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鉛筆を使う手の転向は遅いか?
- 左利きの女子高校生が大学入学を控えており、文字を書く手を変えることについて悩んでいます。
- 左利きであることによる不便さや周囲の反応についても心配しており、右手で文字を書いた場合の利点や欠点について知りたいと思っています。
- 左利きであることに対する葛藤や右利きの人を羨ましく思う気持ちについても述べられています。
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左利きの人は、利き目が右というのは、多いかもしれません。 私は右利きですけど、利き目は左目です。顕微鏡などを使う時、利き手と逆側が利き目の方が、観察した物のスケッチをしやすいです。 また、電話をする時は、利き手でメモをするため、利き手と逆側に受話器を持っていた方がいいです。 このためなのか、私は、ケータイで通話する時はもちろんですが、メールを打つ時なども「通常は左手」です。こっちの方が早いし、しっくりします。 ちなみに、右手でも出来ないことはありません……が、すごく疲れます。 くどいようですが、私は、右利きです(笑) こんな私ですが、ケータイの他にドリンクを飲む時も、カップを持つのは左です。 何も考えなければ、無意識に左手でカップを持ちます。 これは、実は中学生の時に、自分の意思で必死で矯正しました(爆) 文芸部に入っていたので、作家気取りで、ジュースを飲みながら文章を書く……なんて行動にあこがれて、文字は右手でないと書けないので、書きながら飲むならジュースは左手だろうと。 このため、文章を書いてない時でも、意識して「わざと左手でカップを持つ」ようになりました。 そうしたら、いつのまにか、無意識で左手でカップを持つようになり、今では左手で飲む方がスッキリします。 あ、もちろん、右手でもカップを持って飲めないことはありませんよ。生まれつきの右利きですから。 質問者さんも、右手でやらなくても困らないことは何もせずに、でも「どうしても、これは右手でやりたい」と思うことは、意識的にやってみたらどうでしょうか。 「文字を書く」という作業ですので、たとえば大事なテストの時など、スピードや安定感、文字の美しさが必要な時(汚い字よりは、ほどほどに丁寧な文字の方が、先生が読み間違いしなかったり、マークシートをきちんと塗れますよね)は、左手でも良いかもしれません。 でも、可能な限り、右手で書く機会を持ってもいいかもしれません。 文字を書くのは左手、マーカーは右手、なんて役割分担をしても良いかもしれません。 利き手を矯正すると言っても、親に無理やりやらされるのと、自分の意思でやるのとでは、効果が違うと感じます。
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- ennalyt
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え~と、私は、ハタチで練習して、左手でおはし使えるようにしました。 小説「三銃士」を読んで、 銃士アトスは卑怯にも敵に後ろからいきなり斬りつけられ、 左手で果敢にも闘うのです。 ちゃんと左でも剣を持てるように訓練していると、ダルタニアンには説明しています。 そんなこんなで、別にまだ右手を斬られておりませんが、 同じ自由度でなくとも、右手を使って食べたり書いたりを楽しんでみてはどうでしょう。 ちょっと思い出して欲しいんですが、 子供って、ものすごい長い時間をかけて字が早くキレイに書けるようになってくじゃないですか。 右手で書きたいという思いがそんなにお強いのでしたら、 たくさん書いて右手を動かしていったらどうでしょう? 足を怪我をした人がリハビリで頑張ってるような感じかな。
- 40871
- ベストアンサー率63% (472/746)
