年金手帳について
年金手帳についての素朴な疑問です。
私は現在30代半ばで、国民年金→共済年金→厚生年金
に加入しています(現在は厚生年金です)。
20歳で国民年金に加入したときに、年金番号の通知と
年金手帳の交付があった(と思う)のですが
年金手帳にはいろいろ記載するような欄(ページ)はあるものの
実際には自分で保管しているだけで、何にも使っていません。
私が年金の切替をする際に、手続き上必要なので、ということで
会社の担当者の人に一時的に預けたことはありました。
会社によっては社員の年金手帳を会社でまとめて保管している
所もあるみたい(夫が昔勤めていた会社がそうだったみたい)ですが
かといって手帳そのものに何か記帳したりするわけでもありません。
ちなみに夫が20歳になった頃は、20歳で全員強制加入では
なかったそうなので、最初に年金に加入したのは
24歳で就職したときだそうです。
手帳は会社で保管していたので、最初に勤めた会社を辞めるまでは
年金手帳自体見たことなかったと言ってるのですが…
(夫の記憶も怪しいものなのですが、そういうこともあるのでしょうか)
結局、この年金手帳というものは年金番号の管理や
切替等の手続き以外には一体どんなときに必要なのでしょうか?
手帳の中に色々と何か記載して使うことってあるのでしょうか?
(例えば、加入する年金が変わったときなどに自分で書き込んで
メモ的に使ったりするものなのでしょうか)
年金番号さえあればデータ管理なんかもできてそうに思えるのですが
この先、年金受給の際に使ったりするのでしょうか?
年金番号通知のはがきや、例えばカードみたいなものでも良さそうで
わざわざ「手帳」になっているからには、何か中の用紙の用途が
あるのかなあ?というのが疑問です。
以前、年金事務所に別件で問い合わせをしたときに
「年金手帳って個人で保管しているだけで、加入する年金が
変わっても何か記載されるわけでもなく、現時点で使うことって
ないように思うのですが、何のためにあるのですか?」
というようなことをついでで質問してみたのですが、
あまり詳しくない担当の人だったのか
「うーんまぁそうなんですけどね~」という感じで
結局はっきりした回答はもらえませんでした。
以前からこの手帳(の中のページ)はいつ、どういう時に
使うものなのか疑問です。
どなたか教えてください。