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外壁の色“ベルアートAC-1805”の色が変!

現在新築住居を建設中で、引渡し前の立会い検査を目前に控えています。 そこで、外壁に関しての質問です。 いろいろ調べていると、外壁のイメージ違いの原因に、【小さい色見本よりも広い面積に塗ると明度があがって印象がかわる】というのをよく見ます。 先日外壁を塗られて数日たった家を見にいくと、 ベルアートAC1805の部分が、しっかりオレンジに見えます! 色見本では薄いオレンジベージュでした。 淡色系だったものが濃色になるなんてあるのでしょうか? さすがに打ち合わせ時の想定色と違いすぎるので、 修正を求めたいと思っています。 やはり費用を求められるのでしょうか。 同じ体験をされた方、1805で塗装した家の施工例のリンクなどご存知の方、 ぜひアドバイスをください。 よろしくお願いいたします。

専門家の回答 ( 1 )

回答No.1

色見本を外壁に当ててみてはいかがでしょう。 色見本で見てみましたが、この色はおっしゃるようなオレンジベージュではなく、 明るい鮮やかなピンクオレンジの印象ですね。 外壁色は、小さな見本で見て決めると、印象が違います。 ですので、通常はお施主さんに見本帳を渡さず、 プロが失敗のない色(施主のヒアリングによってイメージに近い)の見本を何色か作成し、 その中から選んでもらいます。 小さな見本より、明るさと鮮やかさが増すのが外壁です。 選ぶときはかなりくすんだグレーにしか見えない色でやっと落ち着いた色合いが出ます。 ですが、塗り壁で陰影の出る塗り方の場合は思ったより薄くならない場合もあります。 施工者は、施主に選ばせると、イメージが違うというクレームに対して、 「あなたが選んだ色です」と逃げやすいわけです。 イメージを伝え、(それに近い施工物件を示すもよし) 色番は施工者に任せた方が、イメージと違うというクレームもつけやすかったと思います。 交渉してみてはいかがですか。

macchu1226
質問者

お礼

丁寧なご回答ありがとうございます。 建築前の建売を契約しました。 すでにデザインが決まっていて、ショールームで色見本を見て、 とくに資材修正は不要ということにしました。 確かにピンクオレンジ系でもありますね。 どちらにしても淡い色であるのは間違い無かったので、 もっと白に近づくのかと思えるのですが、 ほんとうにみかん色というくらい濃いので・・・ 担当者立会いのときに、色見本と比べて交渉してみたいと思います! ありがとうございます。

佐藤 直子(@n-space) プロフィール

一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...

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