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大病入院中の男性心理を教えてください
- 30代後半の付き合って1年ほどの男性が、急病で入院しました。彼は突然の生死をさ迷う大病で退院のめどもつかず、仕事も失うかもの境地にかなり本人混乱して参っていることは確かです。
- 男性はそんな自分自身をあまり人に見られたくないものでしょうか。もともとの性格は前向きな努力家、わがままですが、男らしいく頼りがいがある人です。病状が少し悪化すると音信不通になったり、心配です。
- 普通の状況でないのだから仕方ない我慢と自分に言い聞かせていますが、もしかして、私のことそんなに好きじゃないのかもな・・とも。他につきっている女性の存在は無いです。単に私が男性心理を理解出来てないだけでしょうか?
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こんにちは。私と全く同じ状況で驚いています。それも彼の性格まで似ています。私の彼は、昨年の夏から入院しています。余命の宣告もされました。結婚の話が進んでいた矢先の突然の病気でした。病気がわかった時は、涙が止まらず毎日毎日泣いていました。仕事にも集中出来ずに、休みの日も家から出ずに今までのメールを振り返ったり、写真を見たり…… 体調を崩して仕事を休むこともありました。彼の為に何が出来るのか、何をしたいのか、彼が何を私に望んでいるのか…… そんなことばかり毎日考えていました。携帯が鳴るたびに、悪い知らせじゃないかと電話に出るのが怖いです。 彼は、私に言いました。「毎日笑って、元気でいて」って。とにかく笑えって。職場の上司には、「あなたがそんなんじゃ、あなたの両親が彼を恨んでしまうよ。一番辛いのは、彼氏でしょ?あなたが毎日元気に笑って過ごさないと彼に元気を与えられないよ。」と言われました。 そう言われて、笑えるわけないって、元気に過ごせるわけないって思いました。月日が流れて、今やっと笑って彼と電話したり、仕事をしたり出来るようになりました。 私は、彼を信じています。必ず治るって… 本当に会いたくなったら、必ず「会いたい」って連絡がくると思います。あなたを愛していたら、あなたに会いたいはずだから。他の方がおっしゃるように、彼の気持ちが落ち着くまで待ってみて下さい。だから、いつ会いたいって言われてもいいように、あなたが彼に元気をあげられるようにあなたも元気でいないとダメです。 望むような回答ではなかったかと思います。申し訳ありません。ただ、自分とあまりにも似た状況だったので回答せずにはいられませんでした。 愛は勝つ!!!!!
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- eroero1919
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努力型で男らしいタイプの男性の場合、他人に弱みは見せたくないという心理はあります。それは男なら誰でも多少はあります。特に好きな女性の前ではね、見栄を張りたいというか、やっぱりカッコ良くて強いところを見せたいというのはあると思います。 強いところを見せたいという気持ちもありますが、その反面「弱いところを見られて嫌いになられたらどうしよう」という不安も多くあります。特に質問者さんが彼の男らしくて頼れるところに惚れている場合、その肝心の強くて頼れるというところが崩壊してしまうと「なんだ、私が見ていたのはこんな弱い男だったのか。幻滅したわ」と思われるのが非常に怖いのです。 「その人の優れたところも、また劣ったところも丸ごとに受け入れる」のが愛ですが、そういう愛って恋愛関係においても実際はなかなか得られません。劣ったところを見ると幻滅して悩み、こういったところで彼氏の欠点を挙げて別れたほうがいいでしょうかと質問し、そんな男とは別れてしまいなさいと回答がつくのが現実です。 でもね、ピンチになったとき、その人が頼りになるかどうか、あるいは本当の友達なのかっていうのは痛切にわかるんですよ。こっちがピンチになってみるとほとんどの人がいうほど助けてくれないのが現実です。特に普段「なにかあったときは駆けつけますよ」なんていっている奴ほどいざとなると逃げるものです。 そして自分が苦境に立たされた時に助けてくれたりそばにいてくれた人というのはまさに命の恩人というほどに感謝するものです。 もっと頼ってほしいのにといっても、なかなか自分からはいえないですよ。例えば質問者さんも医者にかかったときに医者から「なにか困ったことはありますか」といわれてはい実はなんて気軽にいえますか。 だから多少は迷惑だろうがなんだろうが、ずかずかと乗り込むに限りますよ。だって、相手は自分のことでさえままならないんですよ。自分のことも抱えきれない人になんで「私の気持ちもおんぱかってほしい」って思うかなあ。そんな余裕は相手にはないのに。 私も若い頃に入院したことがありますが、入院生活は想像以上に退屈で、不便で、心細いものです。どんなに強い人でもとても心細くなります。 私が入院したときは、あまり多くなかった知り合いもほとんど誰も訪ねてくれませんでした。同室の人たちは会社の人なんかが頻繁に見舞いに来ていたのに、私は日がな一日ずーっとひとりぼっちで。同室に若い男の子がいたのですが、毎日彼女がお見舞いに来ていて、あれが心底うらやましかった・・・。 最近自衛隊で精神的ショックに対応する専門家が書いた本を読んだのですが、精神的ショックというのは、誰かと一緒にいると非常にやわらぐのだそうです。やっぱり人間ひとりでは生きられないんですね。 行けばいいじゃない。身の回りの世話をすればいいじゃない。妻ならまだしも、単なる彼女に身の回りの世話をしてくれなんて言いづらいですよ、常識のある男なら。でも、入院生活は身の回りのものを用意するのも大変だし(少なくとも病気の自分の体をおして病院内の売店まで行かないといけない)、洗濯物をどうするんだとか、もう本当に大変なんですよ。