であり、韓国は法治国家である セウカンは1971年発売だそうで、かっぱえびせんより後発である。もう40年も経っていることになる。かっぱえびせんのパッケージデザインは何回か変わったが、セウカンもそれに合わせて変えてきたらしい。それほどまでに真似されて、なぜカルビーは農心を訴えないのか? おそらくカルビーの側にも、メリットがあるはずだ。 仮に、セウカンが集中豪雨的に日本へ輸出されたとする。値段はかっぱえびせんより安いし、味は大して変わらないし、かっぱえびせんのシェアを多少奪うだろう。それこそ、カルビーが最も嫌うことである。しかし実際は、日本では韓国食品専門店などでしか売ってないらしい。 カルビーが特許も実用新案も意匠も登録していなかったとしても、セウカンが日本でかっぱえびせんと競争することは、不正競争防止法に触れる。これは特許権のように登録を要さず、「酷似している」だけで理由になる。 つまり、セウカンが律義にパッケージまで追随するのは、「日本へ大量輸出するつもりは毛頭ございません」と、謙抑(けんよく)の意を表すためではないだろうか。不遜ではなく、謙抑である。そうでなければ、わざわざパッケージデザインをかっぱえびせんと同期させる(シンクロナイズさせる)必要がない。変えるたびに費用が掛かるのに。 ポッキーとポポロに関しても、同様の事情が考えられる。ポッキーはチョコレートがけのプレッツェルである。韓国当局に特許を申請しても、認めてもらえないかもしれない。プレッツェルは日本の発明品ではないし、それにチョコレートをかけることも、グリコの独創ではあるまい。グリコは、韓国内でポポロを差し止めできないだろう。それならば、わざとパッケージまで似させて、不正競争防止法を利用して日韓で「棲み分け」する方が、お互いに儲かる。 しかし、「パッケージまで酷似」が日本企業の防御に役立つことに思い至らず、むやみに憎悪をつのらせるばかりの人が少なくないようだ。

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  • jyuedan
  • ベストアンサー率36% (45/125)
回答No.2

>これらのお菓子、どっちがオリジナルなのでしょう? 日本がオリジナルです。韓国製は日本製品を元にして開発されています。 >そして、提携なりで日本韓国双方で販売されているものなのでしょうか? あからさまに無許可のパクリ商品なので、日本で売れる筈がありません。 提携したとしても、あそこまでパッケージがあからさまでは誰も買いませんし、日本製品の品質に勝てません。 (バーゲンの特化品程度なら使えるかもしれませんが) >ロッテの商品なら問題ないのでしょうけど、そうでなく、単なる類似品だとすれば、これらお菓子の特許というか類似品に関しては、国外ともなれば、あまり、 やいやい言われるものでもなく、ゆる~い感じなのでしょうか? 単なる類似品ですが、ゆる~い感じとは何がゆる~いのでしょうか。 質問内容は明確にしてください。 それ以前に、彼らはパクリ商品であることを知りません。 著作権に関する遵法意識のことなら、韓国は全くありません。 また、元々パクられて困るものなどない国なので、パクった方が儲かっていたからです。 韓流アイドルとやらが日本に出稼ぎにくるのも、韓国ではコピーや海賊版が当たり前に流通しており、国民もそれを悪いことと思っていないので、商売にならないからです。 ゲームについても同様なので、料金を払って遊ぶネットゲームが韓国では主流になっています。 その為に、任天堂DSの本体は韓国では販売されていません。 チョコパイについてですが、 日本が世界初とは言いませんが、チョコパイについては日本の製品を見た韓国が、安直にまねをしたのだと思います。 理由ですが、他の事でも同様のことを非常にあからさまに行っているからです。(動画参照) チョコパイだけなら、どこにでもあると言う事も可能でしょうが、菓子以外にもあらゆる分野で動画のような有様では、言い逃れができるレベルではありません。 こうなった理由ですが、昔は韓国では日本の文化が禁止されており、人の交流も多くありませんでした。 しかし、当時から日本は文化的にも先進国で、日本にきた韓国人は菓子以外にも、色々なものを持ち帰りその偽物(当然質は悪い)を、日本のコピー品とは言わずに販売して儲けていました。 客がオリジナルを知らないので、パッケージを変えようとすらしなかったようです。 >でも、太平洋の向こうから運んできてるんだし、こっちは乾燥しているし、まあ仕方ないかいと思っていました。 多分それらもパクリ品だと思いますが、味が良くないのは元から質が悪いからです。 韓国でそれらを食べた人の話でも、日本のオリジナルに全く及ばないと言っています。 (というか、日本の菓子のレベルが世界的に見ても以上にハイレベルなのだそうです) さらに問題なのは、韓国の食品は味以前に衛生管理がいい加減なので、よく異物(虫)が混入したという事件がおきています。 質問者様の時は大丈夫でしたか? 実は、このパクリは科学や工業技術、農作物でも行っています。 日本はその方面で多大な被害を受けており、そちらの方が深刻です。 韓国の工業メーカーは、日本に限らず外国メーカーの特許(まだ期限が切れていないものです)を勝手に使っています。 昔は、途上国ということで見逃していましたが、ますます増長した為、さすがに世界も切れたらしく、欧米で訴訟を起こされて、連戦連敗状態です。 (在日韓国人に乗っ取られた日本のマスコミは全く報道しませんが。) 農業についても、韓国は九州の農家からブランド品種の苺の苗を盗んで、韓国オリジナルと言い張って生産していました。 開発元が韓国の苺のDNA鑑定をした結果、全く同じ品種だったそうです。 韓国は日本がここまでやって、やっとパクリ(というか盗み)を認めましたが、補償には応じていません。 実はパクリは中国人もしますが、両者には微妙な違いがあります。 中国人は、パクった事を認めても誤りません。 韓国人は、パクリだということを認めず、自分の方が起源だと言い張る事です。 【韓国の捏造問題についてLが】 http://www.youtube.com/watch?v=UmMup0HMHUA

