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少年野球のピッチャーの下半身強化について
- 少年野球のピッチャーの下半身強化方法について疑問があります。現在、息子が5年生で軟式野球チームに所属しています。ピッチャーをすることになり、チームに貢献したいという気持ちで親子で練習に取り組んでいます。
- 多くの本やサイトで下半身の強化が重要と言われています。毎日のトレーニングに走り込みを取り入れていますが、どのくらいの距離とペースが適切なのか迷っています。現在は1.8kmを走り、最後の200mまでは60%程度のスピードで走り、残り200mはダッシュしていますが、これが適切なのか不安です。
- 専門家ではないため、走り方に自信がありません。どのくらいの距離とペースで走るべきか、毎日走るのがいいのか、2日おきにするべきなのか、アドバイスをいただきたいです。下半身強化のための最適な方法を教えてください。
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筋力強化には 瞬発力系と持久力系がありますが 200Mダッシュというのは中途半端だと思います 200Mを最高速でずっと走れるわけではないので・・ 長距離の終わりに全力走というのは根性を鍛えると言う意味では良いでしょうが 200Mでなくてもいいと思います 持久系で2kmぐらいのジョギングと 瞬発力系で 30Mダッシュとか坂道ダッシュ20本を毎日やるのがいいと思います 練習量が10キロランニングとかではないので 2日おきとかは必要ありません
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- yooooshi46
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小学生の時にあまり筋肉はつけない方がいいと思います。 走るのも毎日ではなく3日に1回は休んだほうがいいと思います。 筋肉も消耗品で使いすぎるとダメになってしまい疲労骨折や肉離れを起こしたりしてしまいます。 小学生の頃は太る事が大事です。 筋肉は脂肪があるほうが筋肉に変わりやすいからです。 あとは毎日ボールを常に触っておくことです。ピッチャーは器用になったほうがいいと思います。 ちなみに筋力をつけるには水中で行う方が筋肉に負担もなくいいと思います。
お礼
回答有り難うございました。 ご指摘のように小学生の頃から筋肉は付けないでいいと思っていますが、 ランニングでも筋肉が付いてしまうもんなんでしょうか? 基礎体力をつけるという意味合いも含めて走り込みをしているのですが・・・ 他の方の意見では「毎日走れ」と言う意見もあり、「3日に1回は休んだほうがいい」という回答者さんの意見もあり 非常に悩ましい限りです。 ご指摘の通り、小学生の頃は太ることも大事だと思います。 現に野球をやり始めてからやや華奢な体型になってきてますから。 食の細い子ではないのですが、子供より5センチ程度身長の低い仲間より体重で2kgくらい軽いんですよね。 無理矢理食べさせるのも問題あるでしょうから、できる限りしっかりと食べることも大事だと言うことを子供と話し合ってみます。
- kqueen44
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小学生なので野球が嫌いにならない練習が一番だと思います。高校球児ではないので^^ 成長痛なども起こる時期なので、そこまで過酷な練習で筋力強化を図ったり心肺機能を高めたりするよりは、息子さんと話し合って無理のない練習計画を立てるのが一番だと思います。一緒に練習計画を立てるのも面白いかもしれません。 方法は他のご回答者様の案を参考にして下さい。投手はコントロールが命なので、平常心を保てるメンタルの調節の仕方も教えてあげて下さい。
お礼
