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アンプの電源が途切れる
スピーカーはAXIOM 80とFF225Kの左右別々です。 ボリュームを上げていくとAXIOM 80がビリつきはじめ、9時過ぎくらいのところで電源が(出力が)止まり、赤ランプが点滅して、しばらくするとまた音が出ますが不安定です。 これまでは、アンプに問題があると思ってたんですが、試しにFF225Kだけにしてボリュームを上げていきましたところ、そうとう上げてもストップしません。 それで、質問は、スピーカのビリつきがアンプに影響するのかどうかということです。
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他の方の回答と重複しますが 書かれた症状から推測と憶測を交えて回答します。 AXIOM80は振動板をベークライト板で支えるという 現在のユニットを見慣れた者からすれば風変わりに見えるユニットです。 このベークライト板のへたりで振動板センター保持ができなくなっていると推察します。 センター保持ができていないので大入力時のボイスコイルが磁気プレートと干渉します。 これがビリつき音の原因でしょう。 ベークライト板にヒビが入っていてもビリつきの原因となりますがこの際は除外します。 ボイスコイルのワイヤーには絶縁材が塗ってあるのですが 磁気プレートとの干渉によって絶縁材がはがれてしまい導体が露出、 磁気プレートと接触した時にアースしてしまっている可能性があります。 アース = 0オームですからアンプの保護回路が働いて音が出なくなります。 上記の推察と憶測が当たっていればアンプの故障ではありません。 またそのまま繋いで鳴らし続けても問題なし、とはいえません。 アース = (完全に)0オームならばアンプの保護回路が働くだけですが 0~数オーム間で変動があるとすると保護回路が作動しきらず トランジスターが焼損する可能性があります。 解決策はユニットの修理しかありません。 しかしAXIOM80は古いユニットゆえに修理可能かどうかはわかりません。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ あわぁわぁ~~、わかった。 AXIOM 80の最大の弱点がクリティカルな設計から来る不具合です。 そもそも、コイルギャップが非常に狭くて、それなのにボイスコイルが垂直に正しく動く為のサスペンションが分割式なので、長期の利用や過大入力でズレてしまうユニットなんですよねぇ。 振動板が目で見て動くような動作はしないようにしてください。 ボイスコイルを裏から支えるダンパー(薄いベークライト板)の割れ等がよく報告されます。 同時に、大抵は前面の3点支持する通常のスピーカーならエッジに相当する部分もバランスが崩れている事が有るそうです。 ユニットの修理は ヴィンテイージオーディオとかヒノオーディオなどで受けてくれるようですが、銘機なので費用もそれなりに掛かるようです。 アンプにとって、スピーカーは負荷ですので、負荷のトラブルはアンプのトラブルに結びつきます。 そのために保護回路が働いてくれたんでしょう。 保護回路が働かなかったら、ユニットもアンプもすでに修理不能な程の事故に成っていた可能性は有りますよ。 (過去に FE-83 2本と プリメインアンプのパワー段トランジスタ全部が保護回路がサボって焼損した経験が有ります。) AXIOM 80は取り外して修理に出すか、そのまま見て楽しむ観賞用とするか、、、 ご予算次第ですが、、、、 http://www.kit-ya.jp/product_info.php?products_id=723 安い物では、、、、 http://www.kit-ya.jp/product_info.php?cPath=2_34&products_id=332 最安は前回質問にも書き込ませていただいた、、、 http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=6470 とにかく、問題の有る現状ですので、ユニットとアンプの更なる破壊に繋がらない為にも、対処をお願いいたします。
お礼
くわしいご説明ありがとうございます。ちょっと物足りないぐらいの音量なら問題なく楽しめますのでムリせず、つぎの手を考えて見ます。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
ショートしかかりというのはあまり考えられないことですが、たとえばボイスコイルの接着が長年の稼動で不良になってタッチしそうになっているような場合です。 一方のスピーカーだけそういう症状が出るのはアンプよりはスピーカーに問題ありと考えるのが自然ですね。 その場合は負荷のスピーカーの方で何らかの原因でインピーダンスが低下しているという場合でしょう。 アクショムはダブルコーンのユニットでネットワークは入っていないはずですから、そうなると考えられるのはボイスコイルくらいですね。 それでそんな滅多にない理由を考えたというわけです。 それとその場合左右が同時に不良ということも考えられないので、左右を別々に接続してどちらでその症状が出るのかも見てはいかがでしょうか。それで怪しそうなユニットが特定できると思うのですが。 もしユニットが原因だと、古いものなので修理は多分難しいでしょうね。
お礼
片方のFF225Kだけで鳴らすと問題なくボリューム上げられますので、やはりアクショムでしょう。修理は難しいとなればお飾りにしますか。 指定エンクロージャーになにを入れるかがこれからの課題になりそうです。 おもにジャズを聴きますが、FE206E以外にも何かありますでしょうか。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
>スピーカーはAXIOM 80とFF225Kの左右別々です。 ということは並列接続でしょうか。 もしそうならば、負荷インピーダンスが低すぎるということではないでしょうか。 スピーカーのインピーダンスはカタログデータは平均値のようなもので、十サインは周波数でかなり上下します。 並列抵抗が小さすぎて負荷が過大になっているような気がします。 AXIOM 80とFF225Kをそれぞれ別に使う場合はこの問題とはいえませんが。 AXIOM は非常に古いものですから、内部でショートしかかっているのかも知れません。
お礼
別々につないでるので、ショートが考えられますか。 ショートしてるならまったく音が出ないということになりませんか。 フツウに聴く分には問題ないのですが、音量上げたいときにビビリが大きくなって止まるんです。
- kamiyasiro
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このコアキシアルのスピーカーはネットワーク積んでいないのでしょうか もし,積んでいるとしたら, アンプの保護回路が働くくらいですから, ネットワークのコイルがレアショートしているか, コーンから出ているピグテールがどこかに触ってショートしていませんか. いずれにしろ,アンプから見れば,負荷インピーダンスが相当下がった状態で, そのためにパワートランジスタに過電流が流れないように保護回路が働いたわけですから, アンプは影響は受けておらず正常です. 高級なアンプをお使いのようですね.
お礼
アンプの保護回路が働いたということですね。 その点がわかってひとまず安心です。 箱を開けて調べてみます。
ヴォイスコイルの芯がずれて、ヴォイスコイルかダブルコーンが 当たって、いるのだと思います。 コーン紙を軽く指で押すと、音の発生箇所が確認出来ると、 思いますが。
お礼
いずれにしても箱を開けて、なかを見てみたいと思います。
お礼
うーん、仮になんらかの損傷だとしても修理は難しいとなるわけですね。 ベークライト部分は目視ですがしっかりしているようです。 もうあきらめるしかなさそうですね。