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スピーカー、アンプ、あれこれ。(超初心者)
- スピーカー、アンプについて、中古と新品の比較や定位の意味について質問しています。
- また、スピーカー、アンプ、CDプレーヤーなどの価格変動や、一組のスピーカーで複数の機器を使用できるかについても疑問があります。
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1. 「右も左も分からない」ならば新品のほうが良いでしょう。理由は... (1) スピーカーは比較的長期間使えるものですが、劣化することに変わりはありません。目に見える部分だけでなく、内部のパーツも10数年で所期の性能を保証できなくなる場合があります。特に、古い製品ほどそういう「耐用年数の短いパーツ」を使っている可能性が高いので、いわゆる「バブル期の物量が投入されたスピーカー」ほど、今日では劣化しているケースが多いと言えます。 (2) それにも関わらず、バブル期のオーディオ機器(スピーカーに限らず)は、いわば「伝説」化しているものが少なくありません。そのため、中古としてはかなり割高な価格で相場が形成されている場合があります。ノスタルジーやコレクションで買うのであれば話は別ですが、「昔の名器」という触れ込みには要注意です。 (3) 以上のような注意点があるので、それなりに知識と選定眼がなければ「無駄に高いもの」を摘まされる可能性があります。また、「名器なのに安い」ものは、ふつうの中古として見ると商品価値の低い「キズもの」が少なくありません。 2. 定位とは、「音の出ている位置=聞こえてくる方向」のことです。 たとえば、オーケストラの演奏会を聞きに行くと、どの位置にどの奏者がいてどんな音を出しているかが分かります(良い席であれば)。それと同じく、スピーカーから聞こえる音についても、音の聞こえてくる方向(や距離感)が分かることを「定位が良い」などと言います。 ただし、生演奏と違って「録音物の再生」ですから、「生演奏に近い=定位が良い」ではありません。あくまで、「録音時に想定された定位を再現できること=定位が良いスピーカー」です。したがって、もちろん、「再現すべき生演奏の定位」が存在しない電子音楽でも、「CD制作時に想定された定位」はあるので、スピーカーの定位の良さが問題になります。 たとえば、コンサートホールでピアノリサイタルを聞く場合、低音も高音も左右両方の耳に均等に聞こえます。しかし、CD等では、左側に低音を寄せ、右側に高音を寄せて録音する、という方法をとる場合もあります。「このピアノのCD」で低音が右寄りになるのは良くありませんが、「どんなピアノのCD」でも低音が左寄りに聞こえるのも、明らかに良いスピーカーとは言えません。また、オーケストラでも、パートごとにマイクを立てて別々に録音し、あとで「定位を作る」ことも少なくありません(ポピュラー音楽では多くがこの方法です)。 もっとも、スピーカーから出た音は部屋中に反射して耳に届くので、部屋の音響特性に問題があって低音が左寄りに聞こえる、ということは十分あり得ます(部屋の問題は、スピーカーの性能以上に深刻です)。 3. モデルチェンジの前後は安くなります。 日本の大手オーディオ機器メーカーの場合、数年ごとに「改良」され、新製品発表があるので、その後は在庫処分で安くなるケースが多いでしょう。「改良」といっても、たいていは「小手先の変更」に過ぎないので(少なくともスピーカーやアンプに関しては日進月歩の技術革新がある訳ではない)、安くなった前モデルを購入するのが賢いと言えるケースが多いでしょう。 4. 問題ありません。 通常のステレオアンプでも、TVとオーディオで共用することは可能です。AVアンプであれば、サラウンドも楽しめます。 もっとも、AVアンプは映像回路や多くの音声回路を詰め込んでいるので、ステレオアンプに比べるとコストパフォーマンスが良くないと言えます。また、本格的にやるとなるとスピーカーの数も倍以上に増えるので、同じ音質を維持しようとすると数倍の予算が必要ということになります。 さらに、上でも少し触れた通り、「スピーカーの性能・音質」よりも部屋の問題、つまり「スピーカーの置き方」のほうが影響力が大きいので、まともに配置しようとすると、ステレオの倍以上の大きさの部屋が必要ということになります。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4188/8705)
