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爪の表面を利用した奏法

箏には「消し爪」という奏法があるそうです。 http://www.youtube.com/watch?v=hbPUGNxYa0g この動画の04:24から説明と実演が見られます。 これについて二つの質問です。 (1)どうして音が変わるでしょうか? 爪の表面をあてがうと弦の振動の仕方が変わるのでしょうか。 (2)このような奏法は他の楽器にもありますか? どちらか一つでも構わないので回答をお願いします。

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  • ks5518
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回答No.1

ギターを弾いているおじさんです。 「変なおじさん」ではありません。 (1)どうして音が変わるでしょうか? 爪の表面をあてがうと弦の振動の仕方が変わるのでしょうか。 通常は、爪弾いている方の弦と、コマの後の弦も 共振している状態で音が出ていますが、コマの後ろ に爪を当て共振を消しているか、弱めている為、 貴方の仰る様に振動が変化し、音が変わります。 (2)このような奏法は他の楽器にもありますか? やはり、弦楽器ですから、ギターは近いのでしょうか。 多少やり方に違いはありますが。 押し手=チョーキング 左指の上げ下げ 押し放し=(??)ペグとナットの間の弦を押える。 突き色=チョーキング 左指の上げ下げ 揺り色=ビブラート 左指の上げ下げ 引き色=アーミングダウン アームにより音をさげる 消し爪=ミュート ギターの場合は、右手の甲を使う事が多い。 こんなところでしょうか。 他にもギター独特の奏法は色々とありますよ。 音楽番組などの映像と音を注意して見ていると 発見出来るかもしれませんね。 琴もこうして見ると、マニアックな弾き方がある のですね。面白いですね。

selfless
質問者

お礼

両方に回答していただきありがとうございます。 大変よくわかりました。

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