一般入試では社会人入試など一般枠以外で評価されるところはないと
思います。学士入学という選択肢がありますが、一般入試より
かなりの難関だと聞いています。
高齢再受験生の場合、#2の方が仰るように、面接で不利になる
ことがあると思うので、その辺りも考慮して大学を選択する
必要があると思います。
医学部の場合、再受験生がどこの大学にも昔からいるので、
ネットではいろいろ情報が調べられると思うので、一度調べて
みることをお勧めします。(「再受験 医学部」で検索。)
地方国公立大学といえど、医学部の場合、入るのは難しいで
すが、その中でも比較的簡単な大学もあるので、その辺りも
大手予備校のランキングなどで調べてみると、よいでしょう。
(大手予備校のHPに行けば、ランキングが掲載されている
と思います。)
あと、面接のない大学もあると思うので、探してみると
よいかもしれません。(「旺文社バスナビ」で国公立大学
の入試科目を一つ一つ調べてみる、あるいは、上記の「再受験 医学部」
で検索すれば、そういう情報が載っているページもあるかも
しれません。)
確かに高齢再受験生の場合、現役や一浪で入学する医学生より
も社会に還元できる総計勤務時間は少ないと一般には言えます。
でも、現役や一浪の医学生でも、学生生活に適応できず、
退学してしまったり、医者になってから適応できず、
医者を辞めてしまう人もいると思います。また、女性の場合、
結婚や出産を機に医者を辞める人もいると思います。
また、若い医学生はとりあえず偏差値が高いから医学部に
入ろうとか、就職が安定してる、ないし、収入が高いから
医学部を選んだという人もいると予想されます。中には
そのまま卒業して、お金のために医者をする人もいると
思います。
そう考えれば、質問者様のように、目的意識をしっかり
持って、医者になり、勤務を全うすれば、上記の人たちよりも
社会への還元率が高いことになると思います。
つまり、一般論では捉えきれないケースもあると思うので、
その辺りのことは、制度が禁止して来ない限り、気にしなく
てもいいと思います。
医学部は入学するための難易度が高く大変だと思いますが、
がんばって下さい。
お礼
とてもためになるご回答ありがとうございました。 おっしゃるとおり、膨大な国費をかけるわけですからどれだけ社会還元できるか、がポイントですよね。 経験でいえば、一貫した「専門家」を求めているのであれば方向性が違っているのかもしれません。