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IKEAの照明器具の明るさや取り扱いについて
- 子どもが学生マンションに引っ越すことになり、IKEAの家具を揃えたいと思っています。しかし、照明器具については明るさや取り扱いに不安があります。
- 神戸のIKEAで見た照明器具は、成る程安価で良さそうなものが多かったです。しかし、天井から吊る照明については、白熱球ではなく蛍光灯のようなものがあり、明るさが心配です。
- 部屋の広さは7畳程度であり、明るさが足りないと思うため、IKEAの照明器具について詳しく教えていただきたいです。
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見た目が白熱球っぽくても省エネ表示があるということは電球形蛍光灯かLED電球だと思われます。型番が分からないと回答のしようもないので、機器ごとの個別の仕組みについて詳しくは店員さんに聞いてください。 明るさが足りないということはまずありません。設計時点で発光体の明るさを計算しているはずですので、電球の違いによって明るさが異なるようなことはないでしょう。もし暗ければ明るい電球に変えればいいだけの話です。たとえば40ワットの電球形蛍光灯が付いているなら、60ワットの物に変えるとかです。ただし設計者が考えるイメージとは異なってしまうので、シェードが明るくなりすぎたり、シェードの色が乱反射して部屋の彩りに影響が出る等の違いは起こるかもしれません。購入時にそういったことも加味して選び、デザイン一辺倒に走らない方がいいです。 通常、電球形の蛍光灯やLEDは普通の白熱灯の機器に使用できます。ねじ込む形式のソケットです。白熱球よりも低消費電力で寿命が長いです。白熱電球が1~2000時間、蛍光灯が6000~12000時間、LEDが4万時間の最大耐久性があります。これらは消費電力も低く、白熱球の明るさが1ワットあたり15~20ルーメン、蛍光灯が60~70ルーメン、LEDが90ルーメンほどで、消費電力あたりの明るさが段違いです。 電球形蛍光灯はその名の通り電球の形をした蛍光灯です。点灯回路などが電球の根本の部分に付いており、発光部分に螺旋状にまとまった蛍光管が入って、それを電球形のカバーで覆っている物です。A形電球形蛍光灯と呼ばれています。他にもC形やD形といった異なる形状の物も存在します。詳しくは↓を参考にしてください。特に「利点と欠点、それに関わる情勢」という部分は目を通して置いて損はありません。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E7%90%83%E5%BD%A2%E8%9B%8D%E5%85%89%E7%81%AF LED電球は発光体にLEDが使用されている物で、電球形蛍光灯と同じく省エネ対応品です。ただし光が電球の向いている方向に強く照射される傾向がありますので、スポットライトやダウンライトなどに向いているとされています。
補足
ご丁寧に説明いただきありがとうございます。 電球を調べました。スパールサム / SPARSAM / 省エネ電球 E26 です。 その11W球を通販サイトで見ますと、 (約50Wの明るさ)とありました。 50Wの白熱球の明るさに相当する、ということかと思いますが、これ1球だけだと暗いように思うのですが、いかがでしょうか。 最近は白熱球使いませんから、ピンと来ません。 Wikiご紹介いただき有り難うございました。 こちらも読んでおきます。