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ソフト処理をハードで実現した場合の消費電力影響
例えば音楽再生や動画再生などを、ソフトウェアで全て処理する(1個のCPUに全部任せる)場合と、 それら専用のハードウェアを用意して処理する場合、一般的に、システム全体としてはどちらが消費電力は大きくなるのでしょうか? 専用の小さなハードで、かつ高速に処理を完了できるのであれば、後者の気がしますが・・
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- Tacosan
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回答No.1
設問が微妙.... 「専用のハードウェアを用意して処理する」ということは, 「汎用の CPU に加えて」という意味ですよね. で, 「専用のハードウェアで処理する」ときに CPU は何をしているのですか? また, 「システム全体として」というのはどこまでを想定しているのですか? 「一般的に」ということであれば, 「当該処理にかかる消費電力」だけなら専用ハードウェアの方が少なくなります.
補足
早速のコメント有難うございます。すみません、説明不足でした。 >「専用のハードウェアを用意して処理する」ということは, 「汎用の CPU に加えて」という意味ですよね はいそうです。 >「システム全体として」というのはどこまでを想定しているのですか? 携帯、音楽プレーヤなどの製品のシステム全体(電池端)における消費電力です。 >「専用のハードウェアで処理する」ときに CPU は何をしているのですか? 携帯のような多機能なシステムが念頭にありました。考えてみれば、おそらく一般的には ・音楽再生のみ行なっているとき:CPUは殆ど動作せず、音楽専用のハードが動いている。この場合、専用ハードを用いた方が高速かつ省エネで処理できる ・音楽再生に加えて、ブラウジングなどマルチタスクをしているとき:音楽専用のハードに加えてCPUも動いている。この場合も、やはり電力の大きなCPUで全て処理するよりかは、専用ハードで分担して、より短時間で処理完了した方がトータルでは省エネ? となる気がします。 Wikipediaの「音楽携帯」の項目で、"初期の音楽携帯は電池の消耗が激しく、音質も決して優れたものではなかったが、その後の改良によりMP3デコード専用LSIを搭載するなど、連続再生時間が向上" とあったので、専用ハード搭載のメリット・デメリット(上だと良いことずくめにみえる)が気になり質問させて頂きました。 おそらく専用ハードだと高速・省エネだけれども開発上色々と面倒(ソフトと違って作り直しが厄介etc)・・・ということかと思っています。