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毛髪等混入防止のための工場入出チェック表について
商品に毛髪が混入しないために、工場入出のチェック表の項目を練り直すことになりました。 工場にお勤めの方、教えてください。 皆さんの工場ではどのような項目になっていますか? 頭の上部もローラーがけ、後頭部もローラーがけと細かくチェック項目をつけるべきか、シンプルな表にするのか、どうしたらいいのか悩んでいます。 アドバイスお願いします。 あまりにも毛髪混入が多く(年4回もありました)、防げるチェック表を作りたいです。
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各種工場への立入に入っておりますが、各工場によって、さまざまです。 ローラー掛けの回数も違えば順番も違う、そもそもローラー掛けをしない企業もある・・・ NO1さまもお書きになられていますが、 毛髪混入の要因を、チェックリストの不備や人的問題で処理せずに、要因を追求して改善を図るのが現実的です。 細かくチェックすることを義務付けることや、異物混入を工程の前室で防げたとしても、工程内でのオペレータの作業が適切かでどうか(フードのズレ、はみ出し、脱着等)、 また、仕様で規定された環境(温度・湿度等)に対し、フードの仕様が適切かどうかなど、総合的に検証して改善策を実行するのが現実的と思われます。 原則としては、細かくチェック項目を付けずに、最少限に抑えるのが一般的です。 規則が形骸化することが多いとともに、オペレータの反発心が高まり、製品の品質が落ちるケースが多いからです。 不適合品を流出させないことが一番の目的なので、一定水準の仕損が生じることを定めて許容し、仕損率がその範囲内にあれば管理状態にあって、品質が確保されていると考えます。 具体的には、オペレータが最少限のチェックリストに反する作業を行っていた場合には、厳しく注意する必要がありますが、それ以外は、オペレータがする可能性のある作業を、できるだけ予見して、それに対する対策を講じていく繰り返しかと・・・質問者様の手腕の見せ所ですね。
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チェック表じゃなく、ローラーがけの方法に問題があるんじゃないですか? 極端な話、きちんとした方法をマニュアルで定めてやれば「ローラーがけをした」ということをチェックすれば済む話なのではないかと思います。
お礼
ありがとうございました。 やり方を改善していきます。
- aoyamayoitoko
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おそらくきっちりとしたフードを着用されていることと思いますが、そのフードの形状は問題ないでしょうか? あるいは着用の仕方に問題ないでしょうか? いくら入室時に念入りにチェックをしていても、作業で身体を動かしますから、フードがずれてきてしまうとか、毛髪がフードからはみ出してしまっていたりしたら、それが原因で毛髪が混入することもありえます。 作業中の状況をよく確認して、フードから毛髪がはみ出していないかどうか、チェックしてみてください。
お礼
ありがとうございました。 確認します。
お礼
大変参考になりました。 ありがとうございました。