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欲しいものを手に入れる
自分は欲しいものを手に入れると急に冷めます。 車も欲しいものを買ったとたん何でこんな高い買い物をしたのかとか、恋愛では好きなこを追いかけていざ付き合いだしたら冷めたわけではないけど情熱的ではなくなってしまいます。 自分の性格が全てにおいてもともと冷めています。人間関係でも趣味においても冷めています。情熱的な人に生まれていればと思ったりします。 良い考えかたアドバイスあればよろしくお願いします!
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質問者が選んだベストアンサー
人間は欲しいものを求めることによって前進します。 つまり何を求めているかは問題ではなく、 今、自分が何を望んでいるかが、前に進む原動力になります。 自分に正直に、忠実に生きるとはそういうことだと思います。 欲しいもの、望むことがあるならば、求めるべきであると思います。 そうして生きる中で、 自分を突き動かす衝動というものの存在に出会うことになります。 そして振り返ってみると、 自分のこれまでの一生には、常にこの衝動があったことに気づきます。 衝動とは言葉の通りで、自分を内面から突き動かし、導く強い力のことです。 それが自分が本来持って生まれた方向性です。 それが今回この人生でやろうと決めていたことです。 あなたも既に気づいておられるように、 私たち人間が真に求めているものは、恋人でもなければお金でもありません。 ましてやさまざまな物ではなく、人間関係でもありません。 それらによっては自分が満たされないことがわかります。 あなたは冷めているのではなく、 これまで求めてきたものが、自分の情熱を注ぐほどのものではなかった、 ということに、その度に気がついてしまうのです。 また、いろんなことを始めてはイヤになってやめるので、 他人からは飽きっぽいだの、根気がないだのと批判されたり、 自分でも自己嫌悪したりしたかもしれません。 でも気にすることはありません。 それらが自分をワクワクさせてくれるものであれば、私は自分から進んで それをやるに違いないからです。 私たちは誰もが、 自分のハートを熱くしてくれるものを見つけねばなりません。 真に自分の情熱を注げるものを探さねばならないと思います。 「青い鳥」の話をご存知ですか? 幸せの青い鳥を求めて旅を続けるのですが 見つからず、ボロボロに疲れ切って傷心のうちに家に帰ってくると、 青い鳥は家にいたのです。 つまり、自分が本当に求めている、 自分の情熱を注げるものが何であるかは、自分のハートが知っているのです。
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『求めない』 加島祥造 (著) 詩集です。 これ、おススメ。
- kinkan66
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そういう友人(女性)いますが、 私から見れば、自分が一番好き、という感じです。 車を買っても、車はあなたを褒めてくれないし、 趣味も続けるには努力が必要で(仕事より難しかったりします)、 あなたを気持ちよくはさせてくれません。 人間関係もギブアンドテイクなので、人に幸せを与えなきゃ、幸せはもらえません。 本当の意味で情熱的な人は、多分、自分が一番、ではないと思います。 間違っていたらごめんなさい。
- asura3
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手に入れるとすぐに冷めるということは、 それは本当に欲しいものではなかった、 というようにも言えそうです。 もしかすると、すぐに冷めるのが問題なのではなくて、 本当に欲しいものが何なのか分からない、 というのが、問題なのかもしれません。 本当に欲しいものが分からないうちは、 代替物にすぎないものを、本物だ!と思いがちで、 その事実から目をそらすため、という理由も 手伝って、より強く求めてしまう、という気もします。 そのときは本当に欲しかったんだ! という風に反論されそうな気もしますが、 自分を省みたところ、「本当に欲しいものって なんだろう?」というのが分からない気が したもので、少し書いてみました。 ちなみに、自分は、手に入れようとする気持ちすら 薄いので、質問者の方は、かなり情熱的な人に思えます。