回答有り難うございました。 確かに毎日走っているのも、素振りやシャドーなどの自主練習も子供は楽しいものではないと思います。 私が一緒に付き合ってあげられたらいいのですが、仕事が遅い日もあるので、 週のうち半分以上は明るい時間帯に一人でさせてます。 でもだからといって、野球が嫌いになるほどではありません。 今のところ走り込みによって膝に痛みがあることもないのですが、決して無理をすることなく練習したいと考えています。 ただ、皆さんの意見を拝見すると、走る方がいい、走らない方がいいと意見がまちまちなので 子供と相談して決めたいと思います。 あくまでも子供が主役ですので。 ご指摘のようにメンタル面の助言も大事ですよね。
- MarinesOgino4
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参考になるかわかりませんが うちの野球部のエースの話をします その人は、少年野球の時からずっとエースでした 才能もあったんでしょうが、凄く努力していました 彼は、小4の時から2kmほど 中学に入ってからは5kmほど走っているそうです 最後の夏には、133キロを投げました その彼が言うには、走り始めてから効果が出るのは 早くて半年はかかるそうです 小5から走っているのであれば 少しずつ距離を伸ばし、ペースも自分に合った程度で速める程度でいいと思います 少し疲れるくらいがちょうどいいそうです あと、必ず毎日走れと、その人は言ってました 1日休むと3日分退化すると言っていました 今結果が出なくても、やめないでください 努力は必ず報われます
お礼
回答有り難うございました。 他の方の意見では今から走り込みをするべきではないという意見もありましたが、 実際に成果が現れている子供さんの意見を聞くと、親としてはその意見に傾いてしまいそうです。 まあ、中学までの結果ですし、これから高校野球、そしてプロ野球(?)と順調にいくかは知るよしもありませんが・・・ でも「1日休むと3日分退化する」と言う意見は自分の経験でもわかりますし、 実際、この冬休み期間中まともな練習ができなかったチームのほぼ全ての子供が 先日の練習試合の前のノックなどでことごとくミスをしていたのもその現れでしょうし。 どちらがいいのか本当に悩ましいのですが、全てのご意見を子供に見せて 子供と一緒に練習メニューを決めたいと思います。 ただ私としてはNo.1さんとNo.5さんの意見を参考にしたいと考えていますが・・・
- so-rennsen
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こんにちは。陸上競技を中学生に指導しています。すこし(かなり)気になりましたので書かせていただきます。なお私の陸上の専門は短距離系で、現在は主に中・長距離の選手の指導が中心です。野球に関してはほぼ素人ですが、運動生理学と人体解剖学にはあるていど通じているつもりですので、そういった人物のコメントとして参考程度に捉えてください。 まず、あまりにも低年齢で陸上の長距離練習に打ち込んだ子どもで、高校からその先で大成した選手を私は知りません。理由はさまざまですが、二つのことが考えられます。 (1)長距離走とは内臓器官への刺激が強く、第二次成長の前に、継続的(数ヶ月から半年以上)に行うと心肺を含めた内蔵機能の発達に悪影響を及ぼす。 (2)高速での継続的なランニングは毛細血管を退化させる。 (2)を少し補足します。 毛細血管な十分な発達は持久力(ひいてはスタミナ)にとって非常に有利なのですが、低年齢時に長時間高速走を続けていると、血液は細い血管を避け、より流れやすい太い血管ばかりを通るようになり、その結果、毛細血管が退化します。もちろん大人になってからもそれに近いことが起きるので、大人の長距離アスリート、例えばオリンピック選手であってもジョギングなどのゆっくりランニングを大切にします。 持久力走の60%程度のスピードとはいえ、これを毎日続けるのは少し危険な香りがします。それに、下半身強化というものが出来るかどうか大いに疑問です。 「スキャモンの発達・発育曲線」をご存知でしょうか?参照URLをご覧ください。なかなか難しいことが書いてありますが、要するに 「子どもが成長していく時点では、器官や機能はまちまちの発達をしていきますので、ある一つの課題に対しても、吸収しやすい時期と、しにくい時期が出てきます。