はじめまして♪ それからメリークリスマスですぅ~☆ 初心者との事ですので、詳しい知識と技術と経験が無いと思いますので、基本的には中古製品を求めない方行をお勧めします。 1、無難なのはかなり昔から販売されている製品、又は長く続いているシリーズ製品です。 理由は、数十年にもわたって販売されていたり、シリーズが続いている製品は、歴史が示す通りの定番的サウンドで生き残っている製品と言えます。しれらの新品購入をお勧めします。 2、今ではJ-Popをはじめ、実際の楽器位置を感じられる事が少なく成りましたが、演奏者や歌手のステージ上の位置が解り易いサウンドを言います。 右と左とセンターしかワカラナイ様な最近の録音Pop系では感じる事も少ないのですが、それでも、センターの後ろ側にドラム、センターの前にボーカル、などのように、実際の演奏位置まで再現出来るかと言う部分です。残念ながら録音環境とCD等へ納める際の編集等で、演奏位置が聞き取り易いものが少なく成ったのはヘッドホン等を多用する文化適な流れです。 それでも、生の声、生の音を求める人には再現性が高い録音の場合に定位位置の表現力が高いかどうかという部分です。 スペックではわからない、聴いた人の感性に届くかどうかという芸術表現能力の一つでしょう。 3、固体の価格は販売店の事情等で変動します。製品の価値観も時代等で多少評価は変化するでしょう。 4、両方同時にとなれば、オーディオ信号をミックスするオーディオミキサーが良いでしょう。 切り替えて聴くなら、一般的なアンプが切り替え機能を備えていますので、大丈夫です。
お礼
ほんとに何も知らないので、参考になりました。ありがとうございます!
- poteti800
- ベストアンサー率22% (105/464)
1 超初心者であれば迷わず新品を買ってください。 メーカー保証がつくだけでも初心者には心強いはずです。 中古品のコンディションがどうかなどは初心者には判断できませんので あえて中古品を選ぶ必要はないでしょう。 よくわかっているベテランであれば己の目利きと裁量で中古品を選ぶのもありです。 仮に中古品を買う場合、ですけが 実態店舗を構えているお店に出向いて現物を確認するのが基本です。 できれば新品販売が基軸で中古品も買い取り販売している店舗を探してください。 若干割高になるかもしれませんがこちらの方が店舗としては信用できますし 中古品の動作保障したうえで販売されます。 2 この件は専門家がおられるでその方の回答が分かりやすいと思います。 私の説明は回りくどいのでやめます。 3 モデルチェンジ前です。 昔は冬のボーナス前にニューモデルの発表をするのが慣例(?)でしたが 販売不振、不況その他の影響で各メーカーとも模様眺め、 いつモデルチェンジするかはメーカーの思惑次第です。 値下げ時期が具体的にMC何か月前からかは分かりませんが 店舗に足しげく通って価格動向を継続的に調べているとわかります。 他には競合店舗が近隣に新規開店した場合も緊急値下げされる場合もあります。 4 できます。 サラウンドを目指すならAVアンプが必要ですが TVはついでに聞ければよい、ならば普通のプリメインアンプに繋ぐこともできます。
お礼
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1、新品で買うべきです、経年劣化有りますので、中古は不可。 2、音楽を聴いていて、演奏者(楽器)の位置が定位です。 ジャズコンボですと、定位の良いスピーカですとピアノ、ベース、ドラムの 位置がクキリット解ります。 ピアノの低音部が左の下隅から聞こえ高音部が右の頭上から聞こえた物が 有りました、背の高いトールボーイ型と呼ばれたスピーカで、価格も高い 物でした。 3、大量生産品でないので、価格の変動はないです。 4、可能です、アンプに接続するだけです、PS3などのゲーム機もOKです。
お礼
ほんとに何も知らないので、参考になりました。ありがとうございます!
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