• 締切済み

バッテリーレスキット

質問お願いします! 先日、某オークションにて、バッテリーレスキットを購入しまして、01年式の原付『ジョグ』に取り付けたんですが、エンジン始動からアイドリング状態までは、何の問題もなくライトも点灯しています! アクセルを空けると電装系が付いたり消えたりして、何か調子が悪くなります! 何か対策方はないでしょうかぁ? 後、バッテリーレスにも、大容量タイプや2.5倍や4.5倍、6倍など色々なタイプが出てますが、容量を大きくするメリット、デメリットを教えて下さい! 今回購入したのは、容量が30倍の大容量タイプを原付に付けました!

みんなの回答

  • h90025
  • ベストアンサー率36% (735/2008)
回答No.3

250000マクロファラッドと言っても250ミリファラッド、0.25ファラッドですよね。 逆に多く見せようとしたら250000000ピコファラッドと表現する事もできます。 バッテリーと比べたら超々々々・・・微少な容量です。 そもそもコンデンサーは電気を貯めると言っても電源に使えるような物ではありません。 パルス波の波と波の間を補う程度しかできないんです。 ですので、大容量だからアイドリングでもヘッドライトが明るいのではなく、アイドリングでも充分な発電がなされている車種だから明るいだけです。 容量が大きいと細かい電圧変動が無くなりますが高価です。(細かい電圧変動とは1秒間に20~200回以上の変動です) また、一般に原付スクーターはヘッドライト&テールライトの電源は別系統です。 ですのでバッテリーレスだろうがバッテリーが付いていようが関係ありません。 もともとバッテリーレスの回路だからです。 ウインカーなどはバッテリーを介した回路になっているので、バッテリーレスにするとコチラが影響を受けます。 原付スクーターの場合、アイドリングでは電圧不足でウインカーが点かなくなります。 ですので原付スクーターにバッテリーレスキットを付けるのは、セルの回らないウインカーも点かない死んだバッテリーを積んでいるのと変わりません。 「バッテリーケース部分を小物入れにしたい」とかでなければ無意味ではないでしょうか。

  • fxq11011
  • ベストアンサー率11% (379/3170)
回答No.2

バッテリーと電解コンデンサーは、どちらも電気を貯めますが、容量は月とスッポンの差が有ります。 バッテリーは内部抵抗が低く、発電電圧が高くなると充電電流を多く流して電圧を下げるので定電圧電源の役目を果たします(レギュレターの制御が多少大雑把でも良し、昔のバイメタル式は直結と抵抗介してとの2段階だけでした)、バッテリー無しで電圧を一定に保つためにはレギュレターで発電量をほぼ無段階で調節する必要が有ります。 電解電解コンデンサー=せいぜい数千マイクロファラッド(マイクロ=百万分の一) 1アンペア×1秒=1ファラッド、つまり電解電解コンデンサーは1Aを1秒も流せません。< 発電機の形式?、界磁=永久磁石?、電磁石、電磁石ならレギュレターで界磁電流をリアルタイム制御、永久磁石なら余った電力を捨てる回路が必要。 大容量タイプ、逆に容量が少なすぎると、イグニションコイルを一瞬で飽和させる電力がとれません。

osatoshi
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 購入したバッテリーレスキットは、250000マイクロファラットの大容量タイプでしたので、アイドリング状態でも、ヘッドライトは、かなり明るかったです! 一度バイク屋サンに相談してみたいと思います! ありがとうございましたぁ!

  • naopapa06
  • ベストアンサー率30% (25/82)
回答No.1

「バッテリーを取り外して」バッテリーレスキットを取り付けたのですね? 以下はその前提での話です。 JOGにバッテリーレスキットのみとした場合、次のような問題が起こります。 1 直流回路に過大な電圧が掛かり、回路上の物(CDIや電球)を壊す危険がある。 2 CDI点火のスクーターの場合はバッテリー点火なので、バッテリーを取り外すと低回転では点火が弱くなる可能性がある。 3 エンジン回転が低く発電量が少ない場合、ブレーキやウィンカーが正常動作しない。 まず純正の場合、バッテリーに充電しながら各電装系に適切な電圧の直流を供給する回路になっています。 この回路は、発電機で発電された変動する交流を直流にすると共に、バッテリー電圧を基準にして適正な電圧になるように制御しています。 (ヘッドライトは別回路で交流のままなので関係ないはずですが、ライトにも影響がある場合はレギュレート・アクチファイアの制御上の問題かもしれません) バッテリーにはある傾向があり、バッテリー電圧が低く容量が少ない時には多くの電気が流れ、バッテリーが満タンになるにつれ電気を流さない(充電されにくい)という、電圧の変動を抑える働きがあります。 つまり、この時の電気の流れやすさを電圧で捉えて、制御回路でなるべく一定の電圧になるように制御することによって、各部に安定した電圧を供給しバッテリーを適切に充電してくれているのです。 ここでバッテリーを取り払い電解コンデンサーを取り付けると、回路中の電圧はエンジン回転数に合わせて上昇していき、制御回路は一生懸命調整しようとするのですが、電気を貯めて一定電圧にしようとしてくれるバッテリーが無いので、調整しきれずに電圧は異常なほどに上昇してしまうのです。 (私が実験したときには一瞬で15V以上になり18Vを越えた時点で止めました。) 注意しなければいけないのは、電解コンデンサーも一時的に電気を貯めてくれますが、電圧は与えられただけ貯め込むので、どこまでも電圧は上昇していきます。 (もちろん耐電圧を越えれば破裂するなどして壊れますが) それに比べて、バッテリーはある程度の電圧で安定するように調整する役目があり、これが回路にとっては適度な負荷(設計的に)となり、安定した電力供給がされるわけです。 純正の回路がバッテリー搭載を前提にしている以上、バッテリーレスにするには発電機の改造をし発電電力を少なくするとか、全交流回路にしてCDIには整流器などを通して直流を供給するなど、かなり面倒な作業が必要になります。 つまり、一般的な使用の場合にJOGをバッテリーレスにする意味は無いということです。 元々、バッテリーレスキットは、全交流回路の小型ミッションバイクのバッテリーを取り外して軽量化することや、メンテナンスフリー化に効果があるもので、それ以外の電装系の車種に取り付ける意味はあまりありません。

osatoshi
質問者

お礼

回答ありがとうございます! すごく参考になりましたぁ! 今回のバッテリーレスキットを購入したきっかけは、空いたスベースに盗難防止装置を入れようと思いまして、購入しましたが、ちょっと残念な結果になりましたぁ! 今回購入したバッテリーレスキットは取り外し、普通のバッテリーにしたいと思います!

関連するQ&A