そこで、最終的に大きな成長を期待するなら、最も吸収しやすい時期に、その課題を与えていくのが最適な方法です。」 と言うことになります。つまりお子さんの場合(小学5年生)では様々なスポーツに取り組む年頃だと言うことが分かります。よく「子どもにいろんな事をさせるの二兎を追うことになりよくない。スポ少で野球をしているのに、水泳教室に平行して通わせるなんて子どもがかわいそう。」などという方がおられますが、科学的には完全に間違っていることが分かります。アメリカのメジャーリーガーの中には大学生の頃、夏は野球、冬はアメフトなどという人がごろごろいます。 なかなか複数のスポーツをする機会を与えてやるのは容易ではないのですが、野球と言うスポーツは小学生のスポーツとしては最高のものだと思います。 投げる、打つ、守る、走るなどあらゆるスポーツの動作が全て詰まっている野球とはすばらしいものです。 神経系の発達を促すのには最高のスポーツです。陸上教室でも小学生にはあらゆる種目や動きをさせ、決して種目を絞り込んだりしません。 前置きが長くなりましたが、「コントロールを良くするには?」の質問にお答えします。 例えば週に4回の練習があるとすれば、そのうち1回か2回は全力投球をせず、捕球してから直ぐに相手に投げ返すキャッチボールをします。捕ってから考える暇を与えてはいけません。捕球後すぐに利き手にボールを持ち替え、投げ返すのです。もちろん雑に適当に投げてはいけません。投げるフォームは普段どおりです。もう一つ大事なことは、相手の膝や顔、胸、肩などと毎回目標を変えます。 この練習の効果はもちろん「神経回路の発達」です。大人になってやってもなかなか効果は期待できません。 逆に言えばこの時期に一度ボールを目標に投げる技術が身に付いてしまえば、それこそ「子どもの頃に覚えた自転車の乗り方は」・・・というやつです。 下半身強化の件ですが、参考URLには書いてありませんが、成長ホルモンが活発な時期に筋力増強を期待した鍛錬をしても効果は全く不十分なものになります(身長が伸びるために体は働く時期ですので筋肉は極めて発達しにくいのです)。 きつい言い方ですが小学生が毎日2キロ近く走るのは徒労と言わざるを得ません。それどころか前述のとおり負の部分も大きいのです。ですからその時間を直ぐに相手に投げ返すキャッチボールをお父さんとしたほうが遥かにお子さんのためです。下半身強化がしたければ、高校生くらいになってからで十分で、中学生であっても不要だと私は考えています。
お礼
回答有り難うございました。 参考PDFを拝見しました。 非常に興味深いないようでした。 特に「コーディネーショントレーニング」は大事にしたいですね。 色々な遊びを通じて養われるのはホントそうですよね。 ただ、野球をやり始めてから外で遊ぶことがめっきり少なくなりました。 学校が終わってから練習のある日は、帰ってからも宿題もありますし、 休みの日はほとんど、練習や遠征がありますし、 練習のない日でも素振りやシャドーなどの自主練習をしていますし、 大人になれば寝る間も惜しんで遊ぶ時間をとることもできますが、 子供なんでしっかりと就寝時間を確保することも大事ですし・・・ 時間が取れたら公園にでも行ってしっかり身体を動かして「遊び」を大切にしたいと思います。
- ゆのじ(@u-jk49)
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少々気になったのは、小5の子供に対して、コントロールを強調していることです。 コントロールを意識させすぎますと、肘が下がった小さなフォームになりがちです。 小学生にとっては、下半身強化のために走るなどということより、フォームチェックが一番大切です。 小学校時代に出来あがったフォームが一生ものになりますからね。 ご自分が正しいフォームについての指導が出来ないのであれば、とにかくストレートの速い投手の動画を繰り返し見せましょう。肘の高さと手首の使い方が理解できるまで、リラックス状態で、投動作を繰り返しましょう。タオルを持ってのシャドーとか、30~50cmの棒を振るのも有効です。 この棒を振る方法は、剣術で言うところの霞構え(霞とは眉尻からコメカミのあたりのことで、ここに手首を当てます。