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少子化の本当の原因

少子化が社会問題になっていますね。少子化の原因としてよく、産婦人科医や小児科医の不足、育児の経済的負担が挙げられますか、根底はもっと別のところにあるように思います。と言うのは、少子化は日本だけでなく、アメリカを除く先進国の大半に共通の社会問題になっているからです。皆さんはどう思われますか。

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回答No.4

 個人主義が原因です。  先進国には広く個人主義が浸透しています。  家族よりも個人を重んじるようになると、家族の中の自分、過去から続く系統・社会の中の自分という考えを持たなくなりますから、次の世代へ襷をわたすという自分の責任についてあまり考えなくなります。  アメリカは、家族を重んじる気風が今も重視されており、そうなっていないのではないでしょうか。  祖父母、両親など家族とともにあれば育児も分担できるし経済的にも楽だし孤独にさいなまれることもありませんが、現代社会はなにか、個人主義の自由で無責任な側面だけを美化し強調しすぎているように感じます。  男女平等というと、即女性の社会進出、役職に就くだの会社で成功するだのが言われますが、そう主張する人たち自身が、家庭で家族のため毎日ひたむきに家事をこなす専業主婦たちの立場を弱めているように感じます。  家族を大事にし、その中での個人の役割と重要性を認め尊重することこそ、最も重要で、かつ今の社会に決定的に欠けている要素ではないでしょうか。

yingtao7
質問者

お礼

ありがとうございます。

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その他の回答 (7)

  • taunamlz
  • ベストアンサー率20% (175/843)
回答No.8

おまけ。 >ただの恋愛さえできない若者たちが増えていると思いませんか? 日本に限った話ですが、「恋愛できない人が増えた」んじゃないと思います。 恋愛結婚なんて比較的新しい伝統です。 その前は「お見合い」だったり「政略結婚」だったりが多かったと思います。 つまり、ある時期から恋愛する人が増えたと考えるべきだと思います。 ピークに比べれば減ってるかもしれませんが、ピークと比べて増え続ける事は容易な事ではないと思います。 さらに言うと、恋愛できない若者が本当に増えてるのか疑問です。 http://www.mw-personal.jp/kekkoniyoku.html 恋愛結婚とお見合い結婚の割合を見ると、恋愛結婚が確実に増えています。 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/konin06/konin06-1.html 婚姻率です。 2005年の恋愛結婚の割合が85%、H17年の婚姻率が1000人中6人です。 結婚した人は1000人のうち6人、結婚した6人の内恋愛結婚したのは85%ですから、1000人中5.1人が恋愛結婚したことになります。 これは結婚した人の中の比率ではありません。日本人全体の中の恋愛結婚の比率ですから、「恋愛している若者」を推測するのに近い数字だと思います。 他の年もいきます。(西暦、恋愛結婚の割合、婚姻率、計算値) 2000年90%、1000人中6.5人、1000人中5.85人 1990年85%、1000人中6人、1000人中5.1人 1980年70%、1000人中6.5人、1000人中4.55人 1970年60%、1000人中10人、1000人中6人 1960年45%、1000人中9.5人、1000人中4.28人 1950年40%、1000人中8.5人、1000人中3.4人 ばらつきはありますが大体同じぐらいを維持してるんじゃないですかね。 恋愛している若者の数を正確に調べる為のデータではないので正確な事はいえませんが。

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  • taunamlz
  • ベストアンサー率20% (175/843)
回答No.7

おそらくですが。 先進国→男女平等→少子化 じゃ無いかなぁと思います。 男女平等で働く女性が増えます。 女性の賃金が増えますが、男性の賃金が減ります。 結婚しても共働きが増えます。 専業主婦に比べ育児の負担が増えたので子供は1人です。 専業主婦も子供少ないじゃないか?となります。 専業主婦の家庭は共働きの課程に比べると収入が半分です。 子供を増やすと金銭的に負担が大きいです。 子供は少なくなります。 もう一つ。 男女平等のため、「結婚したら女性が嫁ぐ」という感覚が薄れます。 核家族化します。 じいちゃんばあちゃんとは別居なので家事や育児を手伝ってもらえません。 育児が大変です。 就職難の原因も晩婚化したのも男女平等のせいじゃないかと思います。 まぁ、男女平等が悪いとは言って無いですよ。もちろん良い部分も沢山あると思います。 男女平等の副作用が色々あるんじゃないかな?と思っただけです。

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  • emiri-w
  • ベストアンサー率16% (5/31)
回答No.6

人口が多すぎる。人口が多い上に機械化が進み、労働力が過剰になった。そのため、就職先や給料をめぐって競争が激化し、就職するためには高学歴が必要となった。 大学、私立中高一貫校の授業料がかさみ、子供の数は減らさざる得なくなった。 もう一つの理由は晩婚化や非婚化。大学に行くために婚期が遅れる、給料が少ないため結婚に踏み切れないというのもあるが、結婚するメリットがあまりないというのもある。 ただの恋愛だったらお金もかからないし責任もない。しかし結婚した途端に結婚資金や責任が伴う。 男女交際の楽しさは恋愛でほぼ達成できるため、結婚しても何の得がない。

yingtao7
質問者

お礼

ありがとうございます。 >ただの恋愛だったらお金もかからないし責任もない。  ただの恋愛さえできない若者たちが増えていると思いませんか?

