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大画面ディスプレイの将来
2011年現在、 映画、TVゲーム、ドラマ、アニメなどの映像コンテンツを大画面で楽しみたい人の多くは、大画面液晶テレビを使用していると思います。 ですが、昨今(というか十年前くらいから) 遅かれ早かれテレビは衰退して無くなると言われています。 では、その際、大画面ディスプレイはどうなるのかという疑問がわきます。 現在映像コンテンツを楽しむ人の多くはDVDやBDを使用していると思います。 しかし将来的にDVDやらBDやらの光学ディスクはなくなり、 VODなどの配信がメインとなるのは避けられないでしょう。 もちろん現在のところVODはなかなか普及せず、 なおもレンタルDVD主流の時代ではありますが、 いずれ回線技術が向上すれば、大画面高画質の配信も難しくはないと思います。 現在の映像配信事業の多くはPC向けです。 では将来的には大画面視聴の役割はPCが担うのかというと、それも疑問です。 42インチ~の大画面PCディスプレイははっきり言って、事務作業に不向きです。 画面が大きくなればなるほど、適正視聴距離は長くなり、 適正視聴距離が長くなればなるほど、文字が見えにくくなる。 wordやexcelが快適に使えないディスプレイなど、普及するわけがありません。 また、小型ノートPCの隆盛を見れば、大画面デスクトップPC一人一台の時代が来るとはとても考えられません。 つまりは、 将来の映像コンテンツ視聴デバイスはPCか→でもPC自体がその用途上、極端な大画面は不向き。 ということです。 どんなに時代が推移しても、 ・大画面で映像を楽しみたい ・家族(恋人、友人)と映画を自宅で観たい こういった需要は健在だと思います。 テレビ亡き後の社会において、 大画面視聴のニーズはどのような形で応えられると思いますか?
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- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2126/7992)
テレビもパソコンも同じですが、最初は非常に小さな画面から始まった技術です。 初期のテレビは14~15インチが主流でしたし、パソコンのディスプレイも同じぐらいのサイズから始まっています。 それが、現在では、テレビは32~42インチ、パソコンも21.5~27インチぐらいが主流になりましたし、解像度もフルハイビジョンが多いようです。 しかし、解像度やサイズが大きいのは不便だというユーザーの声は聞いた試しがありません。サイズが大きく、解像度が高いほど利便性も高くなると考えられているようです。 次世代のスーパーハイビジョンは7680×4320ドットになるようで、現在のフルハイビジョンの16倍ですが、これで高解像度かと言えば、一般的なデジカメの解像度でも5184×3456ドットが珍しくない時代です。必要十分条件を満たしたに過ぎないでしょう。 大画面だから大勢で見るのではなく、臨場感を味わう為に大画面で見ると考えるべきものです。映画館でなければ味わえなかったものを、一般家庭で見られるようにするのが目的のものです。 今後は60~100インチのテレビが普及すると考えられています。昔は1インチ1万円だったものが、今では4インチ1万円ぐらいに値下がりしています。60~100インチのテレビが15~25万円で買えるのであれば普及するでしょうし、画面の大きさ以外にテレビの売り込み要素が無いのも事実です。 テレビが視聴率不振で商業価値を失い、テレビ放送が終わると言われていますが、テレビ放送が無くなってもビデオ観賞、ゲーム、インターネットなどで大画面テレビは必要とされるでしょうから、今後もテレビの需要は続くと考えられます。
- saisho_wa_goo
- ベストアンサー率32% (31/96)
詳しいわけでも興味があるわけでも無いただの素人ですが、チューナー内蔵かどうかが異なるだけで、見た目は現状と大差なく変わることは無いように思います。 チューナーと映像信号出力部分の回路って、せいぜい基板1枚で済むんじゃないでしょうか。そこだけが不要になるわけで、大きさや形の見た目は現在の地デジ対応TVと同じで、パソコンのディスプレイのように入力された映像(音声も?)を映すだけの機能になるように思います。現在よりもTV向けかPC向けかの区別は明確ではなくなるかもしれませんが、やはり動画(TV)用大画面お茶の間向けか、静止画(PC)向け安価机上向けか、消費者側も使い分けることになると思います。 別の言い方をすれば、現在のTVがチューナー部とディスプレイ部に分離するだけ、そしてチューナー部が配信受信対応に変わる、こう解釈しても良いと思います。 映画の配信方法は変わるんでしょうが、ニュース番組や、くだらねぇバラエティ番組みてゲラゲラ笑ってるかぁちゃんどもの生態は将来にわたって変わることはないでしょう。
- OKWavex
- ベストアンサー率22% (1222/5383)
>遅かれ早かれテレビは衰退して無くなると言われています。 どこのおバカの言葉か知りませんけど絶対にそんなことはありません。 今後高画質化等が進んで、アナログが廃止されたように現行の地デジも別のものに変わる可能性はありますが、テレビ放送は今後もなくなりません。
- hiraganagennnai
- ベストアンサー率46% (108/232)
kukuse 様、こんにちは。 大画面に関してはウェアラブルディスプレイへの変化で 解決するのではないでしょうか。 もちろん、こういったものが普及するには 重量などがゼロである事が望ましいのですが。 SONYのHMZ-T1 http://www.sony.jp/hmd/products/HMZ-T1/ EPSONのモベリオ http://www.epson.jp/products/moverio/ NIKONのUP http://www.uplab.jp/ など、各メーカーがそれぞれの工夫を凝らしたものを出しております。 NIKONのUPは出すのが早すぎた感もあり、生産完了となっておりますが ウェアラブルのインターフェイスは以前から産学連携の研究がなされており 未来はこういう形でいける部分もあるかと思います。
- wakatonsx
- ベストアンサー率28% (234/828)
そのへんの所はインフラの問題にも関わってくると思います。 大画面の必要性は広い所での需要でしかありません。 例えば放送大学というものがありますが、大学などの今後は各家庭で通信的に授業が行われる 方向になるかもしれませんね。 そうすると、個人のTVでも授業が受けることができ外出先でもタブレットなどで授業を受けることができるでしょう。 など・・・インフラの整備が進めば形も進歩するでしょう。 大画面は広い場所だけの需要としか必要なくなる。 今後、有機ELなどの技術とコストが進めば自在に画面のサイズが変化するハードが出てくるかもしれません。 考え方は色々あると思いますが、漫画の世界が現実に近づいていると思います。
- k-josui
- ベストアンサー率24% (3220/13026)
そもそも、この質問の前提が > 遅かれ早かれテレビは衰退して無くなると言われています ですよね。 これはないと思いますよ。 ニュースの速報性はVODでは何ともならないでしょう。 ニュースはインターネットですか? インターネットは、こちらから積極的に探しに行かなければ何もわかりません。 娯楽番組、教養番組はVODでも可能でしょうけど、報道番組のような速報性を必要とする物は、やはり』テレビ放送だと思いますよ。