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回答No.1

Chocolate で Coating した Biscuit 生地で Marshmallow を挟んだ Pie 菓子に関して言えば、どちらも Original ではありません・・・つまり、日本もパクッたものです(笑)。 ・・・とは言え Original は1917年、US Tennessee 州 Chatanooga Bakeries で売り出された Moon Pie ですし、その後も似たような Pie 菓子が世界中で次々と生まれていますので、Moon Pie 以外のものに Original 性を問うのは無理かと(汗)・・・。 Wikipedia によれば Give me an RC Cola and a Moon Pie という歌詞の Country Song が 1951 年に流行したことからか UK や Australia Canada などでも Moon Pie に似た菓子が作られるようになり、日本では森永製菓が 1958 年からエンゼルパイを販売しています。 ちなみに英語版の Wikipedia には韓国の Orion Confectionery が US の Moon Pie に似せて作った菓子を Choco Pie と呼ぶと解説されていますので、Choco Pie と言ってしまうと商標登録された ORION 製菓の菓子ということになるようですね。・・・Angel Pie と言えば森永製菓の菓子であるように Choco Pie では商品名になってしまうようなので、敢えて最初に「Chocolate で Coating された云々」と長ったらしい表記をしました(笑)。 菓子の世界は初めから全世界に商標登録をして類似品の出現を排除するということが極めて困難ですので自国よりも進んでいると注視する国で流行った商品は積極的に取り込んでしまうものでしょうね・・・日本もそうやって欧米の菓子をどんどん自国で生産販売するようになりましたし、韓国にとっては日本も欧米と並ぶ参考国でしょうから日本で著名な菓子の大半は韓国でも作られていると考えるべきでしょうね。 また、近年は国産に拘ることなく、生産 Cost の安価な国に製造拠点を置くのが当たり前になっていますので、生ものではない製菓は中国とかで生産するようになり、その Know How が現地に拡散して似たような商品がどんどん作られるという現象も当然起こるでしょう。 ただし現地で販売されるものは現地の人の好みに合わせた食感のものになりますし、Original Maker が正式に License を与えたものであっても作り始めの頃は Original とは随分と食感が異なるものであったりもします。 私も US に住んでいて、日本でも御馴染みの Butter をたっぷりと (12% 以上) 使った缶入り Dutch Cookie (ブルボンも作っていますね) が大好きだったのですが、或る日からいつも買っていた Cookie の味がやけに粉っぽくなってしまって閉口してしまい、何度目かの購入時に缶を念入りに調べたら製造工場が Amsterdam ではなく Chicago に変わっていました・・・その後も折を見ては買って味見していたのですが、許容できるようになるまで 3 年はかかりましたね(笑)。

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