実際の野球では、霞ではなく、耳のあたりに屈曲した手首を当てます)からの袈裟斬りです。つまり、手首を掌側に屈曲させて、棒の切っ先を相手に向けます。相手の上段攻撃に対して、切っ先を引きながら左方に受け流し、袈裟斬りを返します。あるいは、袈裟斬りでなく、現代剣道の上段打ちの方が良いかも知れません。 これと同様に、近藤勇の得意技であった「龍飛(尾)」剣法というのをイメージしても良いでしょう。 こちらは、剣を持った右手をダラリと下げたまま、体に隠すように後方に引きつつ、左肩を前にして、既に抜刀している相手に向かって走ります。相手はガラ空きの左肩を狙って袈裟斬りに来ますから、それを下から撥ね上げます。跳ね上げるというより、右肘を挙げ、切っ先は下げて、体の左方に相手の剣を受け流します。相手の剣が左体側に添って空振りになるので、その隙に、こちらは袈裟斬りを返すわけです。近藤ならば振り被った瞬間に、左手も挙げて剣を両手で持ちますが、野球の為のフォーム作りなのですから、片手(右手)のまま袈裟斬りします。または、上段を打ちます。この場合、手首は眼の高さで止めます。 こういうチャンバラごっこのようなことなら、小学生にも興味が湧くでしょうし、体の使い方も知らず知らずに理解できるのではないでしょうか。
お礼
回答有り難うございました。 確かにコントロールに重きを置いているのは事実です。 しかし、色々な文献を読んでみても学童野球ではスピードよりコントロールが大事という意見が大半です。 ですので、それらの意見を参考にしています。 ピッチングフォームにも気を遣っています。 一応、肘が下がっていないフォームですし、自由足を上げた時の安定さ、ヒップファーストなど基本的なフォームは シャドーやビデオのスロー再生などで確認しています。 もちろん、まだ完璧にこなしていない段階ですし、一度付いた癖もありますので、そのあたりはデリケートに対応しているつもりです。 剣道の構えを応用した指導方法は新鮮でした。 その道に関しても素人ですし、なかなか難しそうなので、よく読み返して参考にしたいと思います。
- rowena119
- ベストアンサー率16% (1036/6310)
走ることに関しては、No1さんのご回答が的を得ています。そして大事なポイントを幾つか申し上げます。投球フォームですが、どうしても速い球を投げようと力むと肘が下がり肩を中心の円運動でなくなることが多くなるようです。軟式程度だとまだ良いですが硬式になると、肘を痛めます。肘は常に肩より上にあることがポイントです。円周運動をお考え頂けば肘と肩の円運動の違いがご理解できると思います。お子さんの場合コントロ-ルが良いと言うことですので、既に出来ているかも判りません。次にはボールを話す位置を安定させる。このためには投げ込みで腕を振る位置と話す位置を一定にすることです。次に速い球を投げる基本は腕を速く振ることです。これはゆったりしたフォームで投げている様でも速い人はフィニッシュでは速く腕を振っています。そして握力を鍛えることです。新聞紙を片手で握って小さなボールにする練習をすると良いです。トイレ・勉強・テレビなどいつでも出来ます。新聞を取っていればタダで出来るトレーニングです。最後に投球練習も良いですが、肩を作るキャッチボールから肩が出来たら遠投をする。最初は山なりでも、距離を伸ばして、低く速い球を投げる練習をする。これで肩も強くなります。先のランニングに加えてこういう練習を取り入れれば、効果的だと思います。万一、肩や肘に痛みが出たら練習を減らし様子を見てください。オーバーワークにならないように。
お礼
回答有り難うございました。 なるほど、握力を鍛えるのと、遠投は良さそうですね。 新聞紙トレーニングと、低く早い遠投は早速取り入れたいと思います。
お礼
回答有り難うございました。 200mダッシュはただの持久走だと、子供がつまらないといい、変化が欲しいというので取り入れたまでです。 なるほど、30mダッシュが良さそうですね。 それと、2kmくらいのジョギングがいいなら、今の1.8kmでもちょうどいい感じですね。 それと、毎日でも問題なさそうですね。事実、今のところ、走ることによっての膝等の痛みもないみたいですし。