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金魚、薬浴(塩浴)

よく金魚の病気治療方法で、水槽の中に「塩」を入れる塩浴を耳にします。 しかし、本を見ても塩の分量が書かれているものがありません。 私方では、45リットル水槽と35リットル水槽を持っていますが、どの位の量の塩を入れたらよいのか、目安となる分量をそれぞれ教えて下さい。 よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#186979
noname#186979
回答No.2

塩は、1Lに対して5g入れるといいですよ(=^x^=) また、病気予防で普段から1Lに対して1gの塩 を入れると、もっといいです。

  • x530
  • ベストアンサー率67% (4457/6603)
回答No.1

基本は0.5%です。 45L水槽ならば225g。 35L水槽ならば175g。 結構な量です。 量10Lに対して50gの天然塩や人工海水の素。 JTの安価な塩「塩化ナトリウム99.9%」は不可。 成分にマグネシウムなどが含まれていることが重要です。 理由 細菌や小形寄生虫の体内塩分濃度は0.3%~0.5%。 金魚の体内塩分濃度は0.9%。 0.5%塩水浴は、浸透圧により、細菌や小形寄生虫の体活性を低下させること(=弱らせること)が可能。 http://kotobank.jp/word/%E6%B5%B8%E9%80%8F%E5%9C%A7 魚体はヌルヌル成分で覆われています。 魚体を包むヌルヌル成分(ムコプロテイン)は、細菌や寄生虫から魚体を守るバリアの役割があります。 塩の成分(塩化ナトリウム)は、ヌルヌル成分を熔解、剥離してしまうデメリットがあります。 天然塩や人工海水の素に含まれるマグネシウムはヌルヌル成分の熔解、剥離を遅らせる効果があります。 注意: 0.5%塩水浴は、細菌や小形寄生虫を弱らせることが可能ですが、死滅させることは、マズ無理。 病気の治療は、適切な薬剤による薬浴をオススメします。 塩が使える魚種は、金魚やメダカ、グッピー、モーリー、ソードテールなどの塩耐性魚のみ。 多くの一般的な淡水魚に塩を使用すると、魚体に大きなダメージを与えるので、注意と覚悟が必要です。

agegyouza
質問者

お礼

丁寧な回答をしていただき有難うございました。 大変わかりやすく、勉強になりました。

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