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離婚した際の財産分与(不動産)について

私は、これから離婚をする夫です。 離婚に際しての財産分与の按分率は1/2としました。 質問は、不動産の按分についてです。 また、今、住んでいる土地・建物の使用者は夫となっており、ローンを返済中です。 不明な点は、離婚した際に、妻がその家に住み続けたいといった場合、 残りのローン(負債)も1/2となって、夫が払い続けなければいけないかどうかです。 私としては、夫が家を出て行くのであれば、その土地・建物の使用者は妻に移転し、 ローン(残債)は、妻が組みなおすこととなり、夫は一切支払義務を負わないのではないか? と思っています。 しかも、妻は今まで専業主婦でしたので、これから何か仕事を見つけたとしても、 新たに残債分のローンを組める仕事に就かないかぎり、融資してよし、という判断を 金融機関がしないのではないかと思います。 すると、不動産を売却せざるをえないのではないか、とも思っています。 ご存知の方、ご経験者の方、ご教示願います。

みんなの回答

  • datchi417
  • ベストアンサー率27% (515/1904)
回答No.2

按分率1/2ってことなんで、正の財産評価額と負の財産評価額を足して1/2したものをお互いがもらう(負担する)ように分ければいいのですが… 例えば、貯金500万円、不動産評価額2000万円、住宅ローン3000万円がすべての資産なら、トータルはマイナス500万円 住宅ローンを負担する者が、不動産も貯金ももらって、さらに相手から250万円もらうことで、マイナス500万円の半分を双方が負担することになります。 そんな感じで、話し合いでどっちが不動産とローンをもらうかを決めて、あとはそのマイナスだったりプラスだったりするのを平準化するように調整すればいいでしょう。 もし、奥さんが住み続けたいと言った場合は、不動産とローンをセットで奥さんがもらうか、あなたが不動産とローンをもらい近所の相場の家賃を奥さんから毎月もらうように賃貸借契約をするようになることを説明すればいいかと思います。

ouji0808
質問者

お礼

早々の回答ありがとうございます。 確かにそうですね。。。 なんとか売却時に手元に残る金額でローンを全額返済することを考えます。

回答No.1

財産分与なんて詰まるところ話し合いで勝手に決めて構わないんですが、一般的に多いのは夫が払い続けて妻が住み続けるというものですね。 たいてい妻が連帯保証人になってるでしょう? 連帯保証人って同じ借金をしているのと同じですから、これでちゃんと1/2なんですよ。 もちろん夫が支払いをやめたら、妻に全部かかってきますし、支払えなければ家はなくなります。 家の相場や夫の経済状況によっては、家を売り払って残債を等分した方がリスクが低い場合もあるので、専門家に相談しておくと良いでしょう。

ouji0808
質問者

お礼

金融機関に確認したら、保証人にはなっていないそうです。 なので、使用者は私一人ということになっているそうです。 専門家への相談も検討してみます。