- ベストアンサー
車の電気関係についての質問
- 配線の太さについて疑問があります。配線が細い場合の問題や、適切な太さの配線の重要性について教えてください。
- アースの分岐について疑問があります。アースを分岐させることの問題やアースの分岐方法について教えてください。
- 車の電気関係においては、適切な配線の太さが重要です。また、アースの分岐方法によっても問題が生じる可能性があることに注意が必要です。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
電線は太ければ容量的に問題なく、安全です。 また、配線長が長くなっても抵抗値が低い為、電圧降下がおきにくくなるので良いです。 反面、取回しや隠蔽が難しくなるので、太ければ何でもいいというわけではありません。 1W程度の機器をつけたいとの事ですが、12V機器であれば、 1W/12V=0.083A なので、下記URLをみると、1.25sqで余裕ですね。(13.8Vで計算するとさらに余裕あり) http://www.ann.hi-ho.ne.jp/fyur-un/Delica/Tech&craft/carwiring/carwiring_01.htm アースの分岐について。。。 >電装品2から、来たマイナスの電流はクワ型端子に向かって流れるべきですが、 >これが、電装品1を使っていないときなど、クワ型端子に向かって流れずに、 >電装品1の方に流れたりしないでしょうか? しっかりとボディアースに接続されていればこういったことは起きません。 すべての電流は、ボディーアースに引き込まれます。 ただし、ご提示の配線方法の場合、配線Aが断線した場合に、電装品1と電装品B間のマイナス線が結線されたまま、ボディアースから浮いた状態になります。 この状態になったら、ご心配されている回りこみが起こる可能性があります。 その場合、電装品がどういう動きをするか分かりません。 吊りもとの電源が同じ電源ならまず、大丈夫ですが、ACCと常時電源など、電源が入るタイミングが違う機器同士をつないでいると、電流が回り込む可能性があります。 電源が入らないのに、ボーっとLEDが点灯するとか、なにが起こるかわかりません。まあ、焼損などはおきないでしょうが、、 配線Aに断線等がなければ問題は起こらないのですが、リスクのひとつとして上記をあげておきます。 (クワ型端子を使っても、ひとつのネジに複数の端子を共締めすれば、同じような事が考えられますので、リスクはいっしょかと思います。気を使うなら、マイナス線は共締めや分岐はせず、ボディーアースに接続した方がマストでしょう。アースは他の機器と共締めしないというのは、どこかで聞いた事がありますが、こういう理由かもしれません。) あと、電装品2を撤去するときに、ボディアースのギボシを撤去して、配線をきったままにしてしまう可能性も、リスクとしてあげておきます。 いずれも、考えすぎですけどね。あえてリスクを書いて見ました。
その他の回答 (2)
- tnk2011
- ベストアンサー率30% (73/237)
電線が十分な太さであり接続が完全であれば、どちらも問題ありません。 しかし、 1については、元の線の太さも同じと勘違いして大きな電流を流すと、細い線の側で電圧降下や発熱の恐れがあります。 2については、配線A、Bが全ての機器の電流に耐える太さの電線であること、ギボシの抜けや接触不良を起こしやすいこと、同じアース配線を使うことで他の機器にノイズ等の影響が出やすくなること、などによりアース側は別々の配線をお勧めします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 基本的には問題なくても、厳密には問題が発生する可能性もあるのですね。
- asflugels
- ベストアンサー率41% (281/685)
先日ETCとオートロック系の配線を整理したばかりです。 電線は細すぎると熱を発しますが、太い分には問題ありません。 電池を用いる場合は内部抵抗などを考慮する必要がありますが、発電機からの電力供給なら考える必要はないですよ(もちろん例に挙げておられるような常識的範囲ですが)。 またアースはどうとろうが大丈夫です。 おっしゃるようにわざわざギボシでつなぐのは面倒ですし、仮にどれかをはずそうとしたら全部いじることになるので避けているだけです。 自分で電装をさわるとどの線が何かわからなくなることはありませんか? 家にある線を使うのはもちろん技術的には問題ないですが、今後のためなら最低でも+側は赤、-側は黒の線にしてください。あとでよかった!!って思うかもです(笑) アースとは地上の電位ですから逆流とかありませんよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 問題ないとのことで安心しました。 一応、常時・ACC・イルミ・アースで配線の色は分けていて、 この便利さは実感しています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 リスクはあるものの問題はなさそうですね。