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陸上競技フライングの判定法
例えば,100m走での,フライング判定方法についてです。 音が鳴る前に体が動くのを審判員が眼で判定しているのだと思っていたのですが,音を聞いて足が足置きを蹴るのに,人間ならば,刺激・反応の時間は,必然的に0.2秒はかかるので,それより早い出発はフライングとみなす,判定は機械がやっているという話を聞きました。本当なのですか。
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noname#184449
回答No.1
スポーツ好きのおっちゃんです >判定は機械がやっているという話を聞きました。本当なのですか。 本当です。医学的根拠では人間はスタートの合図から0.1秒以内に反応する事は不可能とされていて、0.1秒以内のスタートを切った選手は機械がフライングと判定しています。 ただし、他方でトレーニングによっては0.1秒以内に反応できる選手がいるのではないかという可能性が発表され、今後についてはどうなるかわかりません。 ただし、0.1秒以内の判定を肉眼で捉える事はできませんので、反応速度については議論があるでしょうが何れにせよ機械が判定する事になります。
補足
さっそくありがとうございます。 フライングが実際どのように判定されるのか分かりました。 刺激から反応開始までは,0.2秒くらいは掛かるという生物学的事実に従って,かなり誤判断の可能性を考慮して,実際には,0.1秒未満でフライングという既読が国際的取り決めで決まっているのですね。水泳なども同じと考えていいのですね。 こうなると,フライング判定,タイムの自動計測,決勝の写真判定がないと,公式競技はできないのですね。もちろんストップウオッチなどの出番は当然ないわけですね。さらにトレーニングもそれらの設備がないとできませんね。アマチュアの趣味で100m走挑戦なんてことはありえないわけですね。なんて,老人の戯言にもなりそうもありませんね。