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信仰についての悩みです

創価学会へ在席している者です。 この数年、様々な経験をし、心が消化しきれず疑心になり、在席させて頂き続けることに不安を感じています。 宗教は対象物か心かとも悩む日々でもあります。 創価学会、又は宗教団体から、退転退会された方々の、なにか御経験談やお考えをお教え頂けますとさいわいです。

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回答No.1

中立の立場から申し上げますと…創価学会で行われている事は、仏教とは全く違います。 仏教の場合、戒名、つまり仏教の修行を行っている者が得られる名前を受けることができません(戒名については、色々と誤解されている事がありますので、一度ご自身でお調べ下さい)。 そもそも創価学会は、日蓮正宗から波紋された団体です。そのため、創価学会の活動は、世間的には仏教の活動とは認められていないのが実情なのです。それどころか、諸外国ではカルト団体として認知されているほどです。言うなればオウム真理教と同じ立場に立たされていると考えていただいていいでしょう。 現代の仏教は、もともとは密教系、つまり真言宗と天台宗の2つが基盤となっています(それ以前に導入された仏教は奈良仏教などと言いますが、現在の日本では少数派です)。 その2つの宗派が持っている膨大な教典から、ほんのごく一部を取り出したのが浄土宗や日蓮宗に繋がっていると考えていただいていいでしょう。つまりは、創価学会で教えている仏教は、日本仏教全体の100%のうちの、1%にも満たない部分だったりします。もっとも、日本の仏教も、もともとの仏教のすべてを取り入れているわけではないのですが。 ちなみに… 宗教とは違いますが、ソフトバンク文庫から発売されている「TQ」という書籍をお読み下さい。あなたの日々の生活を振り返るだけではなく、これからどのような人生を歩むべきか、自分で決めることができる考え方を教えてくれますよ。 ちと質問者さんの質問の意図とは違いますけれど、参考までに。

minaotehon
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 とても参考になりました。 ありがとうございました。

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  • skypee
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回答No.4

あの~、驚かれるかもしれませんが創価学会(そしてたぶん似たような教団も)は、宗教とは違うものです。(一応宗教法人ではあるのでしょうが。)池田氏やその前の会長なども宗教家ではありません。 なぜそう思うのかと言いますと、悟りの経験を何も記したり話したりしていないからです。宗教家は簡単に言えば心の問題を解決した人と言えるでしょう。だから他人にも教えることができるわけですし、何かを信じたからといって幸せになれるとか、そういう話ではありません。 よく学会員の方が「正しい信仰」という言葉を使いますが、「正しい信仰」とは何でしょう?彼らなりに根拠があって「正しい」と言うのでしょうが、「正しい」とか「間違い」とかって、必ず何かと比較して言えるるわけです。「間違い」と思うものがあって初めて「正しい」となります。ですから「絶対正しい」とか「絶対間違い」などと言う言葉は本当は間違いです。 宗教はそのように「絶対正しい」と思い他人と争ってしまうような人の「心」を教えるものです。ですからまとも宗教家が「この信仰が絶対正しい」などと言うことはありません。ただ、時代によっては絶望した人に、生きる希望を持ってもらうために「信じなさい」「この信仰は正しいから信じなさい」などというようなことを言う場合があるかもしれません。しかし、それは一時的なことでしょう。「生きるか死ぬか」の状態の人と、今の日本に住む人への指導が同じわけがありません。ですから、鎌倉時代に日蓮という人が「これが正しい」とか宗教の正邪などについて言っていたとしても、それはいつの時代、誰にでも通じるものではありません。 創価学会では常に「敵」という存在を置き、いつまでも「これが正しい信仰だ」「学会員は正しいんだ」などというようなことを指導し、信者は布教に一生懸命になっているようですが、「自分達は正しい」という「価値観」を植え付けて、信者が「間違った他人の信仰や間違った社会を変えよう」と布教活動に励むのは反社会的な集団やカルト教団が行う指導です。「信心のおかげ」「信心が足りない」などと信仰への依存も強く、精神的に追い詰めることになり易く明らかに危険な指導です。 そもそも、宗教法人の認可に大いに問題があります。信者が一定数いれば正しいわけでも、素晴らしいわでもありません。狂信的な信仰は間違いなく、自殺や犯罪を増やします。早く気づいて脱会して欲しいと思います。

minaotehon
質問者

お礼

一部理解致します。 それは経験とこの心の変化からです。 ご回答ありがとうございました。 参考にさせて頂きます。

回答No.3

私の学会員であった知人は、昨年 癌になり闘病半年で亡くなりました。その間、彼の家族や親戚から、ご本尊拝まないから、バチあたって癌で、くたばるんだ。と実の親や既に成人を迎えてる、子供達に言われ、彼の生存中に親は葬式の準備するし、平気で周りに嘘ばかり言う家族でした。一族全員学会員で、彼はあまりの家族の冷酷さに、宗教は人を狂わせる。チクショウこの悔しさ解るか。アイツらに必ず、天罰下してやる。学会もぬける。家族何かいらない。と親しくしてた人達に、涙ながらに訴えた。友人葬の通夜に行ったとき、親戚皆、まるでお祝いのように笑ってた。仕事関係者は彼が学会員にもビックりしたが、余りの賑やかさにドン引きしました。彼の死に顔は苦しみ抜いた顔でした。まだ60才だったのに。私の知る学会員は離婚や早死にする人多いですね。彼もその家族も親戚皆離婚しまくってます。 配偶者は皆早死です。それと神社にお参りはタブーとされ、近くに行っただけで、具合悪くなるって。神社は魔の住みからしい。普通の人と違い、扱いが難しい。あれじゃ 成仏しないなあ。自分で皆呪ってやると言って、死んで行った。他人は話を聞いてやる事しか、出来なかった。選挙の公明党よろしくもうざかった。

minaotehon
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なんだか様々難儀な話ですね。 参考になりました。 ありがとうございました。

  • mibuna
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回答No.2

家の向かいのO橋さんが熱心な学会信者でしたが、お爺さんが亡くなって お葬式は例によって学会葬(学会員はお布施なし、一般からのお布施は受け取る) だったのですが一般の参列者が差し出したお布施を強制的に寄付させられたことが 原因で辞めました。 学会本部では葬式で受け取ったお布施を学会に寄付させることは指示は していませんが、幹部は自分の名誉欲の為にお布施を寄付させる輩が 少なからずいるようです。 また偽本尊の話もあるのですが、これをこの掲示板で書くと削除されるので 「創価学会 偽本尊」で検索して自分で調べてください。

minaotehon
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 参考になりました。 ありがとうございました。