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ビーシュリンプとカリウムについて

水草をたくさん入れた水槽に、ビーシュリンプを飼っております。 最近、水草の調子がわるいようで、炭酸カリウムというものを入れようと考えておりますが ここで疑問が浮上しました。 よく調べると、エビ系の生体にカリウムは害であるとのこと・・・。 用法用量は把握したつもりなので、少量なら問題ありませんか? お詳しい方、アドバイス並びにご教授ください。

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回答No.1

> よく調べると、エビ系の生体にカリウムは害であるとのこと・・・。 > 用法用量は把握したつもりなので、少量なら問題ありませんか? ・はい。 少量ならば、エビなどの甲殻類などにも、影響はありません。 飼育水の炭酸塩硬度(KH)の数値次第では、pHが大きく動く危険性もあるので、当初の添加量は標準量の50%/月程度から使用すれば大丈夫。 ・肥料として使用するカリウムは「硫化カリウム、塩化カリウム」の、2種類が主体。 「塩化カリウム」は、空気中の二酸化炭素と反応し、時間の経過とともに炭酸水素カリウム(殺菌剤)に変化します。 「炭酸カリウム」は個人が500g瓶などを購入しても保存が難しいため、大半は使用前に変質させてしまう厄介な肥料です。 もちろん!変化した炭酸水素カリウム(殺菌剤)をエビ水槽へ入れたら大事件が勃発する危険性があります。 しかし、炭酸カリウムの水溶性は抜群。(だから・・・入れすぎ注意) 肥料としては「硫化カリウム、塩化カリウム」よりも即効性が見込めます。 炭酸カリウム(粉末)を購入し、ご自分で肥料を作る場合は、小分けでパッキングされた製品が使いやすいのでオススメです。 小分けの製品は、封を切ったら、一気に全量を水に溶かして使います。 http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid=14&catId=1118000000&itemId=88750 雑談ながら、、、 塩化カリウムは、ほ乳類(人間)の心停止剤。 詳しくは書きませんが、苦痛が無いため米国の死刑(安楽死)に使われています。

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