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  • rika-chan
  • ベストアンサー率18% (198/1052)
回答No.5

 女性の社会進出により、晩婚化。女性が働くことにより、生活レベルのアップ。 子供を産み育てるために生活レベルを下げたくない。 子供が欲しい夫婦でも、晩婚で結婚したことによる不妊症。 家庭を持ち、責任を取りたくない男女も増えた  以前は、ある程度の年齢になったら、結婚していないと一人前扱いされなかったのですが、今ではそれほど言われなくなってきた。など・・・先進国はこれから先、どんどん少子化が進んでいくかもしれません

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  • lions-123
  • ベストアンサー率41% (4360/10497)
回答No.3

>少子化の本当の原因        ↓ その国や社会やカップルにより事情が異なり理由のプライオリティも変わると思います。 その多様な理由が、良い悪いとかは別として、自由を自分らしさを追求する中で、安心して子供を産み育てる事の難しさも重なっての、少子化だと思います。 晩婚&非婚化・特殊出生率の低下・女性の社会進出・幼保施設の不十分さと住宅事情や核家族の増大・避妊の容易さ・アンチエージングやダイエットのブーム・宗教的な縛りが希薄化・経済や雇用の先行き不安・人生観の多様化(結婚・出産が、女の幸せとか務め意識の希薄化と自分らしい生き方選択)・草食系男子の増加・家門の継承発展意識が消滅etc。 要は、一世代限り[自分達]の幸せや満足感、自己実現とか生き様を追求する事が中心であり、その為の雇用・収入・社会制度[医療費・教育費・勤務形態・住宅事情・年金]のアンマッチ・アンバランスで、非婚の増加や晩婚とか希望子供数が減少。 例えば、結婚や婚外カップルが50%だとしても、そのカップルの希望子供数が2人であれば[1人しか産めないor子供が出来ない人も居る]→結果は、男女2人から次世代・子供は2人以下にシュリンクして行く。 それは、単純に大家族(大勢の兄弟姉妹)がニュースや特集番組に成るのに、非婚晩婚子供の居ない家庭が珍しくない社会・世相になっている事からも少子化の傾向が進むものと窺える。 また、少子化を精神的な「べき論」とか、「子供手当て」や「幼保一体化とか待機児童」や育児休暇制度だけでは解決出来ない、そこには教育・宗教・経済・哲学・医学・文学・心理学等を含めた総合的な人生の目的・家族のあり方・幸福論や住宅構造・社会のバックアップが幾重にも優しくカバーし合い、子供の居る家庭・子供を育てる幸せ・社会全体での子供へのケアが悠長なようだが、長い年月を掛けて醸成・育まれなければ、短期的なカンフル政策や呼び掛けだけでは少子化の歯止めは掛からず改善されないと思います。

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回答No.2

先進国ではカネのあるなしで生活の充実度が大きく異なります。 そして、女どもが家庭に留まるよりも賃仕事に従事し、そこで得たカネを自由に使う味をしめたのが根本原因です。 男どもの稼ぎだけでは、贅沢は見込めないし、第一カネを使うのにいちいち同意をえるものめんどくさいし、、、ってことでしょうね。 こうして、結婚前に賃仕事に従事して、自由にカネを使える味をしめた女どもは結婚後にも自由になるカネを求めて賃仕事を継続します。 先進国では国家を挙げて「男女共同参加社会」などの標語をかかげ、男女の性差を無視してカネを稼ぎまくる社会を構築しようとしているのです。 唯一の反対勢力がイスラムですね。 女は家におって、家で自由を謳歌する。 男は女の生活を完全に保障しなければならない。 この考え方で上手く行くケースでは、子供をたくさん産み育てることができそうです。 いずれにせよ、女が「自由になるカネ」の魔力に目覚めた以上、沢山の子供を産む生み育てる女は減るでしょう。

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  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.1

OECDもNIESも低いですね。 豊かになって 女性の晩婚化、就業、高学歴が進んだのが 根本の原因でしょう。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%91%E5%AD%90%E5%8C%96 米国は移民が多く、ヒスパニックなどがぽんぽん 産みますから、同じ土俵では語れないと思います。 これに比較し、中東とかインドは 高いですね。

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