社会保障の代表的なものに健康保険と年金があります。健康保険は政府管掌のものと組合管掌のものがあり、年金には国民年金と厚生年金などがあります。
健康保険はケガや病気などの時の治療にかかる医療費をまかなうためのもので、年金は60~65歳以降に受給する老後資金とお考えいただくと分かりやすいでしょう。(細かいことまでいうと失業したときに失業給付を行う雇用保険や、広義では生活保護制度なども社会保障に含まれますが、ここでは割愛させていただきます。)
ご質問にある年金についてですが、国民年金や厚生年金は社会保障に含まれます。(厚生年金にも国民年金に相当する部分がありますが、これは基礎年金と呼ばれます。)
このような回答でよろしいでしょうか?