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芸能人達の意識
日本のテレビ番組はあまりにもくだらない。バラエティ番組では奇抜な服を着たタレントたちがスタジオのひな壇に座り、つねに大げさな動きをしている。タレントたちは残酷でくだらない命令に体を張って従い、笑いをとろうと必死だ。グルメ番組も多い。やたらと食べ、食べ物に関する質問に答え、食べ物を見せる。日本のテレビ番組の90%がこんな感じだ。 これはイギリス人の記者が見た日本の不思議という記事の1つです。 見事に当たっていると思いますがこのように外国人でもくだらなすぎると思われている昨今のテレビ。 芸能人達はこのような批判をどのように受け止めているんでしょうか?
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芸能人って自由にしゃべってる様に見えますよね。 でも、構成作家さんがいて、台本があって、カンペで逐いち指示されてるので、芸能人にあんまり罪はないと思います。 中尾彬のインタビューを見たことがあるんですが、すごく穏やかで優しそうなのです。 なぜいつもテレビで怒っているんですか?と訊かれると、怒って下さいと指示があるからだそうです。 自分は役者だから、求められれば演じる、と行ってました。 またカンニング竹山も、番組でカンペを見て、今キレるとこじゃねえだろ!とか言ってます。 批判されるなら、芸能人よりも制作者サイドだと思います。 しかし視聴率が悪いと打ち切られるわけですから、結局は多数の視聴者が求めているのが、原因だと思います。
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- 9056-9046
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芸能人達はお金の為にくだらないと思いつつも仕事をこなしている方もいると思います。ミュージシャンなんかも安っぽいと思いながらあまりやりたくない曲を歌ったりする方もいるようです。そんな苦痛に耐えられない方々はある程度の資金を元に、本当の自分を提供するために事務所を設立して自身がやりたいようにある程度表現していると言ってますよね。タレントがくだらない前にプロデューサーその他の製作スタッフに非があるように私は感じます。しかしそのくだらない番組を制作し、その番組を継続できるだけの視聴率が取れていて世間も結局はそれを求めているという日本の傾向ではないでしょうか。「我は木偶なり、使われて踊るなり」という言葉がありますが、タレントさんも殆どが会社の職員みたいなものですよね。上からの命令、指示があり、生活の為に実行しなければならない事って往々にしてあるのではないでしょうか?
- cubetaro
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くだらないのは企画で、芸人は仕事としてディレクターの要求に応えているだけです。 その上にはスポンサー(外食関係など)がいて、予算も企画の幅も限られているので、同じような企画になるのだと。 そういう枠から離れて、自由に企画が出来る時間帯では面白い番組もありますよ。