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マッサージ店で売上金が合わないと犯人扱いされました
- マッサージ店で勤務していた私は、ある日、朝出勤して売上金とつり銭の報告をオーナーにしたところ、1万円足りないと言われました。オーナーは昨日の売上金を確認するように言い、それ以降私は疑われるようになりました。
- 私は施術を開始し、終わった後にオーナーから「昨日は8万あったのに、なぜ今日7万なのか」というメールが届きました。私はすぐにオーナーに電話しましたが出てもらえず、メールで自分の財布や荷物を見せてもらっても構わないと伝えました。
- しかし、オーナーは私を信じず、疑わしい人物として解雇しました。私は無実なのに悔しくて名誉棄損で訴えることも考えましたが、逆に仕返しされる可能性があるため躊躇しています。顔も見たくないし、話したくもないのですが、どうしたら良いでしょうか?
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ひっでー話ですね。従業員なめてるよね。 泣き寝入りするにはちょっと不利益が大きいので、争える部分は きちんと争って権利を実現したほうがいいと思います。 そのためにまず、以下のポイントを確認して、現状を正確に 把握してください。そしてそれを手元において、お住まいの地域の 労働局(電話受け付けがあります)に相談をしてください。 たぶん内容証明郵便(不当な解雇なので解決金を請求します 的な)を送ったうえで、裁判外の和解か労働審判を使うことになると 思いますが、そのへんも説明してもらえます。 把握するのは以下の点です。 まず、解雇された際に「解雇通知書」のような形で、会社から 解雇理由を書面にしてもらったか。これが重要です。 労働審判で争う場合にも、会社が本当に「解雇」を言ったのかを 証明するものとしてこれが大きな役割を果たします。口頭だと あとでいくらでも言い逃れができてしまうので。 (質問文からすると、おそらくもらってなさげですよね) 今回は「会社都合の解雇」であるため、理由もきちんとそれで 出してもらう必要があります。 これがたとえばハローワークへの通知などで自己都合による退職 にされていた場合、あとから不当解雇を争うのが難しくなりますし、 雇用保険の給付でも制限がついて不利になります。 また、懲戒解雇を理由にされていた場合では、上記に加えて 再就職にも不利になるという悪条件が加わります。 したがって、退職理由はきちんと「会社都合」にする必要が あります。そのことを証明できるものがあるかないかが 重要になってくるんです。 なお、会社が嫌だといっても、書面を請求する権利は 労基法22条で認められています。 次に、退職に至った経緯を時系列に沿ってできるだけ詳細に 書き残しておいてください。その際に証拠になるようなものが ないかどうかも確認してください。今回の件に関するオーナー とのメールのやりとりはもちろん、ほかにも間接的に勤務状態 を示すようなメール、書面などは残しておいてください。 最後に、ご自身が今後そこに勤め続けたいのか、それとも 退職理由の変更とお金を勝ち取ったら他に行きたいのか等、 今後どうしたいのかを確認してください。 おそらくはもう勤めたくない(勤められない)と思いますので、 退職理由変更とお金の請求が主眼となるかと思います。 以上をまとめたら(あまり悩みすぎず、ある程度でよいです) 労働局に電話しますが、言うこととしては ・不当解雇されたこと(時期など) ・その経緯 ・書面で解雇通知もらってない場合はその旨 ・自分がこれからどうしたいか について告げてください。相談できる窓口は地域によっていくつか ある場合もあります。対応がイマイチだなと思ったら複数相談 してみてもよいと思います。そこでしっかりと今後取るべき具体的 な行動のアドバイスを受けられるはずです。 なお、勝ち取れる権利としては ・解雇予告手当(要は解雇を言われてから辞める日までの日数を 30日分から引いた分の賃金です。質問文にはありませんが、30日前 の予告もなくとのことだと思いますので) ・退職金 ・退職事由の変更 ・賃金保証金(転職活動中くらいの期間に、本来は会社から 得られたであろう賃金。3か月分くらい) といったところです。 というか、そもそも会計を管理する人を置かずに売上金が合わず 「盗難だ!お前だろ!」 というのはちょっと尋常じゃないよね。その少人数で施術をする 人にすべて任せきるという体制自体が問題外です。そうしたこと もすべて書き残しておいてくださいね。 あと、なんか流れからするとあなたを解雇するための口実を単に でっち上げたような印象も受けます。実際、そのように濡れ衣 を着せて勝手に解雇するケースも結構あります。狂言ね。 そういう会社やオーナーに理屈を言っても無駄なので、あとは 法に訴えてきちんと自分の権利を保全してください。 オーナーはあなたが泣き寝入ると思って完全になめてますよ。 ご自身が不当なことをされたのだという意識をまずは持ってくださいね。
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- key00001
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『不当解雇』で労基署か弁護士に相談するか、労働審判を行えば良いですヨ。 労働審判などになれば、その中で名誉棄損部分も請求すれば良いです。 家の住所や電話番号などを知っているのは、お互い様でしょ? それほど怯える必要は有りません。 こういうコトは、正しく法的な手続きをするのが正解だと思います。 当然、「仕返し」なども不法行為だから、質問者さんは「不法に対し、法律に照らし正しく毅然と対処する」と言う点を、見せつければ良いですよ。 法律的には、1万円の盗難は刑事事件です。 質問者さんが盗ったと言う物証は有りませんし、刑事事件を会社が私的に処罰する権利も有りません。 モチロン会社は、社内における出来事に関して、労働者を「懲戒解雇」するなど、私的な処罰をすることは可能ですが、それも「就業規則」などの定めに従って、法的合理性のもとに行わねばなりません。 言うまでも無く「疑わしい」と言うだけでは、解雇など出来ないですし、そもそも会社のズサンな金銭管理が招いた結果を、労働者に押し付けているだけですから、質問者さんが訴えたら、ほぼ確実に不当解雇になります。 ・不当解雇期間(係争期間)の賃金 ・労働契約解除内容の変更(解雇⇒会社都合) ※休職者給付金などで有利。 ・解雇予告手当や退職金 及び 慰謝料的な解決金(和解金) などが請求可能です。 月給の3~6ヶ月分+50~100万円くらいの請求は、充分に出来ると思いますヨ。 審決(判決)や和解がどうなるかは判りませんが、弁護士費用を差し引いても、少なくとも数十万円は質問者さんの手元に残り、名誉も回復出来ます。
お礼
色々と詳しく教えて頂き、ありがとうございました。 自分のためにも、労働基準局に言ってみようと思います。 親身になってアドバイス頂き、本当にありがとうございました。
- chi-yoshi
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無実なら何故、警察へ届けなかったんですか? 性的サービスを要求され断ったら泥棒扱い。 店の金が無くなって疑われ解雇。 貴女に損な事ばかりです。 今のままじゃ、別の仕事しても「泥棒」噂がつきまとう事もあります。 今からでも警察へ相談へ行ってみたほうが良いと思います。 私も以前、バイトしていた会社で電話代が上がってたり会社の、お金が無くなる事があり私が辞めてから他の人が調べた所、犯人は、もう一人の事務員でした。 お金の事は解決しておいたほうがいいですよ。
お礼
自分が警察に行くというのは思いつきませんでした。 とりあえず、不当解雇ということで労働基準局へ言ってみようと思います。 早々に回答して頂き、ありがとうございました。
お礼
親身になって色々と詳しく教えて頂き、ありがとうございました。 大変参考になりました。 私も濡れ衣を着せられたままでは気が晴れませんので、アドバイス通りやってみたいと思います。 本当にありがとうございました。