※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:橋下市長の箱もの、無責任主義は目に余りますよ!)
橋下市長の箱もの、無責任主義は目に余りますよ!
以下に橋下市長が府知事のときに生じた咲洲庁舎問題、今後出てくると考えられる超電導リニア問題に関して述べます。
(1)咲洲庁舎問題
WTC(咲洲庁舎、コスモタワー)はアクセスが悪い、防災対策に問題有り、周辺の開発計画の頓挫など、新庁舎として使うには多くの難点が有ったのではないでしょうか?
3/11に東日本大震災がおこりました。大阪も震度3でしたが揺れました。ですがたった震度3で
「エレベーター全26基が緊急停止し、うち4基に男性5人が5時間近く閉じこめられ、エレベーターを支えるワイヤロープが絡まる、地震発生から丸1日が過ぎた12日夜の時点でも8基が復旧しないなど耐震性への不安が露呈」しました(wikipedhiaより抜粋)
専門家との意見交換会で、防災拠点の複数化の必要性について、とうとうと持論を展開していた橋下知事の顔色が変わったのは、名古屋大の福和伸夫教授(建築学)が、咲洲(さきしま)庁舎について「倒壊の可能性も検討すべきだ」と発言したときだった。
福和教授が取り上げたのは、高さ256メートルの咲洲庁舎と、人工島・咲洲の固有周期がいずれも約6~7秒で一致するために共振してしまう―との問題。
3月11日の東日本大震災で、咲洲庁舎は、震度3だったにも関わらず、10分間揺れが継続し、壁など計360カ所が損傷、最上階付近の振幅は約2・7メートルに達した。東海・東南海・南海地震が起きた場合、揺れは約5倍の12メートル以上になる可能性がある。
橋下知事は「(防災拠点が)下層階なら大丈夫ですか」と質問したが、福和教授は「上層階がこれだけ激しく揺れれば下層階も使えない」と即答した。
http://www.sankei-kansai.com/2011/08/19/20110819-056715.php
移転断念に伴う損失額は購入金額の85億にとどまりません。耐震工事に130億かかるとも言われています。
そして大阪府の所有物である以上、府が維持費を出し続けねばなりません。
橋下氏の言うように併用を続けた場合、今後30年にかかる経費はその額なんと1200億円にのぼるという府の試算が出ました。
ああ、典型的な安物買いの銭失いではないでしょうか?
それに対し橋下氏の弁解は
「重要なのは購入時の判断がどうだったか。自然災害は予測不可能で、当時最善の判断をしたのであれば、理解いただきたい」。
これだけの物を購入するなら、かねてから疑問視されていた安全性を確かめてから買うべきなのは当然ではないでしょうか?
それを怠り、府議会の反対を押し切って購入すると決めたのは橋下氏なのですから、当然責めは負わねばなりませんでしょうか?
ところがどの口が「当時最善の判断をした」などと言うのでしょうか?
橋下氏は、「法的な責任はまったくないと思っている」「判断はベストだった」「後の予測できない事象の全責任を取れというのでは、政治なんて一切できない」などと言っていますが開き直りもいいところではないでしょうか?
購入金額85億と耐震補強工事の130億、これだけあったら、削った福祉、医療、教育関連予算を埋め合わせてもおつりが来るんではないですか?
それだけではなく、これから先も府の所有物である以上、延々と億単位の出費だけがかさむのです。
橋下氏の好きな言葉「これが民間だったら」・・・こんな社長は退職金没収の上、追放では?
専門家の意見も聞かず府議会の反対も押しきったのですからまさしく「自己責任」
橋下氏はきっちり責任を取らねばならないはずではないでしょうか?
ところが知事職を任期途中でトンズラ、そして市長選ではWTCの件に関しては一切口をつぐんでいます。
橋下氏はこの市長選の街頭演説で「言ったことは実行する橋下にまかせてくれ!」と叫んでいたそうですが、
だったら、咲洲庁舎問題、頬被りしてないで責任取るべきではないでしょうか?
詳細は以下をクリックしてください。
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-799.html
(2)超電導リニア問題
さらに私は30年超電導の開発をやってきましたが、橋下は全く実績のない超電導リニアを立ち上げて、短時間で大阪に対してアクセスを確保すればよいと言っています。
しかし専門的知見から言わせてもらえば、山梨でデモをやっている低温超電導電磁石には―269度の極低温液体ヘリウム温度で稼働させねばならず、臨界温度からもたった―260度でたった9Kしか温度マージンがなく、わずかなコイルに対する熱的かく乱で常電導に転移するクエンチ現象が発生する。
500Km/hrで走っていたら脱線転覆することは、まず間違いない代物です。最近になって-196度で稼働する高温超電導マグネットになればよいのですが、高温超電導コイルに使う線材は1kmの長尺線すら実用化出来ていないのが現状です。高温超電導に移行する時期は50年は早いでしょう。これはそういう問題を知りつつ、用地買収し続けている見通しの立っていないリニア中央新幹線の問題点でもあるのです。
以上2点より
橋下市長は、まったく科学音痴でありそれもWTCの問題にしても反省しようとしない悪辣極まりないな無責任的性質をもった悪党ではないでしょうか?
このような独裁主義にはしって、専門家の助言も聞かずに平然としている人間にはこの日本という大国を任せることは断じてならないのではないでしょうか?
お礼
有難うございます。 暴走する橋下市長をブロックしましょう!!!! 香港、マカオのカジノ見学だと! 超電導リニアを建設するだと!! どこまで大阪をおとしめるのだ! 超電導リニアは、今山梨で実験線を走らせているリニアーモーターカー(リニモ)のことです。 超電導電磁石が車両の側壁に据え付けられています。 ガイドレールに常電導電磁石を敷き詰め、相互作用により浮上、推進させるわけですが、車上にある肝心かなめのものが、超電導電磁石です。これがとんでもなく不安定であり、まだ世界でも人間を乗せたことがない危険満載の乗り物です。私のブログを下記に示します。 http://65102915.at.webry.info/201008/article_1.html http://65102915.at.webry.info/201012/article_4.html http://65102915.at.webry.info/201011/article_2.html http://65102915.at.webry.info/201011/article_1.html http://65102915.at.webry.info/201009/article_5.html