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管理栄養士または大学生に質問したいです!!

私はいま高校3年生 ですが無事大学に合格し 4月から管理栄養学科 に通う予定です! もう学校は毎日休みなので いまからでも少しずつ勉強 していきたいと思います☆ 大学受験の時、1、2年の間 勉強してなくて3年になって 必死にやって本当に 辛かったです(>_<) なので大学では国家試験に 向けて1年生から頑張り たいのですが生物で 受験したので化学について ほぼ無知です(;o;) この春休みに化学を全部 はきつそうなのでとくに やったほうがいいところ を教えてください!! あと"きそかん"っていう 参考書をよくききますが これを買うのはまだ はやいですか?? だらだらでもいいので 知識をつけていきたいの ですが(>_<) ほかにおすすめの参考書 ありますか?? それとも大学に入ってから 買う教科書で学んでいった ほうがいいでしょうか?☆ あと とりあえず 第1群から代表例を 覚えたりして知識 つけようかと考えてます! たくさんアドバイスください(^-^) よろしくおねがいします☆

みんなの回答

回答No.2

大学にはいってからのことは、はいってから考えましょう。 ただ言えることは、化学は大事です。人間の体は、化学反応で成り立っています。だったら分子や原子の知識も必要ですね。エネルギーはどうやって獲得されるのか? 化学反応はなぜ進むのか? それを理解するには、物理もいります。分子間の力は何がもとですか? 水と油の違いは?  まあエビデンスの要求される時代、それには統計は不可欠です。当然、そのために必要な数学の知識があります。統計は微積分や行列やベクトルの計算を使っています。 コンピュータの知識も重要です。統計をちゃんとやるには それなりにソフトが必要です。Excelだけでは足りません。Rをはじめいろんなオープンソースのソフトが使えることが重要です。Linux は使えますか? もちろん、これらはなくても、問題なく、卒業できて、管理栄養士の資格はとれるでしょう。 ただ、本当に栄養というものにかかわっていくのであれば、上にかいたことは避けられないと思います。また、分子栄養学と言った、分子生物学の成果も入ってきます。そこにはDNSの情報が発現してRNAからたんぱく質が作られる。それってAGCTという4つのコードから作られるプログラムであって、コンピュータがどうやって動いてるか? という知識と関わってきます。 栄養指導に心理学が必要かも。 でも 心理学って、すごく理屈っぽいのですよ。大抵のモデルは、物理のモデルですね。 時間がかかわってくると(例えば時間的展望)、相対性理論とかでてきます。 だから 何でもつながっている そう思ってください。 英語、数学、物理 そして 化学 生物 こういうところを大事にして、また 哲学や心理学、社会学などにも目を向けてくださいね。 コンピュータや情報の知識、ネットの知識も大切です。

参考URL:
http://blog.goo.ne.jp/eclipse2ant
  • riripasu
  • ベストアンサー率50% (828/1627)
回答No.1

とある大学の食物栄養学科を卒業した者です。 →厚生労働省が指定した、大学や4年制専門学校での管理栄養士の専門科目は、 <専門基礎分野> 「社会や環境と健康」・・・社会福祉概論、○公衆衛生学、健康管理概論など 「人体の構造と機能、及び病気の成り立ち」・・・△解剖生理学、△解剖生理学実験、△病理学、△生化学、△生化学実験、△微生物学、△医学一般、スポーツ栄養学など 「食べ物と健康」・・・△食品学総論、△食品学各論、△食品学実験、△食品分析実験、△食品衛生学、△食品衛生学実験、☆食品官能検査鑑別論、△調理学、日本料理調理実習、西洋料理調理実習、中華料理調理実習など <専門分野> 「人体と栄養」・・・△基礎栄養学、△基礎栄養学実験など 「日常生活と栄養」・・・応用栄養学、△応用栄養学実験、応用栄養学調理実習など 「栄養の指導と教育」・・・栄養指導論、栄養教育プログラム論、栄養カウンセリング論、☆栄養指導実習など 「病気の治療と栄養」・・・△臨床栄養学総論、△臨床栄養学各論、臨床栄養学調理実習など 「国民の健康と栄養」・・・○公衆栄養学概論、☆公衆栄養学実習、○栄養疫学など 「施設給食の運営と管理」・・・給食計画実務論、給食経営管理論、食品流通論、☆栄養管理実習、☆給食経営管理実習など 「総合演習」・・・☆食物栄養学演習、☆食物健康科学演習など 「校外実習」・・・給食センター栄養士実習、病院栄養士実習、保健所栄養士実習、社会福祉施設栄養士実習など ※校外実習→夏・冬・春休みなどに、給食センター・病院・保健所・社会福祉施設などへ、1~2週間ずつ通って、栄養士の仕事を体験します。 ・・・といった幅広い科目を学びます。 このうち、高校の数学・古典・英語・社会・物理・地学の知識が必要な授業は、1つもありません。 △の科目は、 ・高校の生物の、特に、動物の分野 ・高校の化学Iの教科書の最後のほうにでている「有機化学」という分野 の知識が必要となります。 ○印の科目では、 多少の計算問題が出て来ますが、 どれも小学生レベルの算数の知識で解ける問題ですので、心配する必要はありません。 また、上で挙げた科目の中に、実験や実習という科目が多かったですよね。 実験や実習の授業では、 「今日の実験や実習の授業でやったことを、自分なりにレポートにまとめて、来週の実験や実習の時間に提出しなさい」 という宿題が出ます。 ※レポートのまとめ方や書き方については、 実験や実習の一番最初の時間に、詳しい説明がありますので、 「もしレポートうまく書けなかったらどうしよう・・・」 と、心配する必要はありません。 ですから、しょっちゅう文章を書くことになりますので、現代文や、漢検3級~準2級程度の正しい漢字の知識があったほうが良いです。 ☆印の科目は、パソコンを使うこともありますので、高校の情報の知識が必要となる場合があります。 私自身、数学が大嫌いだったので、 高校では、何のためらいもなく、文系クラスにしました。 ですが、栄養について学びたいと思い、 思い切って理転して、生物Iを復習し、なんとか合格出来ました。 そのため、1年生の時に、理科総合Aと生物Iをやっただけで、 生物IIや化学I&IIは、全くやっていなかったので、 入学前は、とっても不安でした。 しかし、私が卒業した学校では、栄養士の科目とは別に、 1年生の前期に、「基礎化学I」・「有機化学概論」・「基礎化学実験」 1年生の後期に、「基礎化学II」・「基礎生物学概論」 ・・・といった、<高校の生物I&IIや、化学I&IIの範囲を復習する>授業があったので、 これらの科目を勉強して、なんとか基礎的なことを理解出来て、 どうにかこうにか栄養士の科目についていくことができました。 また、実験の授業では、 高校の理系クラスから進学してきた人でもやったことがないような内容を扱うので、 全員が初めてでした。 高校時代文系だったか、理系だったかは、ほぼ関係なく、 みんな失敗ばかりでした・・・(笑) ですから、やる気があれば、どうにかなりますので、 そんなに心配しなくても大丈夫だと思いますよ。 あと、時間があれば、中学や高校の家庭科の教科書に目を通しておきましょう。 栄養系の学科では、調理実習もありますので・・・。 ※調理実習も、1年生の前期は、 「野菜を美しくきれいに薄く手早く切る練習」 「包丁の正しいとぎ方」 「お米の正しいとぎ方&炊き方」 といった初歩の初歩から始まりますので、「料理は苦手」という人でも大丈夫。 そのうち慣れますよ。