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『HUNTER×HUNTER』の魅力とは?
- 『HUNTER×HUNTER』は別格の人気作品であると言われています。
- この作品は友情、努力、勝利をテーマにした陰惨なストーリーが特徴です。
- 富樫義博氏の同作品は自身の暴力性や残虐性に対する相対化がなされているかについて、ファンの意見を聞きたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
きっと、今CrazyInVainさんはH×Hに対しての悪いイメージが強すぎて、とてもじゃないですが面白く読み込める姿勢にないと思います。 変な先入観が強すぎてどこか穿った読み方になってしまうでしょう。 なので、私は読むべきではないと思います。 ただ、私はH×Hはすごく面白いと思いますし、幽幽白書の頃から冨樫作品は好きです。 ちゃんと「友情」「努力」「勝利」を含む正統派少年漫画だと思います。 陰鬱なイメージを与える絵柄がその色を濁らせているのかもしれませんが、例えばドラゴンボールだって悟空はピッコロの体を貫通してるしフリーザの体は半分になってます。 それなりに残虐なシーンは描かれています。 むしろCrazyInVainさんの思う冨樫作品の残虐性とはどんなところなのか、どんなシーンをもってそう思ったのか伺いたい。 バトル漫画において暴力とは言わば名分に値するので、そこに批判性を求めるのはお門違いとまでは言わないまでも、少々狭量ではないでしょうか。 そんな、快楽殺人者をテーマにしているわけではないんですから埒の範囲内だと思いますけど。 もしかしてH×Hの面白いところを挙げろと言っているのでしたら質問の勘違いをしています ゴメンなさい。
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- root_16
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ファンではないですが、読むべきでないです。 何故なら、 あなたの読む姿勢の場合は 「暴力性や残虐性に対する相対化が必要」とのことですが まだ完結していないので、 現段階で読む読まないの 評価するのはフェアでないからです。 個人的には 他人の本当か嘘かもはっきりしない書評を 信じて自分好みの本や漫画ばかり読むというのも 視野が狭いなぁ、と思いますが。 余計なことですが 100読んで1当たればいいくらいだと思いますがね。
お礼
完結していない作品を評価するのはフェアでない旨、確かにおっしゃるとおりです。私自身の相対化が足りなかったようです。 自分好みのものばかり味わうのも視野が狭いとの仰せもその通りです。ただ、私は生来非常にこだわりの強い性格であるがゆえに、自分の好みのものばかりあたること自体よりも、自分の好みのものばかりあたってるくせに批評(?)なんぞに手を出そうとするのが間違っていると言えそうです。 御回答有難うございました。
- tamari0810
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『HUNTER×HUNTER』は私的には確かに面白いですが、暴力性や残虐性に対する相対化はされていません。むしろ、快楽殺人的キャラがキーパーソンとして初期から出てきます。 冨樫義博は面白い作品を多く輩出していますが、それゆえに妄信的なファンも多くいます。 そういった事も踏まえて、もし興味があるのでしたら、1、2巻あたりを読んでみてはいかがですか。
お礼
実は高校の頃一巻だけ購入しており、その範囲内では「正統派の面白い冒険マンガ」と言った印象でした。後の展開は人づてに聞いたのみです。粗雑な印象論になったかもしれません。 御回答有難うごさいました。
お礼
なるほど、やはり私のいい加減な印象論に過ぎなかったようです。読んでいない以上具体的にどのコマがどう残虐なのか指摘のしようが無い。これは完全に私の手落ちです。 また、日本のマンガの暴力表現は昔から一般化していますし、『H×H』だけを取り上げて批判するのはお門違いと言っていいでしょう。 ただ、もうそろそろこの「バトル系冒険マンガ」というジャンルを根底から揺さぶる「epoch-making」なマンガ家が少年誌でも登場してもよいかとは思います。 ご意見大変参考になりました。 ご回答どうも有り難うございました。