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dbxファイルの結合方法
- OE(アウトルックエクスプレス)を使用しています。だいたい3~4年に1回のペースで、メールのバックアップを取っています。バックアップの都度、その部分は削除しているわけではなく、例えば(1)2001年5月1日~2003年5月1日 (2)2001年5月1日~2006年8月1日 (3)2001年5月1日~2010年10月1日 (4)2001年5月1日~2012年2月10日こんな具合にバックアップを取っている部分でかぶっている部分があるわけです。
- 普通であれば、直近の(4)のみを残しておかば良いのですが、2004年辺りにパソコンの不具合で、メールの送受信がおかしい時期があったので。4つのフォルダの中にある、ファイルを結合することはできないでしょうか?
- 上記(1)の受信ファイル,(2)の受信ファイル,(3)の受信ファイル,(4)の受信ファイル1つに結合 したいのです。詳しい方、どうか回答を宜しくお願いします。
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No3です。 >私の理解では、ローカルフォルダの受信トレイの下に(任意の名前を付けた)フォルダを4つ作成する。そうすると、(まだ空白なので空っぽですが)それぞれのdbxファイルがC:\Documents and Settings\~に作成されますよね。 そのとおりです。 そのフォルダ名に現在バックアップしたdbxファイルのファイル名を厳密に合致させてやれば上書きできます。 私は、ローカルフォルダにサブとして新しいフォルダを作成としていますが、「受信トレイ」のサブでなくても構いません。フォルダ構成も、Folders.dbxが覚えてくれています。 >それを「上書き」するとは、どれをどのように上書きしたら良いのかわかりません。 現在、Outlook Expressが認識しているdbxファイルにバックアップしてある(データのある)dbxファイルを上書きです。 上書きの方法でしたら、バックアップしたdbxファイルを「保存フォルダの画面」にドラッグしたらファイル名が完全に一致していたら「上書き」してよいか聞いてきます。
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No3です。 >この部分の意味が理解できません。もう少し詳しく教えていただけないでしょうか? Outlook Expressのフォルダペインに表示された「受信トレイ」と、メールデータが保存されているOutlook Expressフォルダにある「受信トレイ.dbx」の関係を書きますから、理解してください。 「受信トレイ.dbx」は、同じ場所にある「Folders.dbx」により認識されていて、フォルダペインのローカルフォルダのサブフォルダの「受信トレイ」として表示され、画面上で「受信トレイ」を選択すると「受信トレイ.dbx」にデータ保存されている個々のメールも一覧として表示されます。当然、ダブルクリックで内容も確認できます。 このように、フォルダペインに表示されている他のすべてのフォルダとその中のものはFolders.dbxが認識しています。 従って、単体で存在するdbxファイルを、現在のFolders.dbxに認識させてやれば、フォルダとその内容をOutlook Expressで確認できるように復元できることになります。 で、例えば、ローカルフォルダに1つのフォルダを新たに作成すると「新しいフォルダ名.dbx」が保存フォルダに自動生成され、かつ、今のFolders.dbxが自動的に認識しますから、現実の生きているフォルダとしてフォルダペインに表示できるわけです。 もちろん、メールデータはありませんから、一覧は空白になります。 この空白に保存している単体のdbxファイルのメールを表示するためには、「新しいフォルダ」名と同じファイル名の「新しいフォルダ名.dbx」ファイルを上書きしてやれば、Folders.dbxが認識してくれます。 ただし、Outlook Expressを起動したままでは、他のものがアクセスなり書き換えできないよう安全弁が効いていますから、Outlook Expressを終了しておかないと上書きを許してくれないのです。 上書きをして、起動したら、Folders.dbxが上書きされた「新しいフォルダ名.dbx」を自動的に拾って画面に表示することになります。 用が済んだら、「新しいフォルダ」を右クリックから削除して、削除済みアイテムからも削除したらよいですね。 ただし、削除済みアイテムの「最適化」を行なってスリム化しておいたがよいと思います。 なお、Outlook Express保存フォルダの右クリック>送る>デスクトップ(ショートカットの作成)で、フォルダへのアクセスが簡単にできるようにしておくと作業もやりやすいです。 また、「受信トレイ.dbx」というファイルが複数バックアップされていますが、このファイル名は現在のOutlook Expressにもありますから、そのコピーを別名のファイル名に変更して復元することになります。
お礼
たびたびすみません。 >「新しいフォルダ」名と同じファイル名の「新しいフォルダ名.dbx」ファイルを上書きしてやれば、Folders.dbxが認識してくれます。 ここの箇所の「上書き」がどうも理解できません。 私の理解では、ローカルフォルダの受信トレイの下に(任意の名前を付けた)フォルダを4つ作成する。そうすると、(まだ空白なので空っぽですが)それぞれのdbxファイルがC:\Documents and Settings\~に作成されますよね。 ここまでしか理解できなくて、 それを「上書き」するとは、どれをどのように上書きしたら良いのかわかりません。あともう少しお付き合いいただけないでしょうか?
