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他人は作った自分を見ているでしょうか?
人はこうありたいと思う自分を一生懸命演じますが はたして他人はそれを受け取っているでしょうか? どうもそれとはだいぶ違うイメージを直感的に持つように感じるのですが
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作られた人格に無理があればどうしてもボロが出ます。 不自然な部分はどうしても目に付きます。 いくら上手に演じようとしても、実力が伴わなかったり、そもそも演じようとしているキャラクターが非現実的なものであれば、周囲は即座に気付きます。 キャラクターに無理があったり実力が伴わずにボロが出たり、途中で諦めてしまったりしたなら演技は単なる「格好付け」で終わり、周囲は一種の「厨二病」と片付けるでしょう。 一生懸命続けて真になりたい自分に成り得たなら、それはいわば「自己教育」です。そのようにして成りたい自分を実現する人も少数ですが存在します。 どんなに頑張ったところで自分の実力を大きく上回る存在にはなれませんし、現実離れしたキャラクターであれば自分でいくら格好良く思えても周囲にとっては単なる「変人」です。 あなたのいう理想の自分が自己教育の目標か厨二病の産物かはわかりませんが、現実から乖離し続ける限り絶対に成功しません。それを継続するためには常に反省し、修正することが必要です。上手に反省するためには、結局は素直に真摯にならなければなりませんが、失敗する人は「素直に真摯に反省する」ということが出来なかったりします。 素直に真摯に反省するためにはどうしても、今の現実の自分というものを率直に認めなければいけません。しかし、理想の自分を追い求める人は「今の自分が嫌だから理想の自分に成りたい」という人が多く(一部に現実の自分が何者なのか分からない人もいます)、今の現実の自分というものを率直に認めることができません。 なので当然のように「素直に真摯に反省する」ということができず、どうしても現実から乖離してしまい、最終的に無理が出て周囲に「あれは厨二病だ」と見破られてしまうことになるのです。
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名の知れた俳優、モデルの心境になると理解できるはずです。 市井の人間には考えが思いつきかねます。
私はまだまだ未熟者なので分かりませんが、 みんながみんな四六時中「演じてる」訳では無いのでは? 「ありのまま」の人も居るのではないでしょうか。 多かれ少なかれいつかはどこかで自分を「演じる」でしょうけど。 ご質問の件は一概には言えないかもしれません。 『演じている自分』を真に受ける人も居るかもしれませんし、本質を見抜く人も居るかもしれません。 『演じている自分』が第三者に「その人らしい」と感じられれば、その状態が本質だと思う人も居るかもしれませんし、 『演じている自分』が第三者に「付け焼刃」的に感じられれば、『演じている自分』を「偽物」だと思うかもしれません。 それは演じる側の器?だったり、それを受け取る人によって変わってくるのでは…? と私は思います。 ご質問者様が知りたい事と関係あるか分かりませんが、 ここにある ↓ http://www.nagatacho-heart.net/ex/personality.html 一番下の『自分の中の4つの窓-ジョハリの窓』をご覧になって、ご質問者様自身でさらに考察してみては如何でしょうか。