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六法全書
借金の時効について調べたいのですが、六法全書のどこに乗っているのかが探せません。 もくじの何処を見たらよいのでしょうか? 教えて頂けるお方がいらっしゃいましたら宜しくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
どのようなことでも、その事実関係が、そのまま条文にあるわけではないです。 人の行為や約束ごとは、同じことは2つとないです。 従って、法律は大局的につくられており、法律に照らす場合は、具体的な事案について分析しないとわからないです。 今回のご質問でも同じですが、「借金の時効」についても、どのような約束の借金なのか、その約束はいつまでどのように履行され何時どのように不履行となったか、その後の対処はどのように進んでいるか、その対処と法律の関係はどうなのか、等々によって時効の進行時期も変わりますし、時効成立時期も変わってきます。(と言うように法律では規定されています。) なお、法律には「強行規定」と「任意規定」があり、「絶対にこのようにしなさい。」と言う場合と、「約束がなければこうですよ」と2つあります。 これもよく理解しないと、今回の案件も解決できないです。
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- chie65536(@chie65535)
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>借金の時効について調べたいのですが、六法全書のどこに乗っているのかが探せません。 どれが何法の何条に書いてあるかは、暗記するしかありません。 一口に「借金」と言っても、色々あります。 借金の法的根拠が「民法」なのか「商法」なのか「税法」なのか「労基法・健保法」なのかによって、すべて異なります。 また「民法を根拠とする債務」であっても「飲食・宿泊代金」と「売買代金」では、条文が異なります(飲食・宿泊代金=民法174条、売買代金=民法174条の1) 以下ページに、民事、商事、税務、総務それぞれの消滅時効の一覧がありますので、ここから辿って下さい。 http://www.busipla.net/somu/tetuduki/prescription_top.html まずは「何によって発生した債務(借金)なのか」をハッキリさせないと、時効は判りません(3ヶ月かも知れないし、10年かもしれない)
お礼
ご丁寧に添付して頂き有り難うございました。 色々記載されていました。ご親切、心より感謝申し上げます。
お礼
回答下さり誠に有り難うございます。 おっしゃる通りでございます。 今回の質問はこれで〆切り、新たになるべく詳しく書き込みをして お教えを頂けるように記憶をまとめようと思います。 ご親切を心より感謝申し上げます。