No2です。 >相当数のメールなので、2つのファイルを一緒にしただけでも2GBを余裕で超えてしまいそうです これは、2つを丸々足すわけではないですよ。 (4)の「受信トレイ.dbx」はいくらですか?それに不足分をコピーまたは移動により+するわけですから、1つのファイル制限に達するのかどうか?です。 >シンプルな方法はやっぱりありませんかね・・・。 私の知見ではありません。 簡単なのは、後者の方法だと思います。私はバックアップしたdbxの単体のファイルをこの方法で、1分以内で復元しています。前者の方法よりはかなり楽と思います。 2004年当たりのメールを探すのでしたら、(2)と(3)の復元でよいので、そんなに復元は難しくないと思いますが、不足分を探すのは大変でしょう。 なお、dbxファイルにしないで、emlファイルのままで保存していてもよいと思いますよ。
お礼
毎回丁寧な回答ありがとうございます。 >これは、2つを丸々足すわけではないですよ。 よく考えたらそうですよね。すみません。 >簡単なのは、後者の方法だと思います。 との事ですが、何度読み直しても >OEを終了して、これらにそれぞれ上書きして起動したら復元できます。 ↑この部分の意味が理解できません。もう少し詳しく教えていただけないでしょうか?
(1)から(4)は、「Outlook Express保存フォルダ」ですね? そうでしたら、流れてきなイメージの言い方をすると、たとえば、「受信トレイ.dbx」ファイルが4つあるわけですが、結合して1つのdbxファイルにするには、これらのすべての「受信トレイ.dbx」ファイルをOE上で異なるトレイに復元し、(1)から(3)に復元したトレイから、(4)のトレイにない不足のメールを探して、そのメールのコピー操作により(4)のトレイにコピーをしてやって、その後に(4)のフォルダのdbxファイルをバックアップしたらよいです。 問題は、 ○それぞれの復元をどのように行うか? ○復元した各dbxファイルの復元トレイの比較による不足分メールの確認 と思います。 復元の方法は、2つあって、 ○次のツールを使って、「各受信トレイ.dbx」からemlファイルに抽出してから、OEに作成した別々のフォルダの画面にドラッグ&ドロップで復元できます。※フリーで1月使えます。 http://www.yamamototakashi.com/soft/mailexporttool/ ○各受信トレイのバックアップされたdbxファイルの「コピー」を使用する(元ファイルは大事に保存)ことにして、これらのファイル名を、OE上にあるデフォルトの「受信トレイ」ではない別々の適宜のファイル名に変更して、 そのファイル名に一致したフォルダをOEのフォルダペインの「ローカルフォルダ」の下に4つ作成したら、それぞれ「変更したファイル名.dbx」が「Outlook Express保存フォルダ」に生成されますから、OEを終了して、これらにそれぞれ上書きして起動したら復元できます。 不足分は、OEでは、難しいかも知れないですが、同じ年月日ごろの一覧表示を各フォルダで行い、年月日のフィールドで行うしかないですかね・・。 年月日を基準にして検索を使えば、もっと楽かもしれません。 また、emlファイルであれば、タブ表示が可能なThunderbirdに復元ができますから、タブの切り替えで同じ頃の年月日のメールの比較確認が楽かも知れないですが、Thunderbirdを使う場合は、集約したトレイのメールをすべてドラッグ&ドロップでemlファイルにコピーし、それからOEにドラッグ&ドロップする作業が必要になると思います。 それと、注意ですが、Outlook Expressの各dbxファイルの上限は2GBです。 たぶん、大丈夫と思いますが、結合により、2GBを超えるおそれがある場合は、2つのファイルに分散して保存することも考慮した方がよいと思います。
お礼
丁寧な回答ありがとうございました。 せっかくなんですが、何だか難しそうでいまいち理解できておりません。 しかも、相当数のメールなので、2つのファイルを一緒にしただけでも2GBを余裕で超えてしまいそうです。もっと、シンプルな方法はやっぱりありませんかね・・・。 ですが、本当にありがとうございました。
お礼
livesun様、出来ました! 本当にありがとうございました。 毎回丁寧な回答、そして最後まで根気よく説明下さり、最後までお付き合いいただいた事に感謝します。 livesun様を師匠とお呼びしたいぐらいです。 また、宜しくお願いしますm(__)m