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台所改装・横引きには90度Lより大曲Lがおすすめ?
- 台所の流し台を交換し、排水管を横に延長する際、エルボの選択には90度のものとおおまがり90度のものがあります。おおまがりのエルボはつまりの予防や詰まった際のワイヤーでの掃除の利便性がありますが、価格は3倍ほど高くなります。
- 床下面より上方に40cmの配管が上がっている所を真ん中20cmで切断し、エルボで70cm横に延長し、さらにエルボで上に配管を20cm立ち上げる予定です。2段階目のエルボはおおまがりにするか普通の90度エルボにするか迷っています。
- 口径は50の口径です。大曲Lのエルボはつまりの予防や掃除の利便性があるため、おすすめですが、価格が高くなる点も念頭に入れて検討してください。
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こんばんは、テストポンプの件で回答させて頂いた者です。 要するに土間から真っ直ぐ立ち上がっている配管を、L返しで振り替えるという事ですよね。 ハウスメーカーによっては大曲L指定のところもあります。 詰まりや流水量の事を考えると、90°Lを使うよりは大曲Lを使うに越した事はないですが、流しの改修ですし立ち上がり寸法も充分あるみたいですから90°Lで構わないんじゃないですか? 45°Lを2つ使って大曲にしてしまうという選択肢もありますが接着箇所はその分多くなりますけどね。 ところでGL(グランドライン)から約400mmある立ち上がりの半分、200mmでカットする理由は何でしょう? 700mm振り替えるなら支持を取る必要が出てきます。 下がコンクリートならなるべく低い位置でカットして、横引きにレベルバンドなり使用して下さい。 L返しした時の立ち上がり寸法も稼げます。 土なら同様に下側でカットしてモルタルなど詰めて支持とするか、吊バンドなどで上から吊る方法もあります。 バンドの寸法によっては上側でカットして上方で支持を取る必要がありますね。 根太よりは大引や土台に固定した方が良いかと思います。 また、(2)で大曲にしたものを(3)で90°Lに戻す理由は何でしょう? 値段が3倍かもしれませんが100個使うわけじゃないので大曲使うなら両方大曲にすれば良いと思うのですが… でも既設の埋設配管もおそらく90°使ってると思いますよ。 それと流しによっては床下で振り替えなくても床上で振り替えるだけのスペースありますから、流しの詳細をよく確認してみた方が良いですね。 因みにもし床下で振り替える場合は、古い流しを撤去して墨出し。 新たな排水位置を出したら65mm程度で開口。 既設管から新設までの寸法を測り、その寸法で予め横引き管を準備しておく。 新設の開口に400mm以上の立ち上がり管を挿しておいて、あとは必要な材料・工具を持って床下突入です。 こうすれば床下で必要以上に切断などの作業をしなくて済みます。 または立ち上がりのLから先を作っておいて突入だと一番ラクです(既設管が正確に真っ直ぐ立ち上がってるとは限らないのでお勧めはしませんが…)。 って、書くまでもないですよね… 排水が700mmも移動で、湯・水は移設しなくて良いのでしょうか? ご参考までに。
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こんばんは。 カット寸法に関しては特に理由がなく200mmと仰ってるんじゃないかと思って聞いてみました。 配管を下から支えるのか、上から吊るのか、使用するバンド次第で自ずと答えが出てくると思います。 レベルバンド等で下から支えるのに上部でカットしたのでは材料費(バンド)も高くなりますし、支持も不安定です。 逆の場合も然りですね。 こう考えると半分でカットする理由はないのです。 また、他に付随する作業がある時、ド真ん中に配管があると作業性も損なわれます。 通常、特に理由がなければ下部でカットして、なるべく下に配管でしょう。 カット寸法はVU50なら下から50mm強残してカット。 そこにLを付ければ25mm余分に残ります(入り代が25mmですので)。 もし次回また配管替えする時に、Lの下面でカットしても1回分の入り代が確保できるというわけです。 25mmでカットしてLでも良いのですが、次回は床下で炙り作業してLを外す必要がある為、床下で作業性悪いですから50mm強残してカットするのがベターです。 床上での転がし配管ですが、完全に水平になってしまうならバンドなり防振ゴム敷くなりして勾配取りましょう。 漏水だけ考えれば0勾配でも大丈夫ですが、油もの流したりもしますし、できるだけ勾配取って下さい。 700mmと長さもあるのでレベルバンドやサドルバンド(耐震ゴムなど敷いて)で支持取った方が良いです。 あまり熱いものを流し続けると歪みも出てきますので。 勾配は1/100取るとして10mm~程度上げておけば良いです。 直結ではなく蛇腹ホースであれば、接続側のLに入れ込む格好で横引きまで差し込みます。 立ち上がり管が確保できるならしっかり確保し、確保できないなら50mmでカットしたパイプを挿して防臭パッキン、およびPシールやコーキングなどで隙間を埋めます(注:半永久的なものではありません)。 この様に管末接続口はLでも構いませんので、150~200mmの立ち上がりがあるなら充分です。 しかし出来るものなら寸法確保しましょう。 Lだけだと横引き管上から25mm~upが接続口。 50mmのパイプ挿せばさらに25mm増えて50mm~upが接続口となります。 収納などに干渉しないなら底板部分を貫通して上に伸ばしても構わないと思います。 キッチンによってはベタ置きタイプもあるので詳細のご確認を。 開口の位置に関しては、キッチン詳細を眺めながら大引や根太の位置も確認して干渉しない様にする必要があります。 必ずしも寸法通りじゃないといけないという事はありません、臨機応変に対応してみて下さい。 ご参考までに。
お礼
大変参考になりました 床を転がす 「レベルバンド」・・・・・・思い出しました あれは横に転がす時ねじ部分でレベル調整ができたのでしたね(苦笑) また管末の件了解しました 最悪最後がL の場合教えていただいたようにいたしますが 幸い今回はLの管底から立ち上がり口まで25CM Lの真ん中くらいから立ち上がりまで15CMは ありそうです 可能ならば蛇腹ホースを奥に突っ込みます 大変参考になりました ありがとうございます
- tourisuga
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排水管の設計するにあたって 可能であれば大曲りを使うのが一般的だとは思います。 大曲りのメリットとしては ・許容排水量が大きい(曲がり部分での抵抗が小さいため) ・掃除器具が入りやすい ・固形物が流れやすい などが挙げられます。 ただ、台所の排水ということなので 固形物は流れない前提で考えると 必ずしも大曲りではなくても良いとは思います。 まあ、大は小を兼ねるで施工スペースとして可能ならば 大曲りを使うのも悪くないとは思いますけどね。 あとは質問者さんの考えしだいです。
お礼
ありがとうございます 大事をとるなら大曲がりがいい様子ですね スペースを考慮し考えます ありがとうございます
お礼
前回はお世話になりました参考になりました >ところでGL(グランドライン)から約400mmある立ち上がりの半分、200mmでカットする理由は何でしょう?・・・・意味はそれほどなのですがお答えによると 低い位置でカットする方がいいのですね 配管の固定も了解しました 給水は幸いそれほど支障なく使えるので大丈夫です ありがとうございます >L返しした時の立ち上がり寸法も稼げます。 再質問で申し訳ありませんが立ち上がり寸法は15~20センチはあるのですがこれで足りるでしょうか? それと、少しでも勾配をとっておいた方がよろしいでしょうか?(逆勾配は無いとしても床にそって配管すると、勾配が平行になりますがよろしいでしょうか?)