- ベストアンサー
一流の漫画家がトレスを容認されている理由
- 有名漫画家の冨樫義博、井上雄彦、荒木飛呂彦は以前からトレスで有名ですが、荒木飛呂彦が一度謝罪しただけでその後はお咎めなしの状態です。
- トレス元から訴えられない限り出版社は何もしないのでしょうか?
- 一方で、トレスを行った他の漫画家は読者からの指摘や訴訟に直面し、休載、連載中止、出版回収、販売中止などの影響を受けることもありました。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
スラムダンクが訴えられない理由としては ・見て描いたものが多い ・写真が芸術作品ではない ということがあるのでしょう。「見て描いた」作品はトレースにはカウントされません。 「参考にした」「影響を受けた」という便利な業界用語があるので。 対する末次由紀や吉井凜はグラビアや雑誌表紙からのトレースが多く、アイドル事務所に訴えられたら膨大な金額を請求される恐れがあるのでその前にひっこめたというところでしょう。 回収したからといって業界から追放されたわけではなく、吉井凜さんはまた別の雑誌で復帰しているそうですし。 >トレス元から訴えられない限り出版社は何もしないのでしょうか? しません。 そもそもジャンプ作家はトレース疑惑が非常に多いため、むしろ出版社が推奨しているのではないかとさえ思います。
その他の回答 (2)
- MMPM
- ベストアンサー率75% (3/4)
知名度の高い漫画家は稼ぐ額も大きいので トレス元の著作者側と問題にならない限りは放置だと思います 逆に知名度の低い漫画家は切っても代わりがいるので 直ぐに謝罪、休載で終わらせるんじゃないでしょうか
お礼
>知名度の高い漫画家は稼ぐ額も大きいので やはり出版社は稼いでくれる漫画家には甘いのでしょうか。 新人には厳しい世界ですね。 回答ありがとうございました。
- kqueen44
- ベストアンサー率43% (530/1214)
著作権の話をすれば、もともと親告罪ですから著作者が許諾すれば何の問題間ありません。 出版社も慈善事業・ボランティア団体ではありませんから、利益にならないことはしません。休載や・出版回収が、利益の増大になると判断すれば積極的にやるでしょう。
お礼
>休載や・出版回収が、利益の増大になると判断すれば積極的にやるでしょう。 具体的にそれがどのような利益になるのでしょうか? トレスで休載された漫画とそうでない漫画の違いがいまいちわかりません。 回答ありがとうございました。
補足
>末次由紀→スラムダンク等トレス→連載中止、出版回収 http://cabin.jp/k55yuki/ 末次由紀はトレス発覚で既刊の単行本全て絶版、 回収というのはあまりに大げさすぎませんか? しかも井上雄彦からは訴えられていません。 そして井上雄彦のトレス問題はスルーという・・・・ 池上遼一は復元図を無断使用で訴えられましたが、 描き替えた上で復刊までされています。
お礼
>アイドル事務所に訴えられたら膨大な金額を請求される恐れがあるので 肖像権にうるさそうな所だと後々やっかいそうですね。 >むしろ出版社が推奨しているのではないかとさえ思います。 パクりパクられは漫画家の間ではお互い様みたいですね。 出版社も騒がれなければ問題にしないみたいですし。 回答ありがとうございました。