なにより退屈だしね。 私は入院したときに看護婦さんに座薬を入れられて、その看護婦さんに惚れてしまいました・笑。いちばん恥ずかしいところまで見られて、婿にして責任をとってくれと思ったほどです。もし彼の身の回りの世話をしたり、あるいはシモの世話なんかされたらね、そりゃあ恥ずかしいしそんな自分のうんちとか見られたくないけど、そういうみっともない姿をさらしても変わらない愛情があったと経験として感じたなら、年齢も年齢だしもうこの女に一生を捧げようと思うんじゃないですかね。私なら、シモの世話までされたら老後の介護も大丈夫だと実感してプロポーズすると思いますけどね。 そうそう、蛇足になりますが作家の遠藤周作さんのエッセイにこんなことがありました。遠藤先生が病気で入院していたとき、別室で末期の患者さんがいたそうです。毎日夜になると苦しそうなセキがその部屋から聞こえてきたそうです。末期となるともうモルヒネ(痛み止め)も効かなくなってしまうのです。それで、看護婦にそういう薬も効かない患者が苦しがっているときはどうするのかと聞いたら、手を握ると答えが返ってきたそうです。そうすると、やがて患者さんは静かになるそうです。 大病の経験がある人なら、この話にみんなうなずくんじゃないかな。駆けつけて、手を握る。それだけでもずいぶん心が落ち着くものですよ。
お礼
回答ありがとうございます。 いろいろな意味で大変興味深いお話をしてださり、感謝します! 押しかけるのは、彼にとって重たい人になるのは嫌だ、嫌われたくない、大人らしく彼の状況を察して遠慮するところはしたい・・など色々考えてなかなかできないでいます。 まあ、病気の前から、ついつい私のほうが惚れてしまってるほうなので、彼に合わせる形でした。 自分が都合のいいだけの女になってるんじゃないかとそれで不安になったり悔しかったりもして、久々に(40歳にしてまさかの)書くのも恥ずかしいですが、好きになってしまった苦悩みたいの感じてしまっていました。話がそれてすみません。eroero1919さんが色々正直なお話してくださったので、つい私も!です。 メールも、早く退院できることを心から祈ってるね・・とクサいですが正直な気持ちだけ伝えてなるべくは控えています。辛いですが、正直毎日でも具合はどうかメールしたいので・・でももともとマイウエイな人なので、人からあれこれ言われたり余計なことされるのすごく面倒で嫌みたいなので・・それが彼が40近くまで独身だった理由の一つかなという気もしてます。ちなみに私はバツイチですが。 遠藤先生のお話感慨深いですね。手を握ってもらうのってたぶんどんな言葉よりも心に響きますよね。 ありがとうございました。またどこかでお話しできることがあれば嬉しいです。
- -yo-shi-
- ベストアンサー率23% (511/2217)
彼氏の心理はわからないので回答にはなりませんが。。。ひとつだけ 貴女は彼氏が『助けて欲しい』というから助けるんですか?何も言わなければ助けないのですか? 頼って欲しい…と思う気持ちはわかります。でも違うでしょう?
お礼
回答ありがとうございます。 頭が悪くてよく理解できませんでした!すみません。
- hi-sekai
- ベストアンサー率41% (274/667)
病院で働いているものです。 生死をさまようような状況に置かれてしまうと 健康で生活している私たちが想像する以上にショックだし頭も混乱していると思います。 特に前向きな努力家で男らしく頼りがいがある人ならば、 「なぜ俺がこんな目に…。」という悔しさや残念な思いも強いでしょう。 今は静かに一人で頭の中を整理したい、という状況なのだと思います。 また、具合が悪いと話しをするどころか、寝返りや顔を少し動かすのもつらいものです。 「好きなんじゃないかも」という心配は不要です。 好きな人に側にいてほしい、頼りたい、という考えさえも出来ないぐらい 混乱している、耐えている状況なのだと思います。 そのうち心に余裕ができてきたらお見舞いに来てほしいと思うでしょう。 心配でしょうが、今はそっとしてあげるのが一番だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 大変、参考になり、また励まされました。 自分が大きな病気をしたことがないので、理解できませんでした。 病院でお仕事されていらっしゃるのでやはりこういった状況おわかになるのですね。 一人で彼の気持ちを疑ったり寂しくて落ち込んだり、自分はバカだなと思います。 一番辛いのは彼なのに、本当に自分が情けないです。 今はそっとしてあげるのが一番というお言葉を肝に銘じます。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 ri-ko1128さん私よりも大変な経験されているのに、励ましていただきありがとうございます。 私もこれまで家の中では案外ほったかしだった携帯電話を肌身離さず持ち歩きお風呂中も聞こえるようにし常に緊張のような、なんだか時々夢の中にいるような・・この数か月変な感覚の日々です。 おっしゃるとおり、私が元気をあげられるように、元気でいなければですね!彼の気持ちとか疑ってる場合じゃないですね! 私の場合、付き合って1年といっても、結婚の約束なんてまるでなく、発病の頃はまだ彼のこと何でもわかっているわけでなく私の他にも女いたりして!の世界だったので!(でもいなかったことがこの今回の病気のおかげでわかりました、自分が彼をどれだけ好きかもよくわかりました!) 結婚のお話も進みつつあった矢先とのこと、突然の彼の発病は本当にお辛かったでしょうね・・ 彼のために必ず治ると信じて、彼に元気をあげられるよう笑顔でいることを誓いたいです。 それが自分が彼にしてあげれる一番のことですよね! ri-ko1128さん、ありがとうごじます。とても励まされ考え変えることできた気がします。 お互い頑張り過ぎないようでも頑張りましょう! 祈りは届きます!!