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バインダーとプライマーの違い
塗料にて良く バインダーとプライマーと聞きますが 違いが分かりません ご存知の方よろしくお願いします
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バインダーは日本語にすると「展色材」で、だから意味的には”つなぎ”でもいいんですけども、それが該当するのは絵の具の方で、塗料においては「塗膜形成要素」で、「主成分」です。 で、顔料や染料は、塗料にとっては「オプション」です。つまり、無くても良いものです。この点で絵の具と塗料は大きく異なります。 すなわち、絵の具は色を付けるのが目的なのに対して、塗料では色を付けるというのは二次的な目的でしかなく、「塗膜で被塗装物を保護する」のが主目的なのですよ。 プライマーは下地改善のために、塗料を用いる前に「前処理」をするものです。 通常は液体で、塗料と同じように扱えるものが多いですが、そういうものだけを指すわけではありません。 時々「食いつきが良くなる」といって塗料を混ぜて使ってしまう人もいますが、プライマーとしての効果は半減(薄めてるのと同じことです)します。
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noname#145604
回答No.1
バインダーは染料や顔料を結合する不揮発性のものです。 簡単に言うと、染料や顔料を塗料として使いやすくするための「つなぎ」です。 どんな塗料にも何かしらのバインダーが含まれています。 プライマーは「密着剤」です。 塗装面に塗料がしっかり付くようにするための接着剤みたいなものです。
お礼
非常に解り易くご説明いただきまして ありがとうございます