私も左利きで、子どもの頃に右利きに矯正されかけたことがあります。 しかし、小学校の授業から授業の板書や問題演習のスピードに付いていけませんでした。 質問者様は(来年?)大学入学を控えているわけですし、受験で筆記速度が遅くなってしまっては、他の受験者と大きく差が付いてしまうことからお勧めはできません。 筆記以外(パソコンや自動改札等)は、左利きの人は、実質両手利きになるんですけどね。 (世の中の多くの物が、右利き用に出来ているため、両手を使うから) 以上の結論からして、受験までに右利きに矯正するのはもう間に合わないと思います。 横書きの文字が見にくかったとしても、試験対策に限れば筆記が遅いよりよりは相当マシなはずです。 ちなみに「左利きが気持ち悪い」!っていわれるのは、多数派の人からみて違和感があるからであり、左利きの人が左利きの人を見ても、あまり見慣れていないので、違和感を感じていることと思います。 利き手に諦めや便利さを求めるのではなく、ある程度ハンデがあると思って乗り越えていけば、何も気にすることはないと思いますよ。
- snaporaz
- ベストアンサー率40% (939/2342)
私も左利きですが、書くのと食べるのは右です。幼いころに親に矯正されました。それ以外はすべて左、ちなみに鉛筆は右で消しゴムは左です(これは試験の時などは便利)。違和感があるのは、駅の自動改札です。あれは右利き用にできている。 あなたが何になろうとしているのかわかりませんが、「筆記用具を持つ機会」というのは、社会に出るとあんまりないのでは。キーボードやスマートフォン、タブレットで用が足りてしまう。私もたしか大学生くらいまでは「ペンだこ」があったのですが、今はほとんど消えています。建築で図面をいじっていますが、すべてCADです。 「真の物書き」、つまり作家でいまだに手書きのひとは、原稿用紙にならい「縦書き」が主流でしょう。縦書きの場合は、左利きのほうが書いた文字が隠れません。 いまさら矯正しなくてもいいんじゃないかと思います。親が私を矯正した理由は、「食べるときに隣の人と肘が当たるから」だそうですが(大家族でした)、「そんな小さな食卓で食事はしないんだ!」と思っておけばいいのです。 ちなみにアラビア語ってのは右から左に横書きします。彼らは、文字が手で隠れる(紙が汚れる)のを嫌うとき、どうやるかわかりますか。「紙を90度回転させて、上から下に書いている」のです。試してみてはいかが。
- tekcycle
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昔、クラリネットの先輩が、利き腕の反対側で箸を使っていたのを思い出しました。 ま、やりたければやったら、と言うしかありません。 右で書けなかったとしても特に問題があるわけではないでしょうし。 右手の強化ができれば、それはそれで色々なことに役立ちそうですし。 大学入試本番でどうするかはその時に考えてください。 左>右という状況は続くかもしれませんが、しかし、右がいつまでも使い物にならないということはまず無いでしょう。 使っていればどうにかなるでしょう。 でないと、ピアノもクラリネットもフルートもリコーダーもバイオリンもギターも、どうにもなってないはずです。
・大学生にも左手で字を書く人は,ちらほらいます。試験監督をしているとき,「あの子の動き,なんか違うな」と思ってよく見ると,左で書いている。利き手と成績の相関を調査したことはありませんが(笑),無関係だろうと思います。 ・ぼく自身も左利きですが,<小学校>に入る前に右に矯正されました。おふくろは,「あとで聞いたところ,無理に矯正すると性格が悪くなるらしい。うちは失敗した」と言いましたが。そのおかげで両方が使えますが,字や箸は右,製図や工作は左という使い分けができて便利です。逆でもなんとかできます。もしも事故でどちらかを失っても,スペアがあるわけです。まあ,そういう軽い気持で矯正を試みてはどうですか。 ・「左利きには(脳味噌の構造から)才人が多い」という説があります。ぼくは率直に確信しています 笑。
- mahaze
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練習すれば右手で文字を書くようにはなれますよ。 事故や病気で利き腕が使えなくなってしまった人だって、逆の手で文字を書いたり日常生活は送れますし。箸を使う文化のない外人が日本に来て箸を上手に使えるようになってる人もいます。 脳科学的に左右の脳の活性化に繋がるので左右均等に使を勧めする人もいます。 右利きの人からしてみたら、両方で文字かけたり箸を使えたりすれば羨ましがられるんじゃないでしょうか。運動だって、サッカーで左右両方でシュート打てればそれだけ得点チャンス増えますし、バスケだって同じです。