ヒーローになれるのか？それとも余計なことをしやがったと言われてそしりを受けるのか

2012/01/19 11:29

このQ&Aのポイント

ヒーローになれるのか？それとも余計なことをしやがったと言われてそしりを受けるのか。音楽配信サイトの普及によりCDの売り上げは減少し、無料サイトを通じて音楽が手に入ることが一般的になっている。しかし、違法ダウンロードは処罰の対象となるため、この状況はどう解決すべきか悩む点である。
音楽業界はパソコン普及による影響を指摘しているが、実際には利便性の向上がCDの購買意欲を低下させている。著作権保護のかかったファイルを買わずに手に入れる方法が多く存在し、それが一般化している。しかし、違法ダウンロードは法律で禁じられており、処罰の対象となることに疑問が残る。
ヒーローになれるか、余計なことをしやがったと言われるかは、無料音楽配信サイトを通報するかどうかにかかっている。通報することで、違法行為を減らす一環として貢献できるかもしれない。しかし、皆の意見は分かれるだろう。正義の味方としての行動か、余計な干渉として追及されるかは、個々の考え方によると言える。

ヒーローそれともお邪魔虫？

あの、最近僕はCDを全く買っていません。この一年で、二枚しか買っていません。十年くらい前からですかね、CDが売れないのはパソコンの普及のせいだ、と音楽業界が主張し始めたのは。僕は、「何いってやがる、本当にほしいものがあれば買うだろうよ」と思っていましたが、実際のところ僕の場合、新譜が出るとすぐにMP3形式でアップしてくれて、それこそ発売日前にファイルが手に入ってしまうサイトを見つけてしまってからは、わざわざCDを買いたいとは思わなくなってしまいました。やっぱり音楽業界の言うとおりでした。パソコンやスマートフォンの普及、さらに高速ネット回線の整備、これらのハード的なことに加え、ネット上にデータを流す人は絶対に居なくならないわけで、これからもどんどんどんどんCDは売れなくなっていきますよね。それに音楽配信だって同じ、わざわざ著作権保護のかかっているファイルを料金払って買わなくても、ただで手に入るサイトがずいぶんたくさんあるんですから、そっちを選ぶのは当然じゃないですか。でももうすぐ、違法ファイルとわかっていてダウンロードした人も処罰の対象になるんですよね。そこで僕は思ったんです。日本中の人たちがみんな犯罪者になっちゃう、と。だって無料サイトがあったらそっちを使う人、絶対たくさん居ますよね。僕も考えました。罪滅ぼしに、こういういけないサイトを、探して通報しようかと。ただそこで心配なことがあります。せっかくただで音楽データをいただけるサイトを、僕が通報してどんどんどんどんつぶしてしまったとき、世間の皆さんの反応はどっちかと言うことを。僕は正義の味方として、ヒーローになれるのか。それとも余計なことをしやがったと言われてそしりを受けるのか。いったいどっちだと思いますか。

noname#151518

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madausa
ベストアンサー率28% (320/1133)

2012/01/19 12:59 回答No.4

違反を減らすために行動しようというのは道徳的にみて正しいです。過去の罪が拭えるとも思いませんが行動自体は評価できます。著作権を軽視すると国内で良いクリエイターが育たなくなってしまいます。中国みたいにパクりが常識の国になってしまいます。それでいいと思う人もいるでしょうが、私は嫌なので違法ＤＬは絶対しません。ただ、個人の通報で違法サイトがなくなるくらいなら音楽業界も苦労しないと思うんです。なので実はヒーロー、お邪魔虫のどちらでもないが正解です。

質問者

お礼 2012/01/21 13:16

ありがとうございます。

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noname#147259

2012/01/19 23:53 回答No.7

こんばんは。そんな事にさ、首突っ込まないで、自分は自分でCD買ったらいいんでないかなぁ。堂々としていられるっしょ。わざわざ正義のヒーローだとかお邪魔虫になる事無いって。

質問者

お礼 2012/01/21 13:15

ありがとうございます。

bossnass
ベストアンサー率44% (176/394)

2012/01/19 21:48 回答No.6

＞ヒーローになれるのか。それともそしりを受けるのか。・・・どちらでもないです。音楽評論家さんたちの最近の論評を読む限りですが・・・これからの時代、「CDの売り上げだけ」で利益を上げることは、もうありえないそうです。アメリカのミュージシャン、プリンスは、ネット上に新曲をタダ（またはタダみたいな値段）で公開し、ダウンロードフリーにしました。どうせ違法ダウンロードや、海賊版の出現等で売れないCDにこだわらず「ライブ」に来てもらってその収益やグッズ販売等の利益を狙う・・・それが、彼の戦略だそうです。実際、アメリカではCDの「売り上げランキング」なんてものはここ10年以上もの間に消えてしまっています。 AKBの「投票権付きCD」の販売も象徴的です。あれは、CDを「音楽媒体扱い」というよりも「グッズ扱い」に近いものです。あんな販売方法をしておいても、意外なことに日本のレコード会社や芸能プロや放送局は、あいも変わらず「CD売り上げ」という「20世紀のガラクタ」にしがみつき、時代の「波」を「甘く見ている」状態なのです。実際、AKBの利益はCDよりもグッズ、肖像権、CM、そしてライブや営業、そして海外公演の方が遥かに大きいのです。 CDで飯を食っている、家電メーカーや製作会社、販売店がまだ多くいるので、そう簡単にCD販売システムを葬るわけにはいかないというのも実情なのですが・・・。質問者さんが、CDの売り上げを守ろうと、あるいは阻害しようと、どちらも関係なしに、新しい時代の波は全てを飲み込み、押しつぶしていくことでしょう。ですから、答えは・・・・どちらでもないです。

質問者