プログラマの実力の奥深さ

質問

プログラマは、末端職であっても、その技術の広さと深さから、
個人の技量の違いがハッキリと出る職だと聞きました。

そこで質問なのですが、一流のスーパープログラマと、
普通のプログラマとではどの程度の実力差が出るのでしょうか？

一流一人で１０人分の中堅プログラマにも匹敵、あるいはそれ以上の仕事が出来る…
などという事があるのか、
もしくは一流と言えどもせいぜい二人分くらいの仕事しかできないのか…

アバウトな上に、そもそもそういった比べ方が出来るものではないのかもしれませんが、
大体の目安でいいので教えて頂けたらありがたいです。

回答No.3

noname#193571 · ベストアンサー

プログラマといっても、言葉の定義があいまいなところがあります。
狭義の意味では、設計書にしたがってプログラムを作成する人です。
しかし、現実には設計書にもピンからキリがあって、一言「こんなの作って」レベルから「この通りにコーディングして」レベルまで。

「この通りにコーディングして」レベルの設計書でないと仕事が出来ないプログラマと、「一言」レベルの設計書で仕事が出来るプログラマを比較すれば、天と地ほどの実力差と言えるでしょう。

また、昔ほどではないのですが、コンピュータの性能を考えずに作成されたプログラムと、コンピュータの性能を最大限考慮したプログラムとでは、処理時間に雲泥の差がでるケースもあります。下手な人が作ったプログラムで何時間もかかるような処理が、作り変えたら数分で終わったなどということもあります。
これは、何人分などとも言えない技量差です。

一流と普通の差は、普通何人分でもかなわない差だと思います。
高校野球選手１００人でも、イチロー一人に匹敵しないようなものでしょう。

お礼

なるほど！
やはり一流とは、奥深いものなのですね…！

イチローの例えがなんだかしっくり来ました！
ありがとうございます！

回答No.4

LygonSt750

私の考えですが、参考になれば。

まず、ここだけの話でですがＰＧとＳＥの役割を定義します。
・ＰＧはプログラムを組む。
・ＳＥはプログラムの設計、スケジュール・作業管理をする。

では、ＰＧに求められるものはなんでしょうか？
・ＳＥの話を理解する力
・仕事スピード（仕事量／時間）

そう考えるといくら一流と言えども中堅10人には
仕事量では勝ち目がありません。
でも、逆にＳＥがあまり良くない場合、ＰＧから色々提案することで
良いシステムを構築する事が可能でしょう。
でもそれだとＰＧというよりＳＥの役目なので何とも言い難いものです。
現場では結構ありまして、ＳＥ兼ＰＧとかＰＧ兼ＳＥとか言われるｗ

ということで、私なりの結論ですがＳＥが一流なら
中堅ＰＧが多い方が仕事は早いでしょう。
なんとなくですが理解いただけましたでしょうか？

監督（ＳＥ）が適材適所に選手（ＰＧ）を配置・指示できないと
どんなに選手（ＰＧ）の能力が良くてもうまく事が進まないという感じかな。
じゃー選手（ＰＧ）だけで試合（仕事）するかというとそれはないですものね。

お礼

なるほど、大変参考になりました！
わかりやすい例え、ありがとうございます！

回答No.2

cody222

フリーランスでシステムエンジニアと呼ばれる職業を８年しているものです。

やりたいことが決まっていて、それをコードに落とす速度であるとするなら、
中堅（普通の）方と比較しても１０倍以上の差があると思って頂いてかまいません。

普通のプログラマと、スーパープログラマではどちらかというと
普通のプログラマには作れないものが、スーパープログラマーなら作ることが出来ると言った感じでしょう。

極端な例ですが、音声認識ソフトを作ってください。と言って作れる人がいるとします。
詳細な仕様書が無ければ作れない人もいるでしょう。
この一言だけで、動く状態のアプリまで作ってしまう人もいるでしょう。
ちゃんと詳細を確認しながらこちらの思い通りのものを作ってくれる人もいるでしょう。

私の中でのスーパープログラマは大きい仕事の単位で投げてもそれを実現出来る人、自分で設計して自分でコードも書ける方でないと効率はそれほとあがらないのかなぁと感じています。

お礼

返答ありがとうございます！
プログラマの大先輩の意見、大変参考になりました！

やはり単純なスピードだけでなく、出来ることと出来ない事の違いがハッキリするのですね
奥深いです…！

回答No.1

noname#176157

量ではなく、質の問題でしょうね。
これはプログラマに限りません。

お礼

おぉ…なるほど、深いですね