夫に対して、ポジティブに考えるには？

質問

お金を使いこまれたり、勝手に仕事を辞めていたり、期待した事は全くうまくいかず、その場しのぎの言葉を信じては手のひら返し…夫に何度『裏切られた』という気持ちにさせられたか分かりません。

しかし、夫はそれだけではなく、いいところもあり、様々な事情もあって離婚には至りません。

しかし、夫がする事・言う事を素直に受け取れなくなってしまいました。

何か言われるとすぐネガティブに考えてしまいます。

例をあげると、私が『子供が寝ている間にアルバイトでもしようかしら』と言い、『夜夫が帰って来るまでに子供の事は全てして寝かせるから、夫は起きた時に少し見て欲しい』と言う私に対し、夫はあれこれ違う案をあげてくれました。
『子供を保育園に預けて午前中働けば？』など…
それを聞いて私は、『この人は、私に協力するのが嫌なくせに、子供を保育園に押し込んでまで私を働かせようとしている…！働かせてお金をとろうとしているんだ！前にお金とったもの…』
と考えて、そこからイライラが止まらなくなります。

アルバイトをしたいと言い出したのは私で、それに対して夫は私の希望を叶えようとあれこれ考えてくれただけだというのに。

夫は以前、私の貯金含む家のお金を無断で使ったことがあります。
しかし、それは過去に解決したこと。
それを何度も取り出して『前に～～したんだから、今回もそうだ。そうはさせない…！』と考えてしまい、夫の善意や改心を無視してしまう態度をとってしまいます。

冷静になれば、夫の善意や改心に気付く事ができます。
その都度夫に謝り、夫も『過去に俺がした事は、強いショックを与えることだったし、落ち着いて考えてくれたら分かってくれるから気にしないで』と言ってくれます。

でも、私はこのネガティブな考え方と、それにイライラする時間、それから間違いに気付き後悔する時間が大嫌いで、強い自己嫌悪に陥ります。
自己嫌悪に陥った夜はなかなか眠れず、こんな嫌な自分は死んでしまいたいとまで思います。
その考えもまた、最低で、嫌で、更に自己嫌悪になります。

支えてくれる夫は、行動に問題はあれど、根気よく私に向き合ってくれるだけに、こんな考え方を１秒でも早くやめたいです。

しかし、どう辞めたらいいか分からず悩んでいます。

ネガティブな考え方は勝手に始まり、私の脳に刷り込むように語りかけてきます。どんなに無視しても、ネガティブな考え方は止まらずにどんどん加速し、飛躍していきます。
少しのすれ違いが、過去に傷つけられた言葉を持ち出し、『これからも言われ続ける』という未来を作り、離婚の事を考えだす……といった感じです。
落ち着くまでにとても時間がかかるし、その間はのたうち回る程苦しいし、心配してくれる夫に八つ当たりしてしまいます。

カウンセリングにかかりましたが、どういう経緯で苛立ち・苦悩するのかは分かっても、結局どうしたらいいのかは教えてくれないし分かりませんでした。
頭では理解できても解決にはならず、足掛かりになるようなヒントもなく、自分の中でどうしようもないぐちゃぐちゃした思いが右往左往するばかりです。

因みに、夫以外の人にはこういった考えにはなりません。
過去に夫以上に喧嘩した家族や友人に対しては、ポジティブな考えから始めることができます。
夫を誰よりも信頼していただけに、ショックが強すぎたのか？と思いますが…

過去は過去のこと。と、なぜ夫だけは精算されないのでしょうか。

どうしたら夫に対して、ポジティブな考えで向き合うことができるでしょうか。

長々しく分かりにくい文になりましたが、第３者からのお考えを頂ければと思います。

回答No.3

aymhfgy

<夫を誰よりも信頼していただけに、ショックが強すぎたのか？と思いますが…

その通りだと思います。裏切られた反動が強くて被害妄想や悲観的な感情に結びついてしまったのでしょう。

元々、生真面目な質問者さまと少し、好い加減な性格のご主人のご性格の組み合わせでご主人を信じ込んで
おられた分だけ痛手が大きかったと考えられます。

専門家の方がどうしたら良いかまではアドバイスされなかったのに、こうしたらと意見することは僭越な気がしますが私なりに対処法を考えてみました。

それは質問者ご自身がご自分の中から否定的な考え方が出てきてもその時にそれを打ち消したり、我慢したりなさらずに、それは暫くは仕方の無いことだと認識されることが大切ではないかなと思えます。

あれだけのことがあったのだから、今、酷い思いが浮かんできても、それは今、暫くのことでそのうち、治まってくるでしょう、と自分を諦めて受けいれる心理と申しましょうか、とにかく、ジタバタしないことが必要だと思えます。

