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底面フィルターにエアストーンを追加する際の酸欠の心配と注意点
- エアリフトの底面フィルター環境にエアストーンを追加する場合、水面が揺らいでるためエアレーションが必要とされています。
- しかし、底面からのエアストーンぶくぶくがなくても酸欠の心配はありません。
- エアストーンを追加する際は配線が邪魔になる可能性もあるため、状況によって追加の必要性を判断してください。
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エアポンプ駆動の底面フィルターは、プレナム板に接続したパイプ内の水をエアの上昇力により水槽内へ排水。 ガス交換(酸素熔解と二酸化炭素抜気)は、パイプ内を下から上へ移動する水で行われるため、別途、エアストーンの設置は必要ありません。 エビ飼育に必要な水量は、体長1cmにつき0.1L程で計算出来ますから、小形魚5匹の追加は問題ありません。 体長が4cm位までの弱酸性~中性を好む小形熱帯魚(肉食魚と縄張りを主張するモノを除く)ならば、問題なく混泳可能です。 体長3cmの小形群遊魚が一匹あたり1L~1.5Lの水量で計算出来ますから、最大飼育数は15匹位ならば、苦労なく多種混泳できると思います。 ただ、、、 現在の水槽を拝見する限り、エビの組み合わせはマズイと思います。 現在飼育中のミナミヌマエビとレッドチェリーシュリンプ。 それに導入予定のビーシュリンプは、ヌマエビ科カワリヌマエビ属の近縁種。 遺伝子的に近いミナミヌマエビ、レッドチェリーシュリンプ、ビーシュリンプは交雑する事があります。 そして、交雑すればハーフが誕生します。 ハーフが誕生する可能性は1割未満。 問題は、9割以上のママエビは交雑抱卵直後に死亡することです。 本当は、遺伝子的に近いミナミヌマエビ、レッドチェリーシュリンプ、ビーシュリンプは、いずれか一種のみの飼育の方が精神衛生上よろしいかと思います。 (小形魚との混泳水槽でのチビエビの育つ可能性は非常に低い) 「ヤマトヌマエビ」と「ミナミヌマエビ、レッドチェリーシュリンプ、ビーシュリンプ」は交雑はありません。 ウィキペディアなどでは、ヤマトヌマエビは飢えると小形魚や小形エビを補食する事があると書かれています。 拙宅の場合、6cm越えの超大形ヤマトヌマエビを10匹飼育していますが、他のエビや小形魚を襲うことは一度もありません。 ヤマトヌマエビは、凶暴な手長エビ類のような動物を補食するための強力なハサミを持たないエビです。 4本のハサミはコケむしり用。 余程、飢えさせなければ他の生物を襲うことは無いと思います。
お礼
すっかりお礼を書くのを忘れてました!! 大変詳しいご回答をまことにありがとうございました