北朝鮮の制裁決議 原油?石油?
9月12日に国連で北朝鮮への制裁決議が採択されましたが、その中で報道で話題になっていたのはもともとは石油の全面禁輸だったと思います。少し前はNHKも石油、石油と行っていたと思うのですが、採択の前後から原油と言い出し、原油の全面禁輸から、大幅に緩和した原油の輸出制限と言う事になりました。
あれって、原油の輸出ってもっと前の経済制裁で禁止されていなかったっけ?少なくとも中国からは。ところが、原油からの精製品である石油は制裁が課されていなかったので、抜け穴になっていた。一方で石油と言ってもすでに航空燃料に使える石油は停まっていたと聞いていて、経済活動や生活に必要な石油まで止めてはいけないので、中国が反対していたと言う認識があったし、そう報道していたようにも記憶しています。
どっかでNHKが内容修正しましたか?それとも私の理解が違ってた?
いずれにしても、詳しい実態をご存じの方教えてください。
ちなみに原油は北朝鮮内で精製して目的にあわせた燃料を作れるので、液体燃料ミサイルに転用される。石油は、原油から精製したもので、種類を特定しないと液体燃料に使えるかどうかはわからない。生活に必要なんだったら軽油と灯油だけ許して上げれば良いんじゃないかと思っていました。
お礼
回答ありがとうございました