自分を第三者のように捉えて冷静に見つめてみてください。今はご主人は貴女を見守ってくれる立場におられるようですからだんだん、お気持ちも回復されると思います。

そしてご主人に限らず、これからは余りに人を信用したり期待するとはずされることが多いですから、初めから相手を信頼しないというのではなく、ある程度は突き離して考えておかないと失敗するという事実を学んで頂ければと思います。質問者さまほどではありませんでしたが、全面的に信じていた人に覆された思いをした苦い体験は私にもあります。そして今、言ったことは、私が自分に対して悟ったことなのです。ご参考までにと思います。

お礼

回答ありがとうございます。

今現在は、夫とは離れているので（別居ではなく、子供と２人で実家に遊びに来ています）、『時間が解決するから』と別の事（読書や、子供と遊んだり、美味しいものを食べたり）をしてみていますが、一時的には考えが軽くなるものの、気になってしまって解決しようとしてしまいます。

どうやら私の頭は、問題と感じることはすぐに解決（勿論、自分が納得する形で）したいようです。

それに、私の気持ちがどんなに軽くなろうと、解決（または変化）しない限り、私は夫をせめるし、夫は心を痛めます。

まるでＤＶする人の心境のようです。
本当はせめたくないのに、せめてしまう。傷つけた後に後悔はすれど、また繰り返す…

『ある程度突き放して』というのは冷たい表現に感じましたが、確かにその通りかと思いました。
友人関係では、過去をサッサと精算して次にいけるのは、ある程度の距離をとっているからで、その距離のおかげである程度『諦め』といいますか、妥協できて、良好な関係を築いていけてるのかなと思いました。

家族（特に夫婦）だと、距離が近いだけに、多少（私の場合多少どころではないですが）キツく当たっても…言葉を選んだり、柔らかく言ったり、表情を穏やかに努めなくてもいいんだ。家族なんだから。
と思っているところがあると感じました。
ある程度突き放して…と同じ表情かもしれませんが、ある程度礼儀は忘れてはいけないのかな、と思いました。
特に今の私は、これ以上夫に裏切られる事に耐える力はないので、距離があれば傷も浅く済むだろうし…

回答No.2

3838104

自己嫌悪、ここが余計なんじゃないのかな？

過去に裏切られて、それであなたは傷ついた。
その傷は今も深く刻まれたまま。
だったら旦那の事信じれなくてもしょうがないよ。

でも今の旦那はしっかりしてくれている。
あれはもう過去の事なのだ。

ここで終わればいいんじゃないのかな？
この後にわざわざ、私って駄目な奴だな…
って思う必要はなにもないでしょ？

自分の嫌いな自分が居ても
本当の自分はこんな姿じゃないとかいっても、
その全てが自分自身なのだと、
まずはありのままの自分を受け入れることからはじめてみたら？

完璧じゃないから、不完全だから、
それは１００人いたら１００人がそうだよ。
あなたが特別嫌な人間な訳じゃないよ。

自分の嫌いな自分も受け入れる事が出来れば
何かが変わってくるんじゃないかな？？

お礼

はじめは、自己嫌悪なんてありませんでした。

過去に裏切った夫が悪いから、自分がネガティブになるのは仕方ないと思ったし、裏切られた傷が癒えていないのだから、夫はもっと私に信用されるように努力すべきなんだ。
…と思った日さえありました。

しかし、ネガティブな考えを引きずり出して夫をせめたのは１度や２度ではなく、何度もあって、次第に『おかしいのは私の頭ではないか？』と思うようになりました。
よく考えれば、私は夫の考えを否定しておきながら、後々夫の考えが正しいと気付くし…
それに気付いた時、自己嫌悪が始まりました。

私は完璧主義ではないし、悪い面だって持ち合わせている事も、それが人間らしいと思う事もあります。

しかし、『受け入れる』とは、具体的にどうするのでしょうか？
同じ事（この件で言えば旦那をせめること）があっても、『私はこういう人間なんだもの』と、私の気が済むまで旦那を（無意識に）せめる事が、認めたことになるのでしょうか。

それとも、旦那をせめ、自己嫌悪になっている自分を『こんな考え持つのも仕方ない』と思うことでしょうか？

どちらにしろ、夫との良好な関係に結びつかない気がするのですが……

勘違いな受け取り方をしていたら申し訳ありません。もう少し考えてみます。

回答No.1

borg121

前科者はその罪の償いをしても“前科者の烙印”は一生拭えません。
　社会の目はそういうものです。
　あなたの旦那に対する目もそれと同じで、何かにつけ“疑惑”の目で見てしまうのは仕方がないでしょう。
　手を染めた血はどうあっても洗い流せないのです。
　・・・これでは答えになってないですね。

　旦那はあなたに謝罪をして二度と悪事に手を染めないと心から誓い、立派に“更生”したのですから、余計なことは考えずに信用してあげてください！

お礼

ありがとうございます。

冷静な時は、『余計な事は考えず信用したい』と思っています。
が、余計な事を考え、それにのみこまれてしまう為、どうしたものか…といったトコロで、質問させて頂いた次第です。