- 締切済み
飼い犬の心臓に雑音
今年10歳になるチワワ♂を実家で飼っています。 半年くらい前に病院に行った時、心臓にかすかに雑音が聞こえると言われました。 その時はまだ「かすかに」なので様子を見ましょうという事になりましたが、 先月、同じ病院でまた診てもらうと悪化していると言われ・・・ その時はまだ薬は飲まなくてもいい程度だったらしいのですが、 今日診てもらいに行くと、また悪化しており とうとう薬を飲ませるように言われました。 私は今、実家から離れて暮らしていて、 犬を病院に連れて行ったのは実家の母なので 病名などは聞いてないのですが(母は聞いたけど忘れてしまったらしいです)、 悪化した原因は「よく吠える事」みたいなのです。 警戒心が強い子で家の前を人が通るたびに吠えたり、 遊んでほしい時、ゲージから出してほしい時にも吠えたりしています。 なんで小さい時に吠えさせないようにしつけをしなかったのか 本当に後悔しています・・・ 心臓の雑音は治すことはできず、 これ以上悪化しないようにするしかないようです。 そこで、あまり吠えさせたり興奮させたりしないようにしたいのですが、 上記した吠える習慣を少なくするには どのような方法があるのでしょうか。 また、このような犬の病気にいいもの(食べ物など)があったら 教えていただきたいです。 長文を読んでくださりありがとうございました。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- wakame300
- ベストアンサー率70% (334/474)
>病名などは聞いてないのですが(母は聞いたけど忘れてしまったらしいです)、 心雑音が逆流を示すものであったということなのでしょう。 小型犬は【僧帽弁閉鎖不全】と、それに伴う【心肥大】が多発する傾向に あります。単に「弁膜症」と言えば覚えやすかったのでしょうね。 >心臓の雑音は治すことはできず、これ以上悪化しないようにするしかないようです。 いったん傷んだ弁そのものは、自然治癒することはありません。 「心筋虚血」「不整脈」などから、やがて「心筋梗塞」「心不全」に至ります。 進行を抑えるための内科的治療(投薬)がこれから行われることになりま すが、主に、心臓の負担を少しでも軽くするための「血管拡張剤」などが 処方されると思われます。 その他、症状や進行に合わせて利尿剤・抗不整脈剤・抗血液凝固剤・強 心剤・降血圧剤などもありますが、必ず獣医さんの指示通りに投与して くださいね。 今回は、半年前から警戒していたこともあって、早期治療が開始できた ようですから、長期生存も十分可能であるかと思います。 決して悲観などなさらないでくださいね。 >吠える習慣を少なくするにはどのような方法があるのでしょうか。 特にチワワは特定の飼い主さん以外には、なかなかなつかずにいること が多いので、必要以上に怯えたり攻撃的になったりもします。 先天的形質異常も考えられますが、心臓の負担もかなり大きかったのか もしれませんね。 No.2:pet-supportさんも言われていますが、 ストレスも大敵なので今更 躾にこだわるよりは、なるべく好きにさせてあげたほうが負担が少ないか と思います。 とはいえ、できるだけ静かな環境をつくってあげたいですね。 私のマンションにも同じような方がいらして、ドアの前に『皆様のご協力 とご理解を・・』という張り紙をしておられます。 >このような犬の病気にいいもの(食べ物など)があったら教えていただきたいです。 獣医さんから特別な指示がない限り、あまり気になさることはないでしょう。 老犬用の各種フードもショップに多数ありますので、それを参考になさって みてください。 咳き込みなどは、特に心臓に負担がかかるので、この時期の室内乾燥には ご注意くださいね。 チワワは寒さにも弱いのですが、乾燥も苦手ですので。。 お大事になさってください。 (元 飼育屋)
- pet-support
- ベストアンサー率66% (4/6)
こんにちは。 10歳という年齢でしたら老齢からくる心臓病と考えるのが一般的なので、病名はたぶん『僧房弁閉鎖不全症』だと思います。 abc542さんのおうちのチワワちゃんに限らず高齢犬では最も一般的な心臓病で、雑音の程度にもよりますが投薬などで一般生活にはほとんど影響していないわんちゃんもたくさんいますよ。 しかし、この病気は年齢とともに悪化することが多く、薬の種類が増えたり、長期の投薬により腎臓に負担がかかったりと難しい病気でもありますので、1~2か月に1度くらいのペースで定期的に病院でチェックしてもらうことをお勧めします。 心臓病ですので、激しい運動や興奮するようなことはできれば避けたいところですが、10歳という年齢もあり実際にはなかなか今の段階から吠え癖を無くすことは難しいと思います。 おうちのチワワちゃんがどうゆう時に吠えて、どうゆうときに興奮し易いのかを判断して、できるだけそうゆう機会を減らしてあげるといいのではないでしょうか。 また、症状がヒドイ時には興奮したり吠えたりしているうちに血中酸素濃度が下がり、いわゆるチアノーゼを起こしてしまう(舌が紫色になります)ことがあるので、緊急時用に簡易の酸素缶などは用意しておいてあげてもいいと思います。 食べ物に関してですが、心臓病にはコレがいいというよりも、コレがあまりよくないので減らしてあげるという考えになってきます。内容としては、高脂肪、高たんぱく、高塩分などが一般的にはあまりよくありません。病院などには心臓病用のご飯もおいてありますので先生に相談してみてもいいと思いますよ。 極端な制限もあよくありませんので、ご飯に関しては気に掛けてあげる程度でいいと思います。 あまり考えすぎて何もかも制限してしまうと本人も楽しくないかもしれませんし、abc542さんも気が滅入ってしまいます。長期戦になることが多いですので、お互いが楽しく快適に過ごせることが一番だと思いますよ。
- dogday
- ベストアンサー率29% (2313/7949)
10歳のチワワですか。 そろそろ飼い主が、ペットの死に対して自分のしつけをするべきです。 死なない犬はいない。自然の摂理であり、最後を看とるのは飼い主の義務。 どんなに長生きしてもあと5年。普通にはあと1~3年です。 犬に対して何かをして病状の悪化を止めるよりも、どんな死に方をしても後悔の残らない愛情の傾け方をする飼い主の行動と態度が先です。 もう死ぬだろうという心構えが飼い主にないと、飼い主のエゴだけの延命治療は犬を苦しめるだけ。 離れて暮らしているならなおさら。自分はなにもできないで、死に切れない苦しみをあなたの家族に強制することになります。犬も家族もあなたも全員が苦しい。 その覚悟を決めた上で、ここまでやったら自然に任そうというラインを引いて、治療をしてください。 このラインを真剣に考えた時、犬の幸せを願ったら、犬をどうにかしようという考えは優先されないはずです。 ペットの死にたいして飼い主が訓練できていないと、今の子が亡くなった後、ペットロス症候群に陥って、他の犬との楽しい生活を送ることができなくなります。 犬を飼っている以上必ず別れが来ます。それは次の犬との新しい生活のきっかけであり、死にゆく愛犬からの贈り物ですので、どんな死に方をしても、後悔だけはしないでください。犬が悲しみます。
お礼
回答ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまい申し訳ありません・・・。 >そろそろ飼い主が、ペットの死に対して自分のしつけをするべきです。 そうですね・・・わかってはいたのですが、 この病気が分かるまでは何も変わらず元気だったので、 もしかしてすごく長生きしてくれるのでは?と思ってしまっていました。 治療の方は今のところ薬でする事しか分かってないのですが、 もし悪化した場合でも、延命治療などは考えていません。 dogdayさんの言う通り、最後の最後まで 後悔の残らない愛情の傾け方をするようにしたいと思っています。 間違った愛情のかけ方をして大事な子を苦しめたくないですから・・・ 普通にはあと1~3年ですか・・・ この10年が短かっただけに、 本当にあっという間に過ぎて行ってしまうんだなと思うと すごく悲しいですが、覚悟しておきます。 後悔だけは絶対にしたくないので、実家に帰った時はたくさん可愛がってあげます。 私が今向き合わなければならない事を教えてくださり 本当にありがとうございました。