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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:映画用カメラやフレームレートついて)
映画用カメラやフレームレートについて
このQ&Aのポイント
- 映画の撮影では、作品ごとにフレームレートが異なることがあります。
- 一般的に、24fpsの映像には「重み」が感じられます。
- テレビ用カメラと映画用カメラは構造的・根本的に違います。
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質問者が選んだベストアンサー
基本はビデオカメラが30psfで、映画のカメラ(フィルム)が24psfです。 ただ、ビデオカメラで撮影しても、映画館での上映が前提であれば24pfs で撮影していると思います。 「SAW」は見ていませんが、「津波そして桜」は一部を報道ステーション で見ました。明らかに通常の報道映像とは違いますが、あれはフレーム数の 違いと言うより撮影レンズの違いです。映像のキレ、背景のボケ具合、諧調 の豊かさ・・・などが感じられました。 映像の重みというのは、照明の作り出すコントラストや画調(ハイキー、 ローキー、ハードキー、ソフトキー、ミディアムキー、ノーマルキー) 、または記録媒体(フィルム、ビデオテープなど)の特性によって 生じるものだと思います。 一般的にはフィルムの方がビデオに比べて諧調が豊か(中間色の再現が 優れている)でラチチュード(露出寛容度)が広いので、同じ条件で 撮影したとすれば、フィルムの方が重厚感があります。 ラチチュードは音で言うダイナミックレンジで、明るい部分や暗い部分の 再現性に富んでいるということです。 24psfで撮ったから映像に重みがあると言うことではないと思います。 24pfsで撮った映画でも、映画館で24psfで上映した映像を見るのと 30pfsに変換されたDVDの映像を見るのとでは、厳密には少し違う筈です。 「仮面ライダー」昭和40年代前半からの作品です。当時はテレビドラマも ほとんどが16ミリの映画用のカメラで撮影されていたので、制作のノウハウ を継承している部分が多く、そのために映像がテレビ的ではなく映画的な ものに仕上がるのではないでしょうか? 今もフィルムで撮っているかどうかは